忍者ブログ

Oh,Jesus!

 「in deep」から記事の一部を転載。
中に出てくるビデオはわずか2分程度のビデオだが、素晴らしい出来である。イエスをガス室に送り、「just another jew」とうそぶくナチス将校。
私は、ユダ金とユダヤ民族は別だ、と繰り返し述べて来た。そして、ユダヤ人迫害の歴史的事実が、ユダ金が自分たちを被害者側の一部とすることで、狡猾に彼らの防御壁とされてきたと述べて来た。実際、ハリウッドでユダヤ人迫害の映画が延々と作られてきたのは、その意図によるものだ、と私は断定する。しかし、ユダヤ人一般とユダ金はまったく別であり、その意味ではユダ金を偽ユダヤと言う言い方も正しい。
そうは言っても、ユダヤという言葉が今の世界で新たな迫害や差別の原因になりつつあるなら、(たとえその淵源がユダヤ教自体にあるとしても)今後はユダ金という言葉を使うのも自粛したほうがいいかもしれない。
なお、ユダヤ人が差別されてきた理由の一つは、「奴らはイエスを殺した連中だ」というものである。つまり、(ローマから派遣されユダヤ総督をしていた)ピラトがイエスの裁判において民衆にイエスの処置を問うと、彼らが死刑を主張したためにイエスは殺された、つまりイエスはユダヤ人自体に殺された、ということだ。
だが、ナチス(ユダヤ差別者)の目から見ればイエスも「ユダヤ人の一人に過ぎん」というわけである。
このビデオが多くの非難を呼び、削除を余儀なくされたのであれば、これは憂うべき事態だろう。ウクライナでのネオナチの「活躍」を見ても、世界の動きには何か不穏なものがあり、新たな、そして理不尽な犠牲者が大量に出てきそうな気配がある。
現在のローマ法王がイスラエルとパレスチナの和解を呼びかけ、両者の会談を設定している、というニュースもある。だが、ユダヤ人という存在と、ユダヤ教、そしてユダ金との関係が根本から清算されない限り、世界中でユダヤ問題が解決されることは無いだろう。


(以下引用)




次もまたナチが絡んできます。

jew-2.gif

▲ 2014年5月19日のクリスチャン・トゥディより。


内容としては、


「イエスがナチスの強制収容所で死刑を宣告されてガス室で処刑された」という内容の短編の映画を作成したオーストラリアのユダヤ人が、その動画を YouTube にアップしたところ、世界中から非難と議論が巻き起こり、結局、その動画を削除した。


というニュースです。

その問題の動画は、時間的には2分ちょっとの短いものですので、字幕をつけて貼っておきます。
ただ、素人が作ったとは思えないほど、よくできた映像となっています。

That Jew Died For You (あのユダヤ人はあなたたちのために死んだ)




これが論争を巻き起こす「基本的な原理」が私にはあまりわからないのですが、それにしても、これは単にふざけて作ったレベルの映像ではないですので、そのユダヤ人の人は何らかの意図(たとえば、今回のような非難と議論を予測してアップした等)があって、製作してアップしたのだとは思いますけれど、その意味は不明としか言いようがないです。


次はイスラエルのメディアより。
これも、内容はナチとは関係ないのですが、ニュースの表紙の写真がネオナチとなっています。

jew-3.gif

▲ 20014年5月15日のタイムズ・オブ・イスラエルより。


内容は、アメリカ最大のユダヤ人団体で、反ユダヤ主義と合法的に対決することを目的としている「名誉毀損防止同盟( ADL )」の調査で、世界の 11億人が「反ユダヤの傾向を持つ」ということがわかったというような記事で、その理由や国別の分布が書かれています。

まあその・・・何だか、こういう羅列をしていてもうキリがないので、このあたりまでとしておきたいと思いますが、とにかく、最近、こういうような「ユダヤ」という文字がタイトルに躍る記事が非常に多いです。

そして、なにかこう・・・「何かと何かの対立」を引き起こそうとするような行為のように見えなくもない例があるように感じます。その「何かと何か」がそれぞれ何なのかは私にはわからないです。




拍手

PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析