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運動と肉食

私は、植物性タンパク質は即座には(あるいはほとんど)筋肉を形成しないという考えである。運動選手が大量の肉を食べるのは合理的であり、アジア人が国際大会で活躍できるようになったのは肉食が普及した結果だと見るべきだろう。
つまり、練習や試合で破損した筋肉の補修には「動物性」たんぱく質が不可欠だということだ。そして、これも私見だが、その動物性たんぱく質にも筋肉補修や補強の性能には差があると思う。チキンや卵などは下位の部類だろう。というのは、鳥の筋肉を形成するタンパク質が哺乳類の筋肉を作るのにさほど役立つとは思えないからだ。
まあ、栄養学や生物学や医学に無知な野蛮人の妄想的考えである。(ただ、医学や科学の「定説」があてにならないことは、最近はよく知られてきていると思う。)
要するに、肉食人種の西洋人が、老齢になっても東洋人ほど老化(筋肉劣化)せず、体格もいいことを考えるべきである。

(以下引用)





フランスメディアによると、イギリスやドイツの選手団は先週、選手村の食事について「選手が求めるメニューや量ではない」と批判し、このうちイギリスはすでに自前でシェフを招いたとしている。運営側は当初、地元の農産物やオーガニック製品にも重点を置きメニューを構成していたが、選手からの苦情を受け、追加で大量の卵や肉を調達するなど対応を取っている。


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