(以下引用)

-西野監督が監督個人として理想とするサッカーと代表の中で実現したいスタイルは。

「長い間、クラブの中での指導でしたので、ある意味、選手をどう生かしていく中で、チームがどう成長していくか、強化ができていくか、そういう選手がいるから(その選手に応じて)つくっていく部分がある中でのチームづくりですけど、代表チームは自分のある程度、理想とする、やりたいサッカーにそういう選手を当てはめていく、逆の発想の中でチームづくりができる。

それは(アトランタ)オリンピック時代、その前のユースの代表時代に、そういう形でチームづくりをした感覚(がある)」

(続けて)「そういう中でも自分の理想は反映できると思います。たくさん、有能な選手が国内外にいますから、しっかりと把握した上で作り上げていきたいと思うし。ここ1カ月ですけど、作り上げていきたいと思いますし。その中で作り上げられる選手として見ていきたいと思います。

思考が偏ってしまうところはあるので、有能なスタッフたくさんいますので、いろんなアイデアを持って(やる)。私に大きな変化が起こる、それをやれるのがサッカーでもあるし。継続した力を、変化を持って行く中で大きな力を得られるので。あまり、偏った理想、思考ではなくて、たくさん選択肢があると思うので、そういう感覚で選手たちを見ていきたいと思います」

-まだ選手に伝えるイメージはないのか。

「まだ現時点では描けません」