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科学リテラシーと冗談リテラシー

アホクサ。科学リテラシーではなく、文句を言っている側の冗談リテラシーの欠如を感じる。
少しは古典落語でも聞くか見るかするといい。「頭山」などという、世界に誇るべき笑い話がある。もちろん、それ以外の落語も冗談の宝庫である。

(以下引用)


ぐり@関賢太郎 航空軍事記者
@gripen_ng
銀河中へ拡散した人類が地球へ観光旅行した際、地球のパンフレットをみて1気圧、1G、自転1日、公転1年であることに気づいて、こんな偶然ってある!?と驚くネタを温存してるのだけど披露する機会がない。
引用ツイート
Lyukaprivate
@lyuka_jp
「水の沸点がちょうど100℃なの凄い」とか 「北極点から赤道までちょうど1万kmなの凄い」とか 科学リテラシーというか科学教育の敗北を感じる
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「横紋筋融解症」

(引用1)は「大摩邇」所載の「donのブログ」記事(らしい)の一部だが、「横紋筋融解症」についての誤解を招く文面なので、「横紋筋」と「横紋筋融解症」についての説明文を載せておく。横紋筋は心臓だけではなく、骨格筋はすべて横紋筋である。つまり、横紋筋融解症は骨格筋融解による歩行困難などの症状がある。新コロワクチンが横紋筋融解症を起こすというのは、私には初耳だが、降圧剤などの一部には横紋筋融解症を副作用とするものがある。私の場合は血尿と著しい歩行困難(足の脱力としびれなど)が症状だった。おそらく、高血圧治療などの際の、この種の医薬品投与による(患者自身が投薬のせいだと気付かない)「見えない医療過誤」は膨大にあると思う。まあ、ネット時代なのだから、自分で調べれば或る程度は防御できるものだ。なお、私の歩行障害(足の筋肉の不調)は現在でもかなり残っている。

(引用1)

https://ameblo.jp/don1110/entry-12799910634.html
<転載開始>

 これは、読む価値満載ですね。


最後のツイートの横紋筋融解症なんか


福島先生が言った言葉の中で


耳に残っていた言葉です。


一言でいうと心臓が溶けてしまうこと


それが何を意味するかお分かりですよね。


コロナワクチンは、病気のデパート


そしてトランスヒューマン、操られる人間を作り出すために開発された薬剤。


決して病気予防の為に作り出された薬剤では無いことを肝に銘じておく必要がありますね。





(引用2)

横紋筋とは、心臓を動かす「心筋」と体を動かす「骨格筋」を指します。 横紋筋融解症は、特に骨格筋に見られ、骨格筋を構成する筋細胞が融解・壊死することで、筋肉痛や脱力を生じる病態です。 そのまま放っておくと、起き上がることや歩行が困難になり、腎不全などを合併し、回復に長期間を要することがあります

(引用3)

横紋筋融解症は災害などで長時間に渡り、四肢が圧迫された場合や過度のアルコール摂取、過度の運動、熱中症が原因で発症します。また様々な薬剤の副作用によっても発症することが報告されています。骨格筋が障害されることで、骨格筋細胞に含まれる物質が放出されます。その代表がミオグロビンとクレアチンキナーゼ(CK)です。大量のミオグロビンが血中に流出されると尿細管が閉塞し、急性腎不全を併発する可能性があり、これが尿中に排出されると尿が赤褐色になる特徴的な症状が認められます。一方、CKは骨格筋の融解程度によって増加し、5,000U/L以上(基準範囲:40~250U/L)の顕著な上昇が認められます。

見た目にも分かり易い「ミオグロビン尿」のほか「手足・肩・腰・その他の筋肉が痛む」、「手足の痺れ」、「手足の脱力」、「こわばる」、「全身倦怠感」などの症状が見られた場合は、医師に相談することをお勧めします。


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二重におりてくびにかける

ほう、鹿というのは「発生」するものだったのかwww

(以下引用)
フィリピンではしか発生中、今年に入ってから前年比300%増
引用ツイート
Infectious Disease Tracker
@HmpxvT
Three months into 2023, the number of measles cases in the Philippines has surged to over 300, and is more than 300 percent higher than the previous year.

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水泳教室での幼児や子供の死の責任

まあ、明らかにスイミングスクールの監視体制の不備であり、親の観覧可なら、親が自分の子供を見ていなかった(知人とお喋りでもしていた)のだろう。
「子供は静かに沈む」というのは金言である。水面でバタバタ騒いでいるのは「溺れて」いない。溺れている子供は既に水面下にいるから、発見は困難(ほぼ不可能)である。基本的に、監視人(指導者)の数は、プール内の子供と同じ数だけ必要だろう。コーチなど、一人の子供を教えている間は、他の子供など見られるはずがない。幼児や小児への水泳指導はマンツーマン以外には不可能だということだ。
そもそも、就学年齢未満の子供に水泳を教えることが必要だろうか。今の世の中、川や海で遊ぶ子供自体がほとんどいないだろうから、幼児をスイミングスクールに通わす意味は何なのか。まあ、将来、学校に行ったときに、「泳げなくて恥ずかしい」という事態にならないようにという親心かもしれないが、子供には余計なお世話だろう。スイミングスクールは、受ける危険(死)の可能性との損得勘定が悪すぎる。死と吊り合う水泳技術習得のメリットは何なのか。まさか、水泳の選手にして、将来はオリンピックに、とでも考えているなら、子供は親以上の素質は持っていないと考えるべきだろう。優れたアスリートはたいてい優れたアスリートの子供である。

(以下引用)


5歳男児がプールの底に沈んでいるのを発見 病院に搬送されるも死亡を確認 スイミングスクール参加中 富山・高岡市


配信

チューリップテレビ


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米議会が勝つか、バイデン政権が勝つか

前々回の記事の追記である。米議会もたまにはまともな仕事をするわけだが、これは下院の多数派が共和党だからだろう。その証拠にバイデン政権はこの法案に反対のようだ。

(以下引用)

TBS NEWS DIG Powered by JNN
@tbsnewsdig
女性スポーツ競技会から“トランスジェンダー排除”法案が米下院で可決 バイデン政権は反対
newsdig.tbs.co.jp
女性スポーツ競技会から“トランスジェンダー排除”法案が米下院で可決 バイデン政権は反対 | TBS NEWS DIG
出生時の性別と自認する性が異なるトランスジェンダーを女性のスポーツ競技会から排除する法案が、アメリカ議会下院で可決されました。バイデン政権は反対していて成立の見込みはありませんが、こうした動きは全米…

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社会のどこにも悪魔はいる

図書館から借りた老人向けの大活字本シリーズで「怪奇・ホラーワールド 異世界への入り口」というのを読んだが、あまり面白くない。まあ、当然それは私の主観であり鑑賞力の問題だが、私はホラー小説とかホラー映画をまったく面白く思えないのである。
その前に読んだ「黒い兄弟」というリアリズム(かつ理想主義的)児童文学のほうがはるかに面白かったのだが、怖さという点でもこちらのほうがはるかに怖い。つまり、「現実世界の怖さ」であり、それに比べると、並みの小説家が書いたホラー小説などファンタジー小説である。細部の描写は面白くても、幽霊やゾンビが出て来た時点で、私は退屈する。馬鹿馬鹿しいとしか思わない。そんなファンタジー的存在より、現実の人間がはるかに怖い。
人間の中の怪物的存在というのは、あなたの隣にいるかもしれない平凡人でもありうるのである。政治をしていないから大量虐殺をしなかっただけで、平気で人を殺せる人間があなたの隣にいるのである。殺さないのは単に警察につかまり処罰されるのが嫌だからだ。「黒い兄弟」の中では、人買いの男よりも悪魔的なのが、主人公ジョバンニを買った家の主婦である。この女とその息子の悪魔性は、私の読んだ小説の中でも出色だ。生まれつきの悪魔だろう。自分の子供以外の人間に対しては、まったく同情も共感心も無く、平気で自分の家が買った子供を虐待し、虐め殺せる人間である。
しかしまた、こうした悪魔的人間も、その悪魔的行為は貧困のためであることが多いように思う。生活苦のために、悪魔的行為を自己正当化するわけである。まあ、貧困からの解放が社会を道徳的にするとは安易に思わないが、かなり道徳的に改善するのは確実だろう。つまり、他人を食わないと生きていけないなら、食うしかないのである。社会が人間を悪魔化していたわけだ。
マルクス以前の社会主義は、まさにこうした貧困層への同情から生まれた、ヒューマニズムだったのである。
ついでに言えば、「黒い兄弟」では、富裕階級の慈善家の存在によって、問題は解決する。つまり「デウス・エクス・マキーナ(機械仕掛けの神)」による解決(主人公の救済)だが、これは児童文学としての限界だろう。これが、主人公もその周辺の子供もすべて死ぬ、としていれば、よりリアルだったかもしれない。まあ、誰も読まなくなるだろうが。「フランダースの犬」や「火垂るの墓」のアニメを喜んで見る子供はいない。

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消えていく「女性保護」「女性尊重」思想はフェミニズムの「功績」か

世界のマスコミが、総じて取り上げないニュース・情報であり、引用記事自体、私が知ったのはやっと今日である。
記事の強調点は、世界陸連や世界水泳連の決定への批判が多数である、ということだ。つまり、「女子種目」は、「トランスジェンダー女性」はもちろん、将来的には「性自認女性」なども女子種目への出場を可能にし、「女性の特別扱い」はやめ、「男子種目」と「男子以外種目」のふたつにしろ、ということである。公衆トイレの傾向と同じだ。さて、これは女性にとって好ましい流れだろうか。私にはまったくその反対に思える。

(追記)まあ、男には眼福かもしれないし、自分の体に自信のある女性はいいだろうが、大部分の女性は「市民プール」に来るな、と言われたようなものではないか。


独ベルリンの市営プール、女性のトップレスOK 「禁止は性差別」の訴え認める

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独ベルリン市内の市営プールで、女性が男性と同じようにトップレスで泳ぐことが認められた/Sean Gallup/Getty Images

独ベルリン市内の市営プールで、女性が男性と同じようにトップレスで泳ぐことが認められた/Sean Gallup/Getty Images



(CNN) ドイツの首都ベルリン市内の市営プールで、女性が男性と同じようにトップレスで泳ぐことが認められ、ジェンダーの平等に向けた一歩前進として歓迎されている。


この対応は、19世紀を起源とする「フライケルパークルトゥアー(『自由な体の文化』の意味)」の表れでもある。


市当局が行動を起こしたのは、女性水泳選手が2022年12月、胸を隠さずに市営プールで泳ごうとして止められたことがきっかけだった。


女性は上院司法・多様性・反差別局のオンブズマン事務所に不服を申し立て、当局はこの女性が差別の被害に遭ったと認定。ベルリンの市営プールでは、女性も女性でも男性でもないノンバイナリーの人も含め、全利用者のトップレスを認めると発表した。


ベルリンでは21年にも水泳施設を訪れたフランス人女性が、胸を隠すことを拒んで警備員から退去を求められたとして、市に損害賠償を求めていた。


  
 

(以下引用)

世界陸連、トランスジェンダー女性の女子種目出場を禁止





Lord Coe

画像提供,GETTY IMAGES


画像説明,

世界陸連のセバスチャン・コー会長




世界陸連は23日、トランスジェンダーの女性が国際大会で女子カテゴリーに出場するのを禁止した。



世界陸連のセバスチャン・コー会長は、男性として思春期を過ごしたトランスジェンダーの選手について、今月31日以降は女子の世界ランキング大会への出場を認めないと説明した。



世界陸連は今後1年間、ワーキンググループを設置し、トランスジェンダー選手の出場指針に関してさらに検討する予定。



コー氏は「永遠にだめだと言っているわけではない」と説明。今回の決定は、「女子カテゴリーを守るという包括的な原則に基づくもの」と述べた。



これまでの規則では、トランスジェンダーの女性は競技前の1年間、血中のテストステロン(男性ホルモン)を1リットル当たり最大5ナノモルに抑えれば、女子カテゴリーに出場できた。



コー氏によると、現時点では陸上の国際大会で競技しているトランスジェンダー選手はいないという。



コー氏は、「異なる集団間でニーズや権利が対立する場合、決断は常に困難だ。だが、何よりも女性アスリートの公平性の維持が必要だという見解は変わらない」と強調。



「身体的パフォーマンスや男性がどのように有利なのかについて、科学は今後数年間で必ず発展し、私たちの指針となるだろう。証拠が増えれば、私たちは方針を見直す。だが、最も重要なのは陸上競技における女子カテゴリーの公正だ」とした。


DSDのルールも変更


世界陸連はまた、性発達が一般と異なる性分化疾患(DSD)の選手についても、血中テストステロン値の上限の引き下げを決議した。南アフリカのキャスター・セメンヤ選手などが対象になる。



DSDはホルモン、遺伝子、生殖器官などに男女両方の特徴がある、まれな疾患。「インターセックス」と呼ぶ当事者もいる。



DSDの選手にとってはこれまで、国際大会の女子カテゴリーに出場するための血中テストステロン値の上限は1リットル当たり5ナノモルだった。今後はそれが同2.5ナノモルに引き下げられ、その上限を超えない状態を2年間維持することが出場の条件となる。



これまでの規定では、DSDの選手は400メートルから1マイル(約1600メートル)までの種目でのみ、出場が制限されていた。それ以外の種目で競技しているDSDの選手は暫定規定によって、新たな基準をクリアするまで半年間以上、テストステロン値が1リットル当たり2.5ナノモルを超えなければ、出場が認められる。



コー氏によると、影響を受けるDSDの選手は13人。うち7人は1マイル以上のランニング種目に、6人は400メートル未満のスプリント種目に出場している。全員、8月にブダペストで開かれる世界選手権には出場できないが、2024年パリオリンピックを含む今後の大会には、基準をクリアすれば出場できるという。


提案は「ほとんど支持得られず」


世界陸連は今年1月の時点で、トランスジェンダー女性の女子カテゴリー出場について、規定を厳しくして引き続き認める方針だった。



国際自転車競技連合(UCI)の昨年の改正と同様、血中テストステロン値を2年間、1リットル当たり2.5ナノモルまでに抑える基準を提案していた。



しかし、加盟団体や選手、コーチ、国際オリンピック委員会(IOC)、トランスジェンダー団体、人権団体などからは、「ほとんど支持を得られなかった」という。



トランスジェンダーの女性はエリートレベルの女子スポーツで競技すべきではないとする意見が多い。他方で、スポーツはもっと包括的であるべきだとの主張もある。



IOC が2021年11月に公表したトランスジェンダー選手に関する基本方針は、トランスジェンダーの選手について、女子スポーツで不当に優位だと無条件に仮定すべきではないとし、各競技組織に出場基準を決めるよう求めている。



イギリスの陸連は今年2月、誕生時に女性とされた選手たちのために女子カテゴリーを法的に守る法改正を望むと表明。すべてのトランスジェンダーの選手は、オープンカテゴリーで男子選手と競技することが認められるべきだとした。


他のスポーツでは


国際水泳連盟(FINA)は昨年6月、トランスジェンダー選手が男性の思春期の一部を経験していた場合、女子のエリートレベルの競技会への出場を認めないと決定した。それらの選手はテストステロンを減らす薬物療法を受けても、「生物学的女性よりも相対的にパフォーマンス面で有利」だとした。



FINAはまた、性自認が出生時の性別と異なる選手のため、競技会で「オープン」というカテゴリーの設置を目指すことも決めた。



英トライアスロン連盟は昨年、イギリスのスポーツ団体では初めて、トランスジェンダーの選手が出場できる「オープン」カテゴリーを新設。



同国のラグビーフットボールリーグとラグビーフットボールユニオンは、女性だけが出場する試合へのトランスジェンダーの女性の出場を禁止した。



これは、ラグビーの国際統括団体ワールドラグビーが2020年、女子のエリートレベルおよび国際レベルの試合でトランスジェンダーの女性の出場を禁止し、最初の国際スポーツ組織となったのを受けた措置。



こうした規則に対しては、差別的だとの批判も出ている。



水泳の高飛び込みの五輪金メダリスト、トム・デイリー選手(イギリス)は、トランスジェンダーの選手の女子エリートレベル大会への出場を禁じたFINAの決定について、「怒り心頭だ」と発言。「自分が何者かという理由だけで、競技に参加できないとか、好きなことをしてはならないなどと言われるのは、誰だって嫌なものだ」と述べた。


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酔生夢人
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男性
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趣味:
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自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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