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マーメイドとマーライオン

どうでもいい話だが、私はこういうどうでもいい問題を(調べもしないで、いい加減な知識のままで)考察するのが趣味なので一言述べると、「マーメイド」の「マー」は海の意味だろう。フランス語の「ラ・メール」である。ラテン語あたりが語源のような気がする。「メイド」はmaidで、「乙女」、つまり「マーメイド」は「海の乙女」だ。男の人魚の場合は「マーマン」と言う。
では、「マーライオン」は何か、これは分からないが、「マーメイド」の「マー」とは違うのではないか。「海のライオン」では意味をなさないし、あの彫像に合わない。
ただし、ある古典的推理小説の中で、クラゲ(の触手)を「獅子のたてがみ」と表現したものがあったと記憶している。たしかに、そう見えないことはないが、「マーライオン」はクラゲには見えない。





マーメイドのマーとマーライオンのマーは同じ意味か。






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夏の夜のモグリの腹出し師

こう暑いとクーラーをつけて寝ないと汗だらけになって目が覚めることになるが、クーラーをつけて寝ると寝冷えが心配だ。とかくこの世は住みづらい。
数日前に、クーラーをつけたまま寝て、夜中に目覚めるとTシャツがまくれて腹が出ていた。腹を冷やすのが体に悪いのはもちろんだが、その時に「腹出し師」という言葉が思い浮かび、「腹出し師」とは何だろう、と考えた。もちろん、下の吉田戦車の絵で知ったのだが、「モグリの」とあるから、「正式の」あるいは「プロ」の腹出し師というのが存在しているのだろう。
もちろん、私などは初心者であり、モグリの腹出し師である。







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カリスマの誕生




こうして人を操る快感を覚えたこの子はその後第三帝国の総統になるのであったwww





朝からめっちゃ可愛い動画を発見し最高に


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元始、女性は太陽だった

私は、素人が勝手な想像を書くのはおおいに結構だと思っているが、学者がツィッターなどで妄想を垂れ流すのは、それが「学者が言っているから」ということで世間に広まる可能性が高いので、自重すべきだと思っている。よほどの根拠があって初めて公表してほしい。
古代の音(発音)のことなど、調べようもないのだから(よく、古代の漢字表記から「甲類・乙類」のどれに属するかで発音を推定するという話があるが、怪しいものだとしか私は思わない。)現在の日本で一般に「イザナミ・イザナギ」が多数派ならそれでいいではないか。それに、日本人の祖先、日本のイブとアダムが、なぜ「鯨女・鯨男」なのか、不愉快に思うのは私だけか。神代の日本人のどれくらいの割合の人間が鯨を知っていたというのか。
イザナミ・イザナギが海中の島に降り立ったのなら「波」と「凪」が両者の名前の元になったとでも考えたほうが筋が通るだろう。波立ち、荒れるのが女性で、それを何とかして鎮めるのが男性だ、というわけwww アマテラスオオミカミが日本の最高神だったように、かかあ天下こそ日本本来の伝統だったのではないかwww




さんがリツイート

普通、イサナミ・イサナキはイザナミ・イザナキといわれるが、津田左右吉がいうようにザと濁らないのが正しい。津田全集①三四八頁。私は、小路田泰直(『日本史論』敬文舎二〇一七)がいうようにイサナは鯨であって、この神名は鯨女・鯨男という意味でよいと考えている。





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嵐を呼ぶ男

藤浪の場合はシュートと言うより、内角に投げた球がすっぽ抜けて右打者の頭部を直撃するのだが、まあ、台風10号をフジナミと呼ぶことに異論は無い。




no title

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バグズライフ

まあ、それが神の命令なんじゃないかwww 
「俺、人間嫌いだし、お前、特攻してこい」




さんがリツイート

小さな虫って、なんかプログラムで生きてるじゃない?死なないように、エサ食って、子孫残して、ぐらいの。それなのに、いれたてのコーヒーにわざわざ飛んできて、落っこちて死ぬのは何なの?人のコーヒー1杯をダメにするために命を捨てるの?それともプログラムのバグなの?虫だけに?





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会話のスピード

「れいわ新選組」の舩後靖彦さんは、問いに答えるのに30秒を要するということです。

上記の一文は「谷間の百合」さんの記事の一節である。
実は、私も、相手の発言の意味を正しく理解して、それについて考え、適切な言葉を返そうとしたら、それくらいかかる。いや、30秒で考えがまとまれば早い方である。
したがって、私は、他人と日常会話がほとんどできない。「会話しているふり」をしているだけだ。相手が言っている内容の3割くらいは聞き取れなかったり理解できなかったりで、理解できた部分について感想や自分の考えを言うわけだが、頭の回転が悪いので、その言葉が適切かどうかの判断ができないまま言葉を言うことになる。つまり、いい加減な言葉しか口にできないわけだ。
これは、子供のころから本ばかり読んでいて、同じ年代の子供たちと遊んだ経験がまったく無かったためだろう。周囲の会話の速度にまったくついて行けないわけだ。当然、話が通じないのだから仲良くなることもありえない。他の子供と遊ぶより家で寝転がって本を読んでいるほうがはるかに幸福だった。
問題は、今でも頭の回転がおそろしく遅いことで、しかも耳も悪いので、人付き合いはほとんどできない。まあ、見かけは健常者だから、単なる「失礼、無礼な奴」と思われていると思う。
まあ、私のことはどうでもいいが、今の社会の人たちの話す速度はなぜあんなに速いのだろう。小津安次郎(安二郎だったか)の映画などを見ると、昭和中期までは、今の日本人の半分くらいの速度でゆったりと話しており、その話し方も「そうかなあ」「そうなんだよ」「本当かなあ」「本当なんだよ」と、どうでもいいやり取りが半分くらいで、それで十分に感情や意思の疎通はできていたわけだ。あの時代でなら、私のようなのろまもまともに生きていけたような気がする。







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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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