忍者ブログ

救うべき者をほっとけないのが仏

仏は居てもほっとけはしない 本当の慈悲はここにある


いいフレーズだ。観音様のような顔をした(アホ顔とも言われているが)サーバルちゃんを思い浮かべて合掌。何事のおはしますかは知らねども忝さに涙こぼるる。
同じ猫耳でも、裸の猫耳美少女が周囲の人間を惨殺してまわる「エルフェンリート」というアニメの第一話を今朝深夜に見たばかりなので、その落差にクラクラする。エルフェンリートは「妖精の歌」の意味かと思うが、その主題歌「リリオム」(百合の意味か)は全世界の教会で歌われていると言う。もちろん、猫耳は冗談で、エルフの特性とされているとんがり耳のこと。




             さんがリツイート

Welcometoようこそ阿闍梨パーク 経もどったんばったん仏名会 うー南無! 高らかに読経しあえば仏蓮図(曼荼羅) 問答してすっちゃかめっちゃかしても仲良し 仏は居てもほっとけはしない 本当の慈悲はここにある(広大無辺) ほら君も手を合わせて大法会





参考までに、エルフェンリートの第一回では、如月さんという、名前付き登場人物が、いきなりこんな死に方をする。普通なら、絶対に愛されキャラで主要人物だと視聴者の誰もが予想した人物のいきなりの死である。




ズッコケ秘書・如月さんの最後

              ,r;:::r、_,..-ッf^i
                |::::::ヾ゙ヽ_/ミ|:|
              ヾ:::::ヽ;:゙iミミ|:|
                  ヾ::::::゙:、ミ._!l|
   ,r==ュ-.、.._       ヾ:::::::i;;;ィ' ゙i  __ l l _,.ィ'
   f三⊃   iヽ.     /|:::::| l!li! ゙、    /   -┼‐ l l
   ||x|   (@  l   / /リリ ・ i!     /     /   /
   ゙、タ、_ 〃,、,/ / ./ '"
  _,..:ノ  fコ、ノ=''''" ,/     ,.!  ,r
 /      ̄``''ー<´     l!.ll!.,,.
 !.  }  i   、__  `ヽ、   _r三ュ._ ,r‐-ァ
  ゙、 '   ゙   ヽ`'ー、._ `''´ー─一''" ___,!
  ゙、 i      iノ    ``┬---一'''"、´/ l、
   .i  l    .|       ||      ∨  ∧
    | j    .|       |.゙、      ゙、, ハ
  ./      !         | ゙;        !〈/ `、
  /       ゙;      〈. |     _,!| l   〉、
. /       │      ゙、,!      ̄|| ヽ、 〆``ー、,,_,..______
. |   ゙、       !       |       ||  ``'ー-、_,.ノノ-=-''''´
 |   '゙r      |       |r┬‐┬-、,._|」
 |.   │    /         ,! .|  |  | ゙i
. │   |    |       | |  |   | .|
. │   │     |       j .|  |   |  |








拍手

PR

春が来た

桜の見ごろは同じ京都でも場所ごとに違っているから、開花情報を見ないで花見に出ると、肩透かしを食うこともある。だが、この1週間くらいがピークになりそうである。
桜はあっと言う間に咲いてあっと言う間に散るのが欠点だ。いや、長所なのか。
花見をしても、それほどの感動があるわけではないが、しないまま過ぎると、何か「失態をしてしまった」気分がある。盆や正月などの行事には、そういう気分はあまりないのだが。

春という季節自体が、来たと思ったらすぐに過ぎてしまう。冬があれほど長いのにくらべ、あきれるほど短い。

京都の桜の季節、もうすぐ 平野神社、しだれ桜三分咲き

印刷用画面を開く


最高気温が20度を超える陽気のなか、境内でしだれ桜を楽しむ参拝者(30日午後2時25分、京都市北区・平野神社)
最高気温が20度を超える陽気のなか、境内でしだれ桜を楽しむ参拝者(30日午後2時25分、京都市北区・平野神社)

 京都市内で桜のつぼみがほころび、本格的な開花の時季を迎えようとしている。市内の最高気温は30日、4月中旬並みの20・8度まで上がり、春本番の陽気となった。桜の名所では早咲きの品種が花を付け、観光客らがソメイヨシノの開花を心待ちにしている。


 約400本の桜が植わる北区の平野神社ではしだれ桜「魁(さきがけ)」が三分咲きとなり、昨年より1週間ほど遅く、3日ほど前から花を付け始めた。境内であでやかな桜を背景に写真撮影を楽しんだ大阪市の主婦中橋祐子さん(38)は「しだれ桜も趣があっていい。ソメイヨシノも楽しみです」と話していた。


 京都での開花宣言について、京都地方気象台は「今年の気温は平年並みで、気温が高かった昨年よりも開花が遅れている。31日は低気圧の影響で再び気温が下がるため、標本木を注視していく」としている。


【 2017年03月30日 22時30分 】



拍手

拾い猫したけものフレンズ





             さんがリツイート

⭐ちゃんとエサもあげるしちゃんと洗うから飼ってもいい?





拍手

脇役こそが作品の底力となる

映画というものは、脇役がいいと輝きが増すもので、主演はむしろ大根(スター)でいいくらいだ。スターというのは、そのオーラで観客を惹きつけるものであり、演技など大根でいい。演技がうまくても、むしろそのうまさを隠すくらいがいいのである。ゲーリー・クーパーもジョン・ウェインもみな大根と言われていた。そういうスターがいなくなって、ハリウッド映画はつまらなくなったのである。
脇役の話にもどると、いい脇役は主演俳優よりも観客を惹きつけることがある。たとえば「シェーン」におけるジャック・パランスがそれで、私はアラン・ラッドよりも先にジャック・パランスという名前を覚えたほどだ。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などは、脇役がみな魅力的だから、あそこまで楽しい映画になったのである。
「真田丸」は、脚本を書いた三谷幸喜が、役者に対する愛情に溢れた人間だから、登場人物のひとりひとりを輝かせるような脚本を書いた。だからあれほど面白い作品になったのだ。
日本にもいい役者はたくさんいるのだが、脇役に至るまで輝くような脚本を描ける脚本家や、そう演出する演出家・監督が少ないのである。





             さんがリツイート

これは非常に示唆に富んだコメント。酒を飲まない演者ほど酔っぱらいの演技がうまく、「母さん役者」と呼ばれる女優に私生活が幸せな人は少なく、悪役で名をなした人には底抜けの善人が多い。演技というものの本質が「批評」であり、自分以外のものになりたい、という願望がその根底にあるからだろう。


拍手

ライオンは寝ているのか

映画「三月のライオン」のスタートの観客動員が芳しくないようだが、

原作良し、監督良し、俳優陣良し

のこの映画が良作であることは、観なくても分かる。ただ、世間的には羽海野チカのネームバリューもそれほど高くはないだろうし、大友監督を知らない人も多いだろう。まして、「将棋の世界の話? ダサそう」と思う人は多いだろうし、「三月のライオン」という題名が意味不明である、という弱点もある。つまり、こういう映画は、いかにしてプッシュするか、という宣伝(マーケティングの一環だが)が成功不成功の大きなカギになるわけだ。いい作品を作れば売れる、とは限らないのである。私は芸術娯楽の創造にマーケティングがでしゃばりすぎることには批判的だが、マーケティングが無能すぎることにも批判的なのである。
そもそも、大友監督はNHKの名作ドラマ「ハゲタカ」の監督の一人であり、さらに「龍馬伝」でもその腕を見せ、映画「るろうに剣心」では、娯楽作品の手腕も持っていることを証明したはずである。神木隆之介の魅力も多くの人の認めるところだろう。つまり、この作品が人々の食指を動かさなかったのは、ひとえに「将棋? それ何? やったことも無いし、興味も無い。そんな世界の映画、面白いわけないでしょ」という一般人、特に若い女性の反応を予想もしていなかったという、制作者(会社やプロデューサー)側の怠慢性にあると思う。若い女性の誰もが漫画を読み、誰もが羽海野チカのファンであるわけではないのだ。

まあ、この映画がヒットするかどうかは、私とは何の関係もない、他人事ではあるが、私は「価値の無いものが分不相応な待遇を受けること」が大嫌いであるのと同時に、「価値あるものが正当に評価されないこと」がこの上なく不愉快になる性分なので、一言書いたわけである。つまり、愚劣なものが高く評価され価値あるものが評価されない、というのは世界全体を美的に、そして倫理的に、そして文化的に悪化させていく、ということなのである。

道路に落ちているゴミを拾って屑籠にいれる人間が増えれば、この世界はきれいになり、平気で道路にゴミを捨てる人間が増えれば、確実にこの世界は汚くなる、という、ただそれだけのことだ。

以前に「この世界の片隅に」をずっと応援していたのも、それが名作であるというのは完成作を観る前から強く予感していたからである。長く生きて様々なものに触れていれば、そういう勘は働くものだ。


(以下引用)



神木隆之介『3月のライオン』初登場7位! 想定外の大コケに「悲惨すぎる」と映画ファン絶句
(夢人追記)元記事の次の一節は重要な指摘である。人々が映画を見に行くのは「楽しい経験」をしたいからだ。陰鬱な、あるいは重苦しい「芸術」が見たいわけではない。ところが、作り手は「娯楽」ではなく、「芸術」を作りたがる。これは多くの有能な監督にも見られる欠点だ。もしも、下の記事のような予告編に「監督がOKを出した」のなら、監督自身も「三月のライオン」という作品の「重い部分」に囚われて、「観客」の存在を忘れていた、ということになる。なお、原作やアニメ版の良さは、そうした重い人間ドラマの部分と、それ以外の部分のユーモアとの見事な結合にある。この作品からユーモアを除けば、価値は半減するだろう。



「注目作にもかかわらず成績が伸びなかったのは、“予告”の影響もあるかもしれません。ネット上では、『予告が暗すぎる気がする』『予告を見て、見る気がなくなった』といった声が上がっているんです。予告では、同映画の主人公・桐山零が、幼い頃に交通事故で家族を失い、“生きるために将棋を打つしかない”人物であることが紹介され、また、零の義理の姉である幸田香子(有村)が、ヒステリックに叫ぶシーンなどもあり、原作漫画を知らない人には、ただの暗い映画のように見えたのかもしれません」(同)






拍手

死ぬ気で頑張ったら死んじゃったwww

私は「人間死ぬ気になれば何でもできる」と他人に説教する奴が大嫌いなんだが、下のコピーは上手い。

だいたいが、他人に向かって「死ぬ気になれば何でもできる」と言うやつは、言われた相手が必死に努力をすることで何かの利益を得る立場の人間(上司とか教師とかコーチとか企業経営者とか親とかetc)だと相場が決まっている。死ぬ気にならなくても、相応に報われるのがホワイトな社会である。





             さんがリツイート

近所のお寺の掲示板..。そりゃそうだ。


拍手

エイリアン電車

人間(ジョン・ハート氏)の体内にエイリアンの卵だか幼虫だかが入るのが、あの映画の一番薄気味悪いシーンだったが、これはエイリアンの体内に人間(乗客)が入るわけだwww

この電車が衝突事故を起こしたら、ぶつかった相手はエイリアンに襲われた気持ちだろう。






             さんがリツイート

  1. チェコのエイリアン電車
  2. 20件の返信 8,661件のリツイート 9,327 いいね

拍手

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析