前回の記事に追記しておく。これが、東海アマ氏への返答だ。ついでに、東海アマ氏の言葉も再度転載する。
(引用1)「混沌堂主人雑記」所載のペペ・エスコバールの記事(耕助のブログ記事)の一部。
「人に対して優しいか」という人間性の尺度こそ「人間の本質」なのだ。
プーチンは優しいか? その対極だ。彼は、モスクワアパートテロ事件や、チェチェン侵攻で、数十万人規模の凄まじい大虐殺を重ねてきて、今はロシアの若者8万人を戦場に送り込んで殺害させた。
(引用1)「混沌堂主人雑記」所載のペペ・エスコバールの記事(耕助のブログ記事)の一部。
2015年9月にロシアがダマスカスの要請を受けてシリアに介入したことで状況は一変した。ロシアのプーチン大統領は、テロがロシア連邦の国境に到達する前に、シリア領内で実際にテロとの戦いに参加することを決断した。これは当時モスクワで使われていた標準的な表現で言い表されている。「アレッポからグロズヌイまでの距離はわずか900キロメートルしかない」。
結局ロシアは、1990年代にチェチェンで同じ種類のテロと手口をすでに経験していた。その後、多くのチェチェン人ジハードは逃げ出し、最終的にはサウジアラビアが資金提供するシリアの怪しげな組織に加わった。
後に、レバノンの偉大なアナリストの故アニス・ナッカシュは、プーチン大統領に直接シリアの戦場に介入しテロの打倒を支援するよう説得したのは、伝説的なイランのクドス部隊司令官、カセム・ソレイマニであったことを認めた。この戦略的マスタープランは、明らかに西アジアにおける米国を致命的に弱体化させることを目的としたものであった。
もちろん米国の安全保障機関は自分たちの都合の良いジハードの歩兵部隊を打ち負かしたプーチン、特にソレイマニを絶対に許さない。ドナルド・トランプ大統領の命令で反ISISのソレイマニ将軍は、2020年1月にバグダッドで暗殺された。イラクのISISを打ち負かすために結集した幅広いイラク人戦闘員の集団であるイラク人民動員部隊(PMU)の副司令官、アブ・マフディ・アル=ムハンデスとともに。
(引用2)「人に対して優しいか」という人間性の尺度こそ「人間の本質」なのだ。
プーチンは優しいか? その対極だ。彼は、モスクワアパートテロ事件や、チェチェン侵攻で、数十万人規模の凄まじい大虐殺を重ねてきて、今はロシアの若者8万人を戦場に送り込んで殺害させた。
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