今は持っていない「名訳名詩集」という本の中に、作者も訳者も題名も忘れたが、こういう詩がある。(正確には覚えていないが)
流れの岸のひともと(一本)は
みそら(御空)の色の水浅黄
波ことごとく口づけし
はたことごとく忘れゆく
この「波ことごとく口づけし、はたことごとく忘れゆく」というのが、特に浮かれ女には限らず、世間ではよくある、アイドルなどの「一時的な人気」の象徴のようだ。
なお、「はた」は「また」と同じ。
流れの岸のひともと(一本)は
みそら(御空)の色の水浅黄
波ことごとく口づけし
はたことごとく忘れゆく
この「波ことごとく口づけし、はたことごとく忘れゆく」というのが、特に浮かれ女には限らず、世間ではよくある、アイドルなどの「一時的な人気」の象徴のようだ。
なお、「はた」は「また」と同じ。
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