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慌てる乞食は貰いが少ない

まあ、買い終わったら、いくら安くても需要は無いわけである。




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増税前に348円で飛ぶように売れていた薬局のティッシュ5箱。きょうは298円なのに山積みだった。


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笑いと差別

まあ、吉本興業の笑いのレベルやモラルのレベルはもともとこんなものだろうとは思うが、その吉本興業が安倍政権と癒着して税金まで投入されているわけである。
嘲笑というのは一番安易な笑いの手段であって、特に理由がなくても無理に嘲笑する理由を作ればいい。つまり、自分と違うものはすべて嘲笑の対象になるから、異国人や異人種、違う階級の人間、違う性の人間、病人・老人・障害者、チビ、デブ、ハゲすべて嘲笑の対象にできる。
笑いの低劣化に慣れた俗衆は、その差別ネタが無茶苦茶であるほど、その過激さを喜ぶわけである。



「猿としたらエイズ」「黒人とかな」 吉本芸人のネタにHIV陽性者ら批判「差別を強化」

吉本興業所属のお笑いコンビ「金属バット」のネタ動画に対し、HIV陽性者の団体や支援団体から批判の声があがっている。

「猿とエッチしたらエイズになるわ」「黒人とかな」――。


吉本興業所属のお笑いコンビ「金属バット」のこんな発言を収めたネタ動画が、YouTube上で84万回以上、再生されている。


HIV陽性者の団体や支援団体は「ショックというよりも呆れた」「差別や誤解を強化するのはやめてほしい」などと批判している。

M-1準決勝出場の実力派

問題となっているのは、2012年2月に投稿された5分43秒の漫才動画。「ブラックチャリティー3 〜ぼくらはみんな地球人〜」というライブの模様を収録したものとみられる。


金属バットは、2006年4月に結成された、小林圭輔さんと友保隼平さんの2人組だ。昨年の「M-1グランプリ」で準決勝に進出した実力派で、今年4月には人気番組「アメトーーク!」にも出演している。


ボケ担当の小林さんが、双子タレントの「マナカナ」こと三倉茉奈さんと三倉佳奈さんの見分け方を語り、友保さんがツッコミを入れる構成をとっている。

「カナはな、エイズなんやけど」

小林さんがマナさんの特徴を「風邪をひいたことがない」「ずっと健康」と説明した後、2人のやりとりはこんな風に続く。


「カナはな、エイズなんやけど」(小林さん)


「終わってるやろ!」(友保さん)


「ちゃうねん。まだ発症はしてないねん。カナのええとこっていうのはな、発症してないのにな、抑える薬打ってないねん、アイツ」(小林さん)


「終わってるやんけ!」(友保さん)


「そこがロックンロールやねん、アイツ」(小林さん)


「死ぬでそんなヤツ」(友保さん)

「そらエイズになるわ」

そこから、マナカナの「好きな男性のタイプ」に話題は展開していく。


「カナの好きなタイプがな、人間じゃないんよな。人間はいらんらしい、もう」(小林さん)


「どういうこと?」(友保さん)


「もう、猿、犬、馬とか…」(小林さん)


「獣姦なん?」(友保さん)


「そこらへんで勝負しよんねんな」(小林さん)


「いよいよやな。そらエイズになるわ。猿とエッチしたらエイズになるわ」(友保さん)


「黒人とかな」(小林さん)


「やめ、お前!」(友保さん)


「そこらへんで勝負しよんねんな」(小林さん)


「終わってんな、アイツ」(友保さん)

観客の笑いに絶望

このネタについて、HIVと向き合って生きる人たちはどう受け止めたのか。


NPO法人「日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス」代表の高久陽介さんは、BuzzFeedの取材に「ショックというよりも呆れた」と明かす。


『言ってはいけないことを言って笑いをとる』という確信犯でやっているような印象。小さい子がウンコちんこと叫んで笑っているのと、同じレベルにしか見えなかった。めっちゃダサいし、何も面白くない


「私はお2人のネタの露悪的手法よりも、それを聴いて観客が笑っているということに、より絶望を覚えます。いまだに、エイズに対して、蔑んだりバカにされて当然のものだと内心思っている人がいるんだなと」


ライブは閉ざされた空間であり、ひいきの芸人のネタを見たい人たちが足を運ぶ場だ。それでも、高久さんはネット上で動画がいつでも見られる状態にあることを問題視する。


「いまの時代、こうしてネット動画で大勢の目に触れるということは、テレビに流れるのと同じ前提で、倫理観を持たないといけないはずです」


「もし、どうしてもこんなひどいネタをやるという芸風ならば、ネットに流さないでほしいですね」

「批評性や皮肉は感じない」

金属バットをめぐっては、昨年12月にライブで披露したネタをめぐっても「黒人が触ったもの座れるか!」といった発言が批判を集めている。


一方で、「ネタ全体で差別の構造を皮肉っている」「綺麗ごとを言っていても、結局差別するヤツは差別する、という風刺」といった擁護論も出された。


高久さんは「違うネタについては何とも比較しようがない」としつつ、「件の金属バットのネタ(エイズを扱ったもの)については、批評性や皮肉は何も感じませんでした」と言う。

茉奈さん本人は「爆笑」

また、「マナカナ」のネタに関して、三倉茉奈さんは2017年12月、Twitterで次のように投稿。半ば「公認」を与えるかのような発言をしている。


《面白いものを見つけてしまった…!! 金属バットっていう芸人さんが、「マナカナの見分け方」ってネタをやってらっしゃって、めっちゃ面白い! 最初はリアルで、途中からなかなか振り切ってらっしゃるし、ウソばっかりやけど笑、爆笑してしまった


この点に関して、高久さんはこう指摘する。


「私の問題意識としては、彼女個人への中傷はポイントではないので、特に意識しなくて良いかなと思います」


「少なくとも彼女はHIV陽性ではないのでしょうし。でも、彼女の大切な人がHIVに感染していると判明したら、きっと彼女に打ち明けることはないでしょうね」

検査のハードルが上がらないか

HIV陽性者を支援するNPO法人「ぷれいす東京」の代表・生島嗣さんも「差別や誤解を強化するのはやめてほしい」と金属バットの動画に懸念を示す。


「何が問題かというと、“他人事”意識がその根底にあること。目の前には、当事者はいないと言う思い込みです」


「もしそこにHIV陽性者やパートナー、感染不安を心配する人がいたら、顔が引きつりながらも周囲に合わせ、その反応がバレないようにつくり笑いをして、その場をやり過ごしていたことでしょう


「そして内心では、『HIVのことは周りには話していけないことなんだ。もし、バレたら、笑いの対象になるのだ』と感じるでしょう」


その結果、周囲に伝えることをためらい、検査を受けることのハードルも上がってしまう――。生島さんはそんな負のサイクルを危惧している。

天寿をまっとうできるように

HIVウイルスは後天性免疫不全症候群を引き起こすことから、かつては「死の病」として恐れられた。だが、現在は治療法の研究が進歩し、ウイルスとともに天寿をまっとうできるようになった。


「死ぬでそんなヤツ」「終わってんな」といった表現は、「死の病」という誤ったイメージを補強しかねない。


「猿とエッチしたらエイズになるわ」という言い回しについても、生島さんは「感染した人たちの感染経路へのネガティブなイメージづけにつながる」とみる。


「HIVはコンドームなど予防なしの行為で感染するのであって、誰とセックスをしたから、ということではありません。個人的にはまったく笑えませんでした」


BuzzFeedはこのネタの真意や披露していた時期、今後の対応などについて、金属バットが所属する吉本興業に問い合わせている。回答があり次第、追記する。










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トロッコ問題の本質




こういう、「問題の本質から離れた、『気の利いた解答』」は、実は不正解だろう。
トロッコ問題の本質は、「5人(複数人)を救うために1人を犠牲にするのは正しいか」という難問を考えさせることにあり、倫理的問題なのである。何かを知っていれば解決できるという類の問題ではない。
まあ、別に「複数人対1人」にしなくても、海で遭難した時、一人しか掴まれない舟板に二人の人間が掴まった時、相手を殺して自分が助かるという、「緊急避難における殺人は許されるか」という、有名な「カルネアデスの舟板」のバリエーションである。
「トロッコ問題」も、5人が現実に知っている嫌な奴、有害な奴で、1人が自分の好きな人間なら当然、5人を轢き殺させるのが普通の人情であり、「正解」だと思うwww 悪人は存在自体が有害なのだからその存在を抹消するのは善行だろう。だが、他者への完全に正しい判定は神にしかできない。




さんがリツイート

今話題のトロッコ問題ですが、ポイントを“中立”の状態にすればトロッコはすぐ脱線して止まり、全ての作業員を助ける事が出来ます!


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駄菓子屋さん、どうする?

新消費税が単なる増税ではなくキチガイ税法であるのは、下の写真を見ても分かるだろう。



さんがリツイート

これ、もはや国民の生活を犠牲にした国家レベルの壮大なギャグなんじゃないかと思えてきた・・・






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客は神様ではないし、店も神様ではない

気に入らない客は出禁にする、という方針で売り上げを伸ばし、従業員の離職率も減った(これは、個人営業の店としては「感覚」で語っているだけではないか?)ということ(自称だが)で少し話題になっている居酒屋オーナーのツィッターの一部だが、まあ、当人自体がかなり癖のある人間だな、と思うと同時に、客と店は対等であり、言うべきことは言う、という姿勢はいいと思う。
ただし、ツィッター上で、その出禁にした客の個人名を上げている(つまり、社会的にある程度名前のある人間であるわけだ。)のは法的に問題がありそうだ。
まあ、先に出禁にされた客が店の名をツィッターに上げたわけだが、客が店の批評をすることと、個人をSNS上で誹謗することとは同列ではないだろう。特に「ネームバリュー」が生活につながる人間(出禁にされたのは二人とも作家で、その作品内容が居酒屋の親父の気に入らなかった可能性もある。)の場合、裁判の対象になるのではないか。
まあ、私も右翼作家のハゲ男などを口を極めてけなし(毛無し)ているが、すべて事実に基づいての批評だし、特に彼が「毛無し」であるのは明白な事実だwww だが、ある客が「最低の客」かどうかは居酒屋店主の主観だろう。
下のツィートは、なかなか鋭い指摘で、株屋の「お勧め」やセールスマンのセールストークの大半は、この指摘によってほとんど壊滅する。

(以下引用)



タピオカドリンク専門店のフランチャイズ募集で

5坪の店舗で毎日700杯以上販売
月商900万円超
簡素なオペレーション
投資費用早期回収,多店舗経営可

みたいな耳触りのよい事ばかり書いてあるけど,こんなに簡単にボロ儲けできるならFCなんて募集しないで本部直営でやるだろう?うまい話には裏がある。


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荻生田トライアングルに消えて迷宮入りした不祥事

なるほど、「バミューダトライアングル」と「オギューダトライアングル」か。魔の三角地帯というわけだ。






  1. 「萩生田トライアングル」という用語を再告知しておく。
    安倍晋三と加計孝太郎の二者関係に萩生田光一という補助線を引くことで見えてくる空間がある。いろいろな大切なものがその三角形の中で消息を絶っている。


  2. さんがリツイート

    幸福の科学大学問題で押さえておくべきポイント

    ・幸福の科学というカルト宗教が大学の設立申請を出そうとしている
    ・前回の申請では教育内容の問題で認可がおりなかった
    ・前回の申請の際に幸福の科学側をサポートしたのは萩生田光一衆議院議員
    ・現在の文部科学大臣は萩生田光一






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善性の自己疎外(象徴化)による無責任化

「疎外」について調べた時に読んだ、この部分(引用予定だった部分だが、引用できない。)は非常に興味深い。善性を自己の外部のもの(神)として象徴化すると、それは「自分には無関係なもの(自分の責任ではないもの)」となって疎外が進行するわけだろうか。つまり、自分の内発的な行動として善行や悪行を行うのではなく、「神の命令や掟」として行動するわけで、或る種の「無責任な行動」になるわけである。「だって、俺の意志じゃなく、神のせいだもんね」ということだ。
こういう(象徴への)責任転嫁はあらゆる組織で生じるが、それは組織の上位層にとって都合がいいだけでなく、下位の人間の「精神安定剤(あるいは麻薬)」にもなるわけである。そして、その結果として無数の善行と悪行が「無責任に」発生する。その意味では明治から昭和初期までの天皇制も宗教組織も同じだろう。


*「疎外」についてのウィキペディア記事、特にフォイエルバッハとマルクス思想の関係についての記述を引用しようとしたが、コピーすると文字化けするので引用ができない。ウィキペディアに疎外されてしまったwww





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HN:
酔生夢人
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男性
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仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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