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表現の自由とは何か

鳥山仁という人のツィートを某漫画家がリツィートしたものだが、つまりその漫画家も同意見ということだろう。これが表現規制反対派の論理なのだろうか。キチガイの論理である。
キリスト教を信仰していない人間はすべて異端者だから火あぶりにするべきだ、という思想みたいなものだ。
下のツィートの場合、最初から「なぜ二択だと断定できるのか」という疑問が当然生じるし、その比喩がキチガイ的である。表現規制の問題と民族絶滅の問題がなぜ「一緒」なのか。
表現規制の問題は、「表現規制」と「公表規制」がきちんと分別されていないというのが最大の問題であって、あらゆる表現は公表される自由がある、とすれば、「ある人物を殺すのは私にとっては芸術表現だ」ということも許されることになる。部屋の中で全裸だろうが勝手だが、そのまま表に出たら逮捕されて当然だろう。


(以下引用)

表現規制はするか・しないかの二択なので、論理的に中間派は存在しない。たとえば、全ての特定民族を虐殺しろと主張する政治団体があったとして、自称中立派が「2割なら殺して良いし、それが政治的な妥協ではないか?」と反対派に対して折衷案を提示したとしたら、そいつも虐殺肯定派なのと一緒です。

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