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「国家」の本体は国民であり、時の政権や政府ではない

「阿修羅」コメントのひとつだが、まるで私自身が書いたように、似た考えである。
なお、他のコメントの中に、「相手国が攻めてきたら即時降伏するのが最良」というものがあって、これも私が前々から言っている考えだ。私だけが超変人というわけでもなさそうだwww
降伏で倒れるのは時の政権にすぎない。国内での戦闘は民間人が膨大に死傷する。で、国、あるいは国家というのは政府や政権ではなく、「国民」であり「文化」である、と私は思っているので、降伏によって国民の命が救われるなら、それにまさるメリットは無い、というわけだ。
なお、「文化」は伝統と新しい創造のミックスであり、国の体質も変化していくものである。降伏して新しい文化が生まれても、それが国民の不幸だとばかりは限らない。
ちなみに、ウクライナはもともとロシア帝国の領土であり、その国民はロシア民族が主体であって、「ウクライナ民族」というのは、大阪の人間や九州の人間を「大阪民族」「九州民族」と言うようなものだろう。もちろん、近隣の他国から移入した民族も多いはずだ。

(以下引用)


21. 2022年3月07日 06:24:33 : bC7BzPnf9Y dXo0ZklwcHhyQTI=[592]  報告

高市早苗は「日本国を守る為」なら、

最後の一人まで戦い抜く=総国民玉砕も覚悟すべしなどと息巻いている。


しかし、その守るべき日本国というものはない。


軍事同盟上「米国本土を守るための緩衝国家(有事は橋頭堡=人柱)」に過ぎないからだ。


駐留米軍は日本国民を守るために存在しているのではない。


----


最後の一人まで戦い抜くとは「米国本土を守る為」に緩衝材(平時)から人柱・人間の盾(有事)になると


言っていることになる。


ウクライナも日本も似た者同士。対立し合う国と国との間に国土が存在している。


高市と同じことをゼレンスキーは言うが、有事になれば西側諸国の人間の盾としての役目を果たすと


宣言しているに過ぎない。守るべきウクライナという国家は、あろうことかその自国民(ロシア系)に


対する人種差別政策を長年繰り返した為に分断している(東部地域)。人種間の対立を自国内に蔓延らせ


突如「ヨーロッパ人」を騙り出したウクライナ政権が、結果としてロシアの軍事介入を許したとも


言える。

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