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経験知と学問知

「velvet morning」から転載。
「手足口病」というわけのわからない名前をつけられているこの病気については私はまったく無知だが、V.Mさんの言うように毒虫による被害と考える方が自然な気がする。
現代人は「名前(病名)さえつけば問題は解決」と思いがちだが、専門家というものは自分の固定観念から物事を判断しがちであり、後になってそれが間違っていても、「それがその時の常識だった」として、責任は取らないものだ。自分の健康については、まず自分で調べ、自分の頭で考えるのが当然の順序であり、医者の判断は「参考意見」とするべきだと私は思う。医者は神様ではないし、無謬どころか、自分が処方している薬についてすら本当に理解しているとは限らない、と私は思っている。(医薬品セールスマンのセールストークを信じているだけではないか?)
ただし、毎度言うが、医者は大事な存在でもある。我々の健康を守るうえで、医者は絶対的に必要だ。だが、医者の判断力というのは、素人が思うよりも不確かなものだろう、と私は考えている。下記記事のような「自分の経験に基づく言葉」には重みがある。
「本で勉強した知識」で「自分で経験もしていないことについてご託宣する」のが医者なのだから、そういう存在をあまり深く信じすぎてはいけない、ということだ。その最たるものが癌治療とワクチン接種であるが、この二者については最近は警戒感を持つ人も増えつつある気がする。それはいいことだ。
だいたいが日本人はお人好しで、他人を信じ易すぎるから、政治的にも経済的にもいつも騙されるのである。



(以下引用)





『手足口病』が爆発的な流行とのことですが、『チャドクガ』(椿の毛虫)にかぶれたのでは?? ― 2013/08/10 14:51




最近、『手足口病』が爆発的な流行というニュースが上がっている。


このニュースに対して、「これは、放射能の影響なのではないか?」という疑念が、多く寄せられているのだが、ちょっと待ってほしい。


もちろん、可能性としては、あると思うのだが


手足口病の症状を見てほしい。

http://www.tanpopokodomo-clinic.com/cgi-bin/case/siteup.cgi?category=3&page=5


では、『チャドクガ 症状』で画像検索してみてください。




どうですか?


そっくりでしょう。


口が炎症しているというのは、ともかく(それは、口内炎でしょう)、皮膚のかぶれに関しては、ほとんどが、筆者には、『チャドクガ』にかぶれた症状のように見えます。



筆者は、実家が造園業なので、小さい頃から、様々な庭の手入れを手伝ってきました。

その中で、一番問題だったのが、この『チャドクガ』通称(椿の毛虫)による『かぶれ』です。


筆者は、通算、20回ほど、この『チャドクガ』による炎症を経験していますので、大変詳しいです。

1、とてつもなくかゆい。しかも1週間ほど症状が続く。

2、刺された箇所だけでなく、全身に症状が出る。

3、いつかぶれたのか?理解出来ないことがある。
直接毛虫に触れなくても、脱皮した毛が飛んだものに触れただけでもかぶれることがある。


ということです。

これ、知らなかったとしたら、何かとてつもない病気に罹ったのかも?と心配になるかもしれません。
それほどの症状になる人が居るということです。(個人差があります)



この毛虫は、とてつもなく強敵なのです。


是非、皆さん、知っておいてほしいと思います。



恐らく、現在、『手足口病』と言われている症状の、かなりの部分、とくに、4月〜10月に起きるもののほとんどは、このチャドクガによる炎症(椿の毛虫による かぶれ)と思われます。


対策としては、まず、毛虫の原因となる木(ツバキ、サザンカ、お茶)を植えないということ。


その木の下を通らないということ。


もし、庭などにある場合は、毛虫が誕生した直後(4・5月および8・9月)には、葉っぱの裏に大量に固まっていますので、その段階で、切り落としてビニール袋に入れて駆除します。

毛が飛ばないように注意してください。


この作業を行う際には、必ず、長袖長ズボン、ゴム手袋を使用してください。

特に、これからお盆過ぎには、チャドクガの幼虫が誕生する季節ですので、厳重な注意が必要です。


当ブログは、『陰謀論』のブログではありません。防げる被害は、確実に防ぎましょう。


これで、誤診されて、変な薬飲まされて、二次被害にあったりしたら、目も当てられませんから。。


以下、wikipediaも参考に


毒針毛とかぶれ

俗に「ケムシに刺された」というがケムシはカやハチのように自分から積極的に人を刺すものではない。チャドクガは生涯を通じて毒針毛をもち、触れるとかぶれを生じる。一度その被害にあった人はそれが抗原になって2回目以降、個人差はあるがアレルギー反応を起こすことがある。毒蛾の毛虫1匹にある毒針毛は50万本から600万本といわれている。ガやその幼虫であるケムシはチョウに比べて著しくイメージが悪いが、理由のひとつがこれである。しかし毒針毛を持つ種類は全体のごく一部である[1]。

毒針毛は非常に細かく、長袖でも夏服などは繊維のすきまから入り込む。直接触れなくても木の下を通ったり、風下にいるだけで被害にあうことがある。またハチの毒などと違って幼虫自身の生死に関わらず発症するので、幼虫の脱皮殻や、殺虫剤散布後の死骸にも注意が必要である。被害にあったときに着ていた衣服は毒針毛が付着しているので、取扱いに注意する。成虫も毒があり、卵塊は成虫の体毛に覆われているので、幼虫の時期のみでなく年間通じて注意が必要である。

wikipedia


by velvet morning [薬害] [コメント(0)|トラックバック




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