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「首を斬る」ことが必須の芸術

ジーン・ウェブスターが「足長おじさん」を出す1年前(1911年:つまり第一次世界大戦の3年前)に出した「おちゃめなパッティ」(英語原題不明)という少女小説を市民図書館から借りて読んだら、その中で寄宿舎生活をする少女が浮かれて「ピルエット」をする場面があり、素人の女の子でもピルエット(つま先立ちして旋回する)ができるのか、と思って、ネットで調べてみたが、まあ、バレエ用語だらけで理解できない。
その中の「首を切る」という表現が面白いので転載する。バレエとは物騒な芸術であるwww
なお、私は山岸凉子のバレエ漫画でこの技術(コツ)は知っていた。

(以下引用)

④首をきる

先生から「首をきって」という注意を受けたことはありませんか?


ピルエットアンディオールだけではなく


バレエの回転技では首をきることが必須です。


首をきることで回転の勢いをつけられているほか、目が回るのも阻止できます。


 


そうは分かっていてもなかなか首をきるのが苦手な方、


首をきっているつもりでも先生から注意を受けてしまう方も多いのではないでしょうか?


 


なんとなく首を動かすのではなく、目印を決めて


見る位置をはっきり定めてみてください。


そうすることで目だけで見るのではなく 顔ごと動かして首をきりやすくなります。


 


~首をきる感覚をつかむ~


1,鏡に向かって真っ直ぐ立ちます


2,顔は鏡を見たまま 体の方向は回転していくように横を向きます


※このときに左右の肩が歪まないように注意しましょう


3,2の上体から一気に回転するように素早く振り返りましょう


※目線はぼんやりしてしまわないように鏡に映る自分の顔しか見ません




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酔生夢人
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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