私の平均睡眠時間は4時間くらいかと思うが、それがどんどん短くなる傾向なので、今は3時間の時が多い。まあ、その中間くらいか。ナポレオンやエジソンなども4時間睡眠だったとかいう話もあるようなので、睡眠時間が短くても死ぬわけではないし、1日の使用可能時間が増えるわけだから、それを有効利用すれば人生を他人の2倍3倍の長さに伸ばしたのと同じである。だが、年を取ると頭がボケ、肉体も衰えて「前向きな活動をする」意欲も減衰するようで、長い1日をボケーッと過ごすのが常であるww まあ、ぼんやりと妄想に耽っている時間が無意味だとも思わない。妄想は私には娯楽でもあるのだから。
問題は日中の眠気である。眠いのだが、完全には眠れない状態で、ソファに呆然と沈殿している状態である。生ける屍だ。これでは超高齢者である。眠いのでまともな思考もできないわけである。妄想も「まともな思考」としてだ。「はんかくせえ」という悪口があると聞いた記憶があるが、「はんかくせえ半覚醒」である。まあ、夜間に眠れない分を、日中に浅く長く、分散的に補充しているとでも考えておこう。
(以下引用)下の引用記事に見られるように、記事拡散妨害は政治記事だけではないようなので、特に私のブログをターゲットとした妨害かと考えたが、それは自惚れだろうから、
最近は多くの記事が「拡散妨害仕様」になっていると考えておく。まあ、引用記事に頼るのがそもそも著作権違反だ、という考えもある(それでは文明の進歩がなくなると私は思うが)ので、今後はなるべく記事引用に頼らない方向で行こうかと思う。そもそも、ブログは私の妄想遊びなのだから、べつに他記事を拡散する義務はない。ただ、拡散に政治的意義があることも多いので、そういう「記事拡散防止仕様」の広がり(拡散防止の拡散)は、困ったことだと思う。
年齢を重ねて、熟睡できなくなったらどうすればいいか。浜松医科大学名誉教授の高田明和さんは「眠りが浅くなるのは、実は『自己防衛本能』だという説がある。つまり、年をとるにつれて眠りが浅くなるのは、至極自然なことであり、むしろ健康である証拠だ。心配する必要などまったくない」という――。※本稿は、高田明和『20歳若返る習慣』(三笠書房)の一部を再編集したものです。
「眠っているようで起きている」状態の正体
人は年をとるほどに、睡眠時間が短くなり、眠りが浅くもなっていきます。
誰の眠りにも、ひと晩のうちに、「深い段階」と「浅い段階」があること、そしてその段階は、3段階あることをまず覚えておいてください。
第1段階では、ウトウトした状態です。このとき脳波は、ゆっくりした波形になります。一般的に人が目をつぶり、心を落ち着かせたときに出る脳波を「アルファ波」と呼びますが、睡眠第1段階の脳波は、これよりもゆっくりした波です。
このとき体は眠った状態に陥っていますが、自分がどこにいるかは認識し、「背中に布団が当たっている」といったような自覚はありますので、「眠っているようで起きている」という感じです。よく「金縛り」といわれる状態は、第1段階の睡眠が長く続いてしまっている状態です。
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高齢になると深い眠りが難しくなる
第3段階になると、さらに眠りが深くなります。脳波は2段階目よりも、もっとゆっくりになります。この眠りに入ると、ちょっとやそっとの物音では目覚めません。
「目覚ましをかけておいても目が覚めなかった」という、若いころを懐かしく思い出す方もおられるでしょう。高齢になると、この「第3段階の眠り」に到達することが難しくなります。
第1段階と第2段階を行ったり来たりしているので、ちょっとした物音でも、すぐに目が覚めてしまいます。さらには、一度目が覚めてしまうと、そのあと寝つけないこともよくあります。
すると、「健康に影響するのではないか」「このままどんどん体が衰弱するのではないか」と、非常に心配する人がいます。
専門家のなかには、「眠るにも体力が必要で、年をとると体力が落ちるから眠れないのだ」と述べる人がいますが、必ずしもそうとはかぎりません。
では、なぜなのでしょうか?
浅い眠りが「生き残りに有利」な、もっともな理由
高齢者の眠りが浅くなるのは、実は「自己防衛本能」だという説を唱えている生物学者もいます。
高齢になると瞬発力が衰えて動きも緩慢になるため、急に外敵に襲われるなどして身の危険が迫ったとしても、俊敏に反応してすぐに反撃をしかけたり、速く走って逃げたりすることができません。
人類の歴史を振り返れば、寝ている最中に自然災害や、外敵や野獣の侵入に見舞われる可能性は多かったでしょう。
そんな環境下で、体力が衰えて動きが遅くなっても生き延びられるように、年をとるほどに、ちょっとした物音でも目が覚めるという習性が、自然に発達していったのではないかと推測されています。
もしもこの説が正しいのなら、年をとるにつれて眠りが浅くなるのは、至極自然なことであり、むしろ健康である証拠。心配する必要などまったくない、ということになります。
実際、高齢者の眠りが、「ゆさぶっても起きない」ほど深い場合は、かえって危険です。脳に異常がある疑いや脳梗塞になるリスク、認知症の兆しも考えられます。
「夜中にトイレで何度も目が覚める」人は……
「夜中に何度も、トイレのために起きてしまう」という方や、「一度起きると、そのあと眠れなくなってしまう」という方も多いと思います。眠れなければ不安だし、翌朝の体調が悪くなったり、疲れやすくなったりしているかもしれません。
睡眠障害と夜間頻尿は、どちらが先でそうなるのか明確ではありませんが、互いに関連し合っているそうです。先に述べたとおり、年をとれば睡眠が浅くなり、何度も起きることで体が覚醒しやすくなります。
すると膀胱の内圧が上昇し、尿意をもよおして、トイレに何度も行きたくなってしまう。そして多くなる夜間頻尿が、ますます睡眠障害をきたす悪循環になります。
ただ、何度もトイレのために起きることが睡眠障害をもたらすかどうかは、個人差があります。夜中に3回以上起きる人でも、その半数の人は「眠れないと悩んでいない」という調査もあります。
ですから安易に睡眠薬に頼るのではなく、まずは寝る1~2時間前から水分の摂取を控え、体が冷えないよう、とくに足を暖かくしましょう。そのほか、ベッドや枕など、快適に眠れる環境を整備して、生活リズムを改善することが重要でしょう。
---------- 高田 明和(たかだ・あきかず) 浜松医科大学名誉教授 医学博士 1935年、静岡県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了。米国ロズウェルパーク記念研究所、ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授を経て、同大学名誉教授。専門は生理学、血液学、脳科学。また、禅の分野にも造詣が深い。主な著書に『HSPと家族関係 「一人にして!」と叫ぶ心、「一人にしないで!」と叫ぶ心』(廣済堂出版)、『魂をゆさぶる禅の名言』(双葉社)、『自己肯定感をとりもどす!』『敏感すぎて苦しい・HSPがたちまち解決』(ともに三笠書房≪知的生きかた文庫≫)など多数ある。 ----------