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風立ちぬ。いざ、生きめやも?

「ライブノート」というブログから転載。中心記事は「GIGO」という人の書いた文章だが、管理人感想部分も面白いので、長くなるが、両方掲載する。
前半のGIGOさんの文章中には日本の近未来が描かれており、その予測が当たる確率は非常に高い、と私も思う。
つまり、我々の子供や孫の生きる日本ははっきり言って「ゴミ溜め」的な国だろう、と予想できる。それがTPPによって破壊された日本である。
日本人は文化的伝統や日本的精神を失い、海外から押し寄せる膨大な移民との共生によって新たな民族として再生することになる。つまり、日本人という人種は終わったのである。すでにマスコミ(特にテレビ)における韓国支配、経済における外資支配は現実である。そして、新しい日本の神は「マモン」、つまり金の神であり、金がすべての世の中になるだろう。昨日の辺見庸の文章ではないが、「支払い能力」の無い人間はそこではもはや生きる資格の無い存在となる。
「風たちぬ。いざ生きめやも」の「風」は、新しい日本にとって最悪の暴風かもしれない。



(以下引用)*前半の文章中では「TPP」が「TTP」になっているが、そのままにしておく。


350年の搾取から開放されたインドネシア
2013.08.01 07:02|政治・経済|
子供には読ませられないブログGIGOさんより転載

350年の搾取から開放されたインドネシア



オランダによる350年もの長きにわたる
愚民化政策と強制労働、そして搾取から
日本軍の手によってインドネシアは開放された。





平均寿命35歳
インドネシアで搾取した富は、オランダ国家予算の1/3を占めた。





戦後、日本人も米国の植民地支配下に有ることをうすうす
感じている人もいると思う。


日本人の特徴を分析された

・律儀に約束を守る
・お人好し
・親切
・喉元過ぎれば熱さ忘れる
・従順

特に米国に、この特徴総てを悪用されている。
IQの高い戦略家が緻密に計算し尽くしたことだ。
日本民族の運命はGHQが撤退した時に決まっていた。



搾取を疑う瞬間
働いても、働いても暮らしは楽にならず、
どこに富を吸い取られているのか?
そう考えた時に・・・。

しかし、日本人は従順であり、団結心をなくしているため
韓国や中国のようにデモや暴動を起こすことはない。

政治家が無茶苦茶な政策をして苦しくなっても、
日本人はしばらくすると慣れてしまう。
それを悪用しているのが増税だ。
日本は元々、過重な税金を巻き上げられていて楽な生活は
出来ていない。
そこへ、消費税増税だ。
これも消費税導入時と同じで、直ぐに忘れる。慣れる。
欧米諸国の思う壺だ。


移民の流入
植民地時代に、マレーで行われたような、中国人の大量移民政策
それによるマレー人の下層階級化と深刻な民族対立。

現在の日本は在日韓国人が多く民族対立も有る。
そこへ、中国から1000万人の移民政策を考えていた
民主党政権が崩壊し、ひとまずは安心と思ったらTTP

これによって移民を拒否することが出来なくなる。
大量移民が日本の職を求めて押し寄せる。

既に中小企業では研修生の形で始まっており、いずれ区別なくなる。
看護や介護職も解禁されている。


今のところ、贅沢になった日本人の若者がやりたがらない
職を移民や出稼ぎの東南アジア系と南米系の人々がやっている。

しかし、支配階級である企業経営陣に白人が入り込み
大企業も欧米化しつつ有る。
「外資系」などとカッコイイ言葉のように言われるが、
実質、植民地支配に近いものが有る。
優秀な人材だけ重用し、それ以外はバッサリ切り捨てる。

贅沢になった日本人は3Kの仕事もしないが、トップにも
登ることが出来ないことを悟り、働かなくなる。

3K=キツイ、汚い、給料安い 


「愚民化政策」これぞ植民地経営の基本だ。

生活保護の資金が枯渇し、支給されなくなると働かざるを得なくなる
「働いたら負け」といった流行語で怠惰な生活に慣れてしまった
日本人の若者は就職口が見つからない。
誰でもできる仕事は移民がすでにやっているので、特殊な能力を持ち
その経験を積んだ着実に働いてきた者だけが仕事を持つ時代が来る。

3Kでも仕事があるだけましだった事を後悔する。
慌てて資格を取るものの、経験がない資格保有者など
企業は求めない。資格貧乏になるわけだ。

就職は、若い新卒以外は「資格」+「経験」である。
「働いたら負け」と若い時に「経験」を放棄していると
働かなければ食っていけなくなった時に、雇ってくれる所がない。


企業は節税が上手、そもそも黒字決算にしない。
納税したくないからだ。

取るのはサラリーマンから
給料から強制的に天引きされる社会保険料と厚生年金は税金です。
それ以外にも色々と税金払ってるでしょ。
日本人は世界に比べて既に過重な税金を払っている民族なんです。

欧米諸国はそこはスルーして、消費税率が低いとしか言わない。
日本民族から搾取するためにね。

アホの国会議員が欧米の消費税は25%だと喚く
ストレートに洗脳されてんじゃねぇ、バカどもが。


「働いたら負け」といってた世代は国に金が無くなった時点で路頭に迷う
餓死するものも出るだろう、これぞ植民地政策。
年金も打ち切られ、貧困層の医療も後退し、平均寿命も短くなるだろう。

TTPにより医療の自由化・国際化が推し進められて、保険制度が無くなる。
病院に行くのは金が有る人間だけという、米国と同じ状況が待っている。
その米国が推進しているのがTTPだから。


仕事もなく食えなくなった国民が激増した時点で起こるのが、
今言われている「国防軍」の導入である。

そう、仕事が無い日本人がやる仕事は兵役しか無い。
徴兵制度をしかなくても、就職口として軍隊入りするわけだ。
そして、国連軍として紛争地帯へ送り込まれる。

南無阿弥陀仏


着実に日本国民は愚民化されつつある。
テレビではおバカタレントがもてはやされ、
馬鹿でも良いんだという気風が若者に浸透し
若者ではなく馬鹿者になっている現状、まさに愚民化政策
マスコミが手を貸しているわけだ。


古来より日本人の誇る手先の器用さでも、職人のオリンピックで
韓国にココ数年負け続けている事を報道していない。
隠す必用があるのか?
日本人に何かを気付かせては拙いのか?

アジアを再び植民地化したい欧米の白人社会は、
日本が目の上のたんこぶだ。

支那人や朝鮮民族は戦争をすると弱い
言うだけ番長の支那人や朝鮮人に反日教育をさせておけば
日本と勝手に対立してくれる。
アジアの共栄圏は実現しないわけだ、欧米には非常に都合がいい。
国際金融資本が戦争を望めば、日中間で戦争にもなるだろう。

戦争は日本の意思とな無関係に始まる。
日本の平和憲法なんか知ったこっちゃねぇ。

戦争になると中国は呆気無く降参する民族であるが、
日本人は粘り強い。
そんな戦闘民族である日本人を改造する必要があったのだ。

アジアを植民地化するための100年計画。
日本をアジアの盟主にさせないために。


朝鮮や中国が選ばれなかった理由は約束を守らない民族だからだ。
韓国は既に、2回日本との国際条約を破っている。
日本は正々堂々と抗議して断交も辞さないという態度を国際社会に示し
韓国を追い込むべきだが、親韓派の国会議員が与党にいる。
特に公明党と、パチンコ議連。

逆に言うと、韓国に何かしかけなくても、日本国内の与党議員
それも親韓派を潰してしまえば、韓国も自然と潰れる。
日本の支援と信用貸しが無ければ、韓国の金融は成り立たないからだ。



日本は2045年までに消滅する。

過去の例から、政府が消滅した国も復活する。
日本も「産めよ育てよ」で、22世紀には「違う国」として再生することになるだろう。

その時は、日本の大多数が単一民族の日本では無くなっている。
少子高齢化は解消されるが、そんな事はどうでも良くなっている。
老人は死に絶え、平均寿命は50歳以下になっているかもしれない。


米国は日本のゆうちょ・カンポに目をつけている。ゴッソリやられる。
日本政府の財政破綻で年金制度も社会保障制度も崩壊して、年金は消える。
老後の給付金が無くなり、高齢化は無くなる。
年寄りは、どんどん死んでください時代が来るわけだ。


あと50年で日本民族は愚民化されているはずだ。
そして今世紀半ばには植民地となっているだろう。


1000兆円の国債

国連の分担金の大半を日本が支払ってきた借金も国債に含まれていることを
欧米はすっとぼけて日本の国債額を非難する。

大災害の復興支援、戦争継続資金、戦後処理資金、これらも実は日本が
過分に支払わされてきた。それも国債だ。

日本国民は高度成長期のインフラ整備で出来た国債だと思わされている。


大戦後も、いつも戦争を引き起こしたのは米国だが、その支払いは日本だ。
中朝をならずもの国家と表現するが、真のならず者国家はアメリカ合衆国だ。

平等を求めた日本は、戦前も戦後も欧米から小突き回され続け、
国連や国際銀行の負担金を日本が支払うためだけに
総裁になり、G7入りをさせられた。

先進国首脳会議でも、いつも日本の総理は爪弾きだ。
日本は黙って金だけ出していればいいというのが欧米の本音。

これが植民地化されている証だ。
近代型の植民地政策だ。



マスコミに踊らされるな

勘違いしている若者がいるが、財テクで大儲けは夢物語。


株で儲けるのも競馬も同じ。
負けたのは忘れて勝った事だけを人間は覚えている。

株も博打だ、どんどん深みにハマる。
潮時を見極めるのが非常に難しい。
たとえば1000万円儲けたら辞めようと始める
目標達成して通帳を観ると、なんだまだまだ金が有る
もっと増やしたいという心理の襲われる。
その頃に証券会社が甘い誘惑を仕掛けてくる。
見栄もあり、またやっちまう。
証券会社は個人投資家が破産するまでやらせる。


株が上がっている時に舞い上がってどんどん金突っ込んだり
高価な車や家を購入して、良い気になっていると、ある日
突然の株価大暴落で一気に資金繰りが悪化する。
株価低迷や乱高下に振り回されついに破産するわけだ。
高価な車も家も差し押さえられ、気づけばホームレス。


マスコミは、アフィリエイトと同じで、極一部の成功者を取材し報道する。
申し訳程度に破綻したものも報じるが、そこはスポンサー様あり。
危険性は小さく報じる、夢を見させるわけだ。


150年も前からユダヤ系世界金融資本によって、世界は回っている。
戦争もココが資金源だった。もちろん日本もココから暴利で金借りて戦争してた。


銀行も証券会社も傘下だ。そこがマスコミのスポンサーでも有る。
損する者が沢山居ないと、一部の大儲けする人間が出ない。
個人投資家にたくさん参加させ、損してもらわなければならない仕組みがある。

プロも素人も、投資家が皆儲けちゃうと金がなくなるでしょ?


思い出してください、大儲けした主婦のアフィリエイト話。
数十時間で数百円の報酬で奴隷のような広告業務。搾取ですな。
同じ時間アルバイトやってた方が確実な収入になっている。

仕事の片手間に株をやって高級外車を手に入れた若者の話。
その車、今も乗ってる? 家有る?


資金運用でやっていけるのはプロだけ。
24時間世界の動きを監視する必要がある、素人には無理だ。




これが今世紀末の日本の姿だ






右じゃ、左じゃ言われるが

儂は日の丸おっ立てて、真っ直ぐ真ん中を行くだけじゃ!


________________________________________

この転載元のブログ名は「子供には読ませられないブログGIGO」さんです
ちょっと待ってください!
こういう記事ほど 沢山の子供達に見てもらい 考えて欲しいものです
とても思慮深く良い記事だと思います


これから始まろうとしている名前を変えた植民地政策「TPP」
トランス(T) パシフィック(P) パートナーシップ(P)
パートナーシップ(提携, 共同, 協力, 参加, 協調  goo辞書より)というなら
何故 中身が非公開なのか 
公開できるようなものでないからなのでしょう
これから更なる植民地支配が始まるのです


ちなみに、ジブリ映画「風立ちぬ」の主題歌「ケムトレイル」じゃなくて「ひこうき雲」を歌われている
松任谷由実さんですが、ユーミンの33枚目のシングルは『PARTNERSHIP』(パートナーシップ)です
日本テレビ系「シドニーオリンピック」のイメージソングでした
「風立ちぬ」の制作委員会(出資会社)にも当然日本テレビの名前があります
オリンピックも絡んでますし
気になるのは33枚目のシングルということでフリーメーソンのイメージソング?と勘ぐってしまいます
そしてそれが収録されているアルバム名は『acacia(アケイシャ)』(日本語読み アカシア)
アカシアを調べてみると、日本に分布するアカシアはほとんどが「ニセアカシア」なんだとか
そんなアルバム名アカシア(ニセモノ)に収録されている33枚目のシングル「PARTNERSHIP」

インチキ条約(ニセモノ)のTPPをユダヤ資本(33)に押し付けられ「PARTNERSHIP」を締結する・・・
まさにユーミンショック www

そのユーミンが主題歌の映画「風立ちぬ」、同名の小説があります
映画の公式HPの真ん中にも著者の名前が記載されていますが
昭和初期に活躍した日本の作家 堀 辰雄(ほり たつお)の中編小説で
作者本人の体験をもとに執筆された堀辰雄の代表的作品が「風立ちぬ」

作中にある「風立ちぬ、いざ生きめやも」という俳句(夢人注:「詩句」の誤りか)が
今の日本を如実に表しており、それを訴えたかったのではないかと思います

篠原暁子(俳人)の解説によると
堀辰雄の結核発病は、19歳の時であった。特効薬もない時代、彼は病巣を抱えたまま学業をつづけ、文筆活動に入っていく。

 『風立ちぬ』は、自ら病みつつ、より病状の重い婚約者に付添って信州のサナトリウムに入った数か月の経験をふまえて、書かれたものである。

 『風立ちぬ』全章を貫くものは、あくまでも清澄なロマンである。抒情の世界である。感傷的な通俗の甘さとは異質の、日常生活に根ざした抒情なのである。

『風立ちぬ』は「序曲」から始まる。病気の予兆はあるが、まだすこやかな様子の若い女性が、熱心に絵を描く姿が映し出される。そして、まだ少女らしさの残った無心な美しさに、心ひかれる青年(私)がいた。

 何もかも始まったばかりで、「何物かが生まれて来つつあるかのよう」な希望のひとときに、不意にどこからともなく、風が立ったのである。

  風たちぬ、いざ生きめやも

不思議な美しさをもった詩句である。どこか不安な風のざわめきに、心をふるい立たせている繊細な魂、「さあ、何とか生きてみよう」と自分に言いきかせるような、また呼びかけるようなフレーズである。

「生きめやも」という文語的な表現は、元来は反語の意味をもつ。しかし、作者がフランス語の副題、ポール・ヴァレリイの原詩をつけているところから、「生きることを試みなければならない」という直訳の通り、意志的にとるのがよいだろう。

生きようとする意志と、その後に襲ってくる不安な状況を予覚した「いざ生きめやも」なのである。

当時の結核患者には、治療薬というものがないため、「大気、安静、栄養」療法が、回復への手引として示されていた。自分のもっている治癒力にすがるだけの、いつも死が間近にある病い―それだけに二人だけでともかくも生きようとする一筋の光の世界を、作者は描きたかったのである。


原状と照らし合わせると

TPPや売国政治、ユダヤ資本企業によるNWO統治などの
風が吹き始め、そんな状況でこの先どうなるかわからないが
さあ、なんとか生きてみよう
戦争とか起こされなければいいな・・・
 
もしくは

原発事故で放射能をばらまかれ放射能地獄となった東日本
風向きにより放射能が運ばれてきてしまうのです
そんな放射能の風が原発事故後吹き始め
被曝によりこの先どうなるかわからないが
さあ、なんとかいきてみよう


そんな風に感じてしまいます




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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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