愛詩tel by shigさんのサイトより
http://blog.goo.ne.jp/1shig/e/391a49f727c995e5590c08d8ec7f5c08
<転載開始>

武田邦彦ブログより
2012年03月16日

まず、このグラフを見て欲しい


奇っ怪な結果?? 
タバコを吸うと肺がんが減る?!

(なにか悪い夢を見ている感じです) 
先回、がんセンターなどが言っていること
「タバコを吸う人は吸わない人に対して肺がん死の可能性が1.6倍になる」
ということを前提に計算してみると、
「タバコをすうと30人に1人が肺がんになる可能性がある」
という結果になることを示しました。


この数字は「タバコを吸うと肺がんになる」という表現は不適切で、
「タバコを吸っても肺がんになることは難しいが、
人に迷惑をかけるからできるだけ遠慮しよう」
という程度だろうという私の感想を書きました。

 ・・・・・・・・・


でも、なにか釈然としなかったので、
1955年頃から1985年頃までの統計的データから、
「タバコを吸うと何倍ぐらい肺がん(気管、気管支を含む)になりやすいのか?」
という計算をしてみました。
基礎となるデータは厚労省やがんセンターなどから出ている男性のものを使い
(下の図。データ自体は誰も異議がないと思います)、次の前提を起きました。
 


1) タバコの害は継続的に20年ぐらい吸った人が、
さらに20年ぐらい後に肺がんになる
(そのために1985年以後の喫煙率のデータは使えません。
1985年の20年後は2005年になり、それ以後はデータがまだ無いからです)、


2) ガンは年齢と共に増えるので、
粗死亡率(その年に肺がんで死んだ人の数)
ではなく、それを年齢調整した死亡率をとる。


この結果からデータ処理(連立方程式を解く方法)をしてみると、
実に驚くべきことが判ります。
それは「タバコを吸わない人に対して、
タバコを吸うと肺がんの死亡率は10倍以上減る」
(増えるのではなく、減る)のです。


ここで「驚くべきこと」と言いましたが、
実は計算する前から判っていることです。

つまり、このグラフを一見すると
「喫煙率が下がると、(年齢調整)肺がん死が増える」
という結果になっているからです。

「タバコをすると肺がんが格段に減る」
という真逆の結果が得られたのでしょうか? 
タバコを吸う人は呼吸器系の病気が増えるので肺がんにもなりやすい
という推定はできます。
でも、科学はあらゆる面から見て事実を説明しようとする努力であり、
先入観や利害で結論を出してはいけません。

 「タバコを吸うと肺がんの危険性が吸わない人に比べて10分の1以下になる」
というのですから、「タバコは肺がん防止薬」です。
実に奇妙なので、最終結論を出す前に、
もし読者の方でこのグラフから逆の結果がでれば
お教えいただきたいと思います。

・・・・・・・・・

この問題は、
相関関係(喫煙率と肺がん死の関係)と
因果関係(タバコを吸うと呼吸器が痛む)、
それに的を絞った調査
(コホート:喫煙者と非喫煙者の肺がん死を個別に調べたもの)
の結果が相互に合致しないことによります。


厚労省から研究費がでるようになって
「タバコを吸ったら」、「野菜を食べたら」・・・
という類の研究が盛んで、多くの結果が得られています。
でもその研究の多くはきわめて一面的で、
他の結果との整合性を検討せず、調査した学者の最初の思い込みだけ
が結果に出ているように思えます。


ただ、がんセンターなどのように権威のあるところから
断定的に発表されるために一般の人はそれを信じるしかありません。
でも、公表されている結果で整理すると明らかに
「タバコを吸った方が肺がんが減る」
と言うことになるのですから、考えなければなりません。

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かれこれ30年も前に、
「タバコを吸うと、肺がこんなに真っ黒になる」

画像 池田脳神経外科のHPより


という写真を厚生省(当時)が発表され、その時から
「タバコを吸うと肺ガンになる」
というデマが一人歩きし始めました

しかし

教育用のよく見る黒い肺の写真は、
それを撮影した技師本人が、あれは着色したと証言しています。


生きている細胞って、内出血以外では着色しないです。

イチゴシロップを舐めると舌が赤くなります。
でもそれは赤色色素が舌の上に載っているだけで
舌細胞が染まったわけではありません。

食パン1枚か白米1膳も食べれば取れてしまいます。
それは着色したとは言いません。

火事現場から出てきた消防士は面体を装着していても、
ボフッと咳をすればまるでドリフのコントみたいに黒い粉を吐きます。

おそらく、その時点で肺を切開してみれば黒いススだらけでしょう。
でもそれは、着色ではなく表面に載っているだけですよ。


万一、一時的に色が着いたとしても、細胞って常に入れ替わってます。
ずっとそのままというのは却って難しくて、
イレズミのように皮下組織の限られた微妙なところに
着色料を定着させるには技術が要ります。

あれはインクを入れる層の細胞を殺して一旦カサブタにしちゃうんです。
その色着きのカサブタが表皮から透けて見えているわけです。
死んだ組織だから代謝しない。

以前は肺細胞は再生しないと言われていましたが、
近年、金沢大学の研究グループが肺細胞も代謝しているのを発見しました。




そしてなにより、
細胞が黒くなるものであれば、
胸部健診のレントゲン撮影がマトモに出来なくなります。


みなさん、ご自分の胸のレントゲン写真をご覧になった事が有るでしょう。

まだらになってましたか?
なってないですよ。
肺になにか映ってれば即刻入院ですもの(笑)。
 

gosr_naoさん


ーーーー


30年ほど前に
タバコを1日20本だかを吸い続けると
吸わない人に比べ、肺ガンになる確率が 高くなる
というデータを見て笑ってしましました


平成12年の国立がんセンターの発表によると、肺がんで死ぬ確率は、
タバコを吸わない人が0.3%(300人に1人)であるのに対し、
20才から毎日20本吸い続けた人は16%(6人に1人)、
20才から毎日40本吸い続けた人は28%(3.5人に1人)でした。


これ、統計のウソだと、僕は即座に見抜きました


だって、これ、どうやって出した数値でしょう?
平成12年の段階で、
過去20〜30年の喫煙率をどうやって出したのか?
さらに、
20才から毎日20本吸い続けた人は
20才から毎日40本吸い続けた人は

何mgのタール、ニコチンを含むタバコを吸ったのか?
途中禁煙した場合はどうなのか? 
当時、思わず吹き出したのを覚えています


では、もう一つの決定的なウソ
副流煙による受動喫煙について

再び
武田邦彦ブログより
2012年05月08日

副流煙・・・受動喫煙について(その1)
女性の肺がん(腺がん)

このブログをお読みになっている人のほとんどが
「タバコの副流煙は有害だ」と信じて疑わないと思います。
でも私は「自分の目でデータを確かめて納得してから」
しか自分の考えを述べないようにしています。
なにしろ、今の日本社会は、たとえば温暖化にしてもIPCC(国連の機関)は
「温暖化すると南極の氷は増える」と言っているのに、
日本人は英語を読まないだろうと高をくくって
国内では「減る」と言うぐらいですから、油断できないのです。
(多くの人は今でも「政府はウソをつかない、NHKは本当のことを言う」
と信じておられますが、決定的なことで事実と違うことを言って来たのです。
原発でも「震度6で壊れる」ということがわかっていたのに
「政府が安全だというから安全だと報道しても問題は無い」
というスタンスだからです。副流煙もまずはそのように考えて調べています。)


 


・・・・・・・・・


 


副流煙はまず次の2つの問題があります。
1) 世界で最初に副流煙の害について論文をだした厚労省の平山論文は
事実記載に乏しく、データの提出と求められても提出に応じなかった。
2) タバコの追放を続けているWHOは副流煙の健康被害について調査をしたことろ、
副流煙の環境にいた人の方が肺がんが少なかったので、発表を見合わせた。


 


そして、より具体的には、2008年に厚労省が発表した多目的コホート研究があります。
これはタバコを吸う人と一緒に住んでいた女性が
どのぐらい肺がんになったかという調査です。
調査は対象者が2万8千人で期間は13年間。
調査中に109人の人が肺がんと診断されています。


 


特にこの研究では4種類の肺がんのうち、
主たるものである腺がんに絞って整理をしています。
腺がんは肺がん全体の約3分の2ですから、
109人のうち約72人が腺がんと推定されます
(詳細なデータは公表されていない)。
従来の研究では腺がんのうち、2割が女性の喫煙者で、
もともと女性の喫煙者は2割ですから、
タバコを吸っている人の割合と、腺がんの割合は一致しているということでした。


 


ところが、この調査では
女性が喫煙せず、夫が喫煙している場合、腺がんが2倍に増えたと書いてあります。このときに夫の喫煙率は50%ですから、
72人のうち、14人が喫煙者ですから残りの58人がタバコを吸わない女性で、
そのうち29人が夫がタバコをする女性、29人が夫がタバコを吸わない女性となります。


 


「タバコを吸っている夫とともに生活している女性は腺がんが2倍になった」
ということが本当なら(数字が発表されていないので怪しいが)、腺がんのうち
39人が夫がタバコを吸っていて、19人が吸っていないということになります。
「変わらない」という結果に対して、
わずか10人の出入りで「2倍」という数字が出てきています。
2万8千人の13年間の調査という触れ込みなのですが、
その実体は10名の前後で2倍になったりならなかったりするということなのです。


 


つまり、もしこの10名が統計的なばらつきではないとしても
(タバコと肺がんの全体的な関係でも同じですが)、
タバコをすう夫と一緒に住んでいる女性は1万4000人で、
そのうち、10名が「夫がタバコを吸うために腺がんになった」ということですから、
その可能性は1400人に一人ということになり、確率は0.07%にしか過ぎません。


 


とうてい、
「夫がタバコをすると妻が肺がんになる」などと言うことができる数字ではないのです。
逆に「夫がタバコを吸っても妻が肺がんになることは希だ」
と言った方が科学的には正しい程度の数字です。
また良心的な学者なら大きな母集団の中で29人と39人で
このぐらい大きな違いを言うのに良心の呵責にさいなまれるでしょう。
普通なら「調査したがハッキリした結果は得られなかった」というと思います。


 


ところでこの報告のきっかけとなった有名な
平山論文(論文と呼べるものかどうか怪しいが)では
タバコを吸う夫とともに生活をしていた
40才以上の「タバコを吸わない妻」約92000人を調査し、
そのうちの174人が肺がんで死んでいるので、
「タバコを吸う人と一緒に生活していた妻は肺がんになる」
という結論を出しています。


 


この場合は、
「タバコを吸っていた夫とともに生活し、肺がんで死んだ妻」は、
530人に1人という低率です。
530人のうち1人が肺がんで死んだという事実を正直に表現すると、
「夫が喫煙者でも肺がんにはならない。極めて希に肺がんになる妻もいるが、
あまりにその割合が低いので、他の原因も考えられる」とするべきでしょう。


 


というのは、肺がんの原因は、タバコの他に、排気ガス、空気の汚れ、
核実験の放射性降下物、台所や家の中のほこり、農薬や殺虫剤の粉など
多種類があるからです。これらの発ガン率の範囲に入ります。


 


・・・・・・・・・


 


科学としてこの調査を見ると、「タバコ以外の要因」をまったく無視しています。
おそらくタバコを吸う家庭の平均収入は、吸わない家庭に対して低い
と考えられますし、
町中のアパートに住んでいる人が多いと考えられますので、
自動車の排気ガスもより多く吸っているはずですし、
衛生環境自体も望ましくないでしょう。


 


科学的に整理するもので、何かに注目するのは良いのですが、
注目したもの以外の原因を無視すると正しい結果は得られません。
温暖化騒動が盛んだった頃、
「最近は気温が高くなった」ということと
「最近はCO2濃度が上がっている」という二つを結びつけて、
「CO2が上がると気温が高くなる」という人がいました。
気温は太陽活動や都市化などいろいろなものが関係しますから、
CO2にだけ注目すると、CO2が原因という結果が得られます。


 


当時、私はそのような説明をする学者に、
「最近、私の年齢が上がってきていますので、
私が歳を取ると気温が高くなるのではないですか?」
と冷やかしたものです。
このデータは
日本の厚労省などが「副流煙は危険だ」という基礎的なデータになっていますが、
実に不誠実なものであることがわかります。


 


このほかにもアメリカ保険局などのデータがありますが、
いずれも「結論ありきで整理した」というもので、とうてい、
国民の健康を心配したようなまじめなものではないものばかりです。
大きな研究費と出世が絡んでいる研究を私はイヤと言うほど見てきましたが、
その多くがこのようないい加減なデータで決定的なことを言う場合が多いのです。


 


学問への誠実さ、研究者の倫理をシッカリしてもらいたいものです。
実はこの研究グループのトップが食品汚染の暫定基準を決めるときに
「食料が足りなくなるから、基準は高くする」と発言した人で、
セシウムで1年5ミリ、全核種で約17ミリの被曝を給食でさせました。
このような人は、いつもその時、その時、ですね。


ーーーー


最後に、最大の疑問


なぜ、このようなデタラメを国を挙げて、いや、世界を挙げて流し続けるのか?


僕のニュースさんより
2008年07月04日

嫌煙運動はユダヤの陰謀


世界禁煙デーロゴ 


悪の枢軸ロゴ 左から国連、世界保健機構、国際原子力機関
世界で禁煙を勧めている組織の大元は同じ

意外に知られてないんだが、嫌煙運動はユダヤの陰謀なのだ。

ロリコン禁止法もそうなんだが、
カネのためなら日本人を絶滅させようが、へっちゃら、という連中だな。


ロリコン禁止法でもっとも得をするのは誰か?
本来、性欲盛んでセックスしたくてたまらない年頃にその対象となるべき
十代の娘を対象とする事を禁止し、
青少年に「セックスは罪」と強烈に刷り込む。
これで人口を減らせるわけだ。

で、嫌煙というのも、得をするのはユダヤだけ、という現実がある。 


日本で嫌煙やりはじめたのはキリスト教福音派のセブンスデーアドベンチスト。 

一時朝鮮人の司祭がトップに就いてかなり信徒を減らしたらしい。 
地球温暖化とおなじでタバコと健康被害の因果関係は突き止められてない。 

「肺が真っ黒」「医療負担が下がる」これらは無根拠。 
SDAつながりは厚生省にもいて、SDA出身者をWHOに派遣する。 
SDA偽データはWHOから発表されて日本に逆輸入されるため
データが検証できない。 

この教団はいくつか病院を持ってて、最近では「死ぬ死ぬ詐欺」で名を挙げた。 

ムスリム移民が増えてる地域では嫌煙でやつらを追い出せるから支持されてる。 
地球上でタバコを買う金を持ってるイスラム教徒は約13億人いて、
薄利でもいい商売になる。 


世界のタバコ会社を買い集めた日本タバコ産業がタバコ部門を投げ売りしたら、
ユダヤが買ってイスラム教徒にタバコを売るだろう。 



つまり、「タバコ一箱1000円」の真実は、 

  日本タバコを潰せばユダヤはたっぷりお金儲けができる 

って話。

そして中川秀直は首相の座に一歩近づく。 

税収が上がる?んなわけない。 
タバコを吸うしか娯楽がないような貧乏人に 1箱1000円が買えるわけがないだろ。 
コレについては以前、書いた覚えがある。
探してみたらひみつ倉庫にあった。

2007/5/21です。
以下、再録。


禁煙ブームはユダヤの陰謀

毎回ネタにして申し訳ないような気もするんだが、きち@石根さんで。
禁煙ブームというのがどうにもアヤシイとおっしゃっておられます。


というのも、煙草産業というのは異常に儲かる商売である上に、
なぜかユダヤ資本とは無縁の存在で、独自の資本グループを形成しているわけだ。
これは、おいらもちょっと調べて気がついた。
きち@石根さんもそうなんだが、おいらもパイプ吸いで、
色々と歴史をたどってみると面白いわけだ。


で、
穀物メジャーのようにはならない・・・
統制的基準の出来にくい産業に莫大な安定的収益構造ができてしまうと
余剰な資本は安定的に金融市場への投資へと向かいます。
これはどういうことかというと
賭場に本業日給100万の博徒が参加してくるようなものです。


つまり、子供がベーゴマやってるところに
大人がトラック一杯のベーゴマ持参して参加するようなもんだと。


こんなヤツらに出て来られては喧嘩にならないわけだ。
しかも煙草産業はどこの国でも大事な税収になっているので、
既得権で守られていてユダヤ資本といえども参加しにくい。


そのため、何とか喫煙率を下げて煙草資本が儲けすぎないようにしないと、
ユダヤ資本が潰されてしまう。


煙草産業が統括的資本にもたらす余剰利潤を、
一般的な産業の利潤水準まで落とすには
先進国レベルで喫煙率10%程度まで下げる必要があるといいます。
 


つまり、国際金融資本にとって、
どこに利潤が集約されるか(障害か)というより産業構造自体が生み出す、
永久機関のような収益構造自体に問題があり
それが国際的な金融市場にもたらす影響のほうが問題であったわけです。


スリランカに行った時に見たんだが、あの国ではイギリスの煙草が独占しているわけだ。
現地人は貧乏なので、めったに吸えない。
町では一本ずつバラ売りしていて、買うとサービスで火を点けてくれる。
つうか、現地人は買えないので、そこら辺に生えているマリファナを吸っている。
マリファナは無料だからね。


日本でも煙草は栽培していて、
おいらも子供の頃、浜岡で栽培しているのを見たことがある。
なんと、葉っぱの一枚、一枚が登録されていて、
必要以上に伸びないように頭が切ってあった。


煙草産業は物凄く儲かるのだ。