カネが無いから肉が買えない、という生活の人が多くなると、一番の問題は認知症と脳溢血だろう。それは下の記述から分かる。
菜食生活と脳卒中の関係でいえば、「コリン」という栄養素も見逃せない。コリンは脳の発達や記憶力、機能そのものを活性化させる成分。野菜ばかりを食べていると、このコリンがまったく摂取されず、脳の血管機能も衰える。その結果、脳出血が起きてしまう。
ついでに言えば、現代において店で売られている野菜のほとんどは見かけだけきれいで栄養に欠けているはずだ。そもそも、放射能を使った遺伝子改変作物がほとんどであり、しかも防虫成分が野菜自身に含まれているという。それが体に悪影響を及ぼさないはずがない。まあ、肉にしてもホルモン漬け、薬品漬けだが、まあ、認知症が一番厄介(家族にとって厄介)だから、私は肉食を推奨する。
(以下引用)
実際、厚生労働省が発表している「人口動態統計」を紐解くと、脳卒中は'51年から'80年まで日本人の死因1位になっている(それ以降はがんが首位)。その原因は、まさに日本人が野菜中心の生活を送っていたから。動物性タンパク質と脂肪分が決定的に不足していたのだ。
イライラや疲労感も増す
予防医学に詳しい薬剤師・加藤雅俊氏もこう断言する。
「長生きのために野菜中心生活を送るなんて、論外です。戦前や戦後すぐの日本人の食生活を考えてみてください。
当時は玄米と菜食が中心で、日本人の多くがいまで言うヴィーガン(乳製品や卵も摂らない菜食者)に近い暮らしを送っていました。そのせいで平均身長は成人男性でも150cm台半ばで、寿命も50代止まり。戦後、肉食が広まって栄養状態が良くなり、寿命も体格も劇的に向上したんです。
いまの時代に無理やり菜食生活を送るのは、体を強制的に戦前に戻すようなもの。そんな食生活は、体にとって良いことなどありません」
菜食生活と脳卒中の関係でいえば、「コリン」という栄養素も見逃せない。コリンは脳の発達や記憶力、機能そのものを活性化させる成分。野菜ばかりを食べていると、このコリンがまったく摂取されず、脳の血管機能も衰える。その結果、脳出血が起きてしまう。