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新興宗教とカルト

「大摩邇」所載の井口博士のブログから表(「オモテ」ではなく「ヒョウ」)のみ拝借。
「政治と宗教」の問題を考える上で、重要な表、あるいはリストだと思う。
「新興宗教=カルト」とは限らないが、新興宗教の8割以上がカルトと見做していいのではないか。
カルトの定義は単純に「超有害新興宗教」とするのが適切かと思う。伝統宗教は歴史と文化の一部になっているし、それが目に余るほど有害ならとっくに淘汰されているだろうからだ。
まあ、もちろん、一部の伝統宗教は有害性が高いかもしれない。特に一神教(創造主、創造神を信じる宗教)はそれを信じない者や信じない集団を敵として多くの悲劇の原因になってきた。
創価学会の信者数が圧倒的に多いが、その教義がどんなものか、私はまったく知らない。仏教系の新興宗教で、最初はカルト扱いだったと思うが、今では公明党という政党まで持って、日本の政治に大きな力を奮っている。誰か、創価学会の教義を10行以内で説明してくれないかwww

(夢人追記)「神戸だいすき」記事の一部だが、この記述に当てはまるのは、下の表のどれだろうか。

私の教団の悲願は、世界平和。

考えてみたら、世界救世教にしても、統一教会にしても「世界平和」を、掲げているんですよね。

目新しい標語ではありませんね。

宗教とは、一人一人の人生の悩みによりそい運命を転換させうるものだと考えていた私から見たら「世界平和」とは、ずいぶん大きく出たもんだ・・と、思えたのですが。

よそは、どうやって世界平和を達成しようとしているのかは知りません。創価学会と統一教会は、政治より上位に立ち、政治を自由に動かして、いわば「宗教国家」「宗教による世界支配」で、達成しようとしているようですね。

私の教団は、宗教が政治によって、なにかをするのは、邪道だと言います。

宗教は、宗教本来の法力で、世界を平和にする。
天と地を和合させ、陰と陽の調和を図り、霊界の不成仏霊を成仏させることで、霊界の「うつし世」である「現世」現象世界を救う。

護摩の火と、施餓鬼の水

火と水の浄め・・・そして、極端に位置する「火」と「水」を、調和させること。

(以下引用)
【ジョーク一発】「カルト教信者ランキング」から「スリランカの岩窟文字」まで_b0418694_14471254.jpg

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酔生夢人
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男性
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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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