雨音や 寝床で惜しむ花の末(夢人)
春の寝床と言えば、孟浩然の「春暁」を連想するわけで、ついでに、あの漢詩を俳句化してみようと考えたが、あれは道具立てが多いので、エッセンスだけを強調してみた。
鳥声や 春あけぼのの 心地よさ(夢人)
(夢人追記)このツィートにまったく同感。教養とは、外部との交渉の道具ではなく、自分自身を常に楽しませる「心の愛玩品」だ、と私は思っている。無くても困らないが、あると人生が1.5倍は楽しくなる。
ゆうき まさみさんがリツイート
スーパーの惣菜コーナーで「春は揚げ物」というポップを見て笑えるのが教養だと教わった。