「マドモワゼル愛」さんのブログから全文転載。
私は人物鑑識眼にはわりと自信がある、と何度か書いてきたが、それは私の過去ログを見てもらえばだいたい承認してもらえると思う。鳩山由紀夫に関しては、彼が総理を辞任し、世間的に非難の嵐の中にあった時に、鳩山擁護論を「徽宗皇帝のブログ」かこちらのブログに書いてある。また、橋下については、彼が政界に進出した最初から、これは悪党だ、とはっきり書いてある。どちらも、ほとんど判断材料の無い段階での鑑識である。要するに、顔、表情、態度、話し方などからの判断だ。鳩山由紀夫については辞任演説内容に異常なものを感じて、彼を観察し直して、これは優れた政治家だ、と判断した経緯がある。
まあ、自慢話はこれくらいにしておく。
おそらくマドモワゼル愛さんの言うように鳩山は数年後にはヒーローになるのではないか。日本の真の独立に先鞭をつけ、敗れ去った悲劇の英雄として。
(以下引用)
鳩山引退 New! 2012年11月22日(THU)
鳩山さんが引退した。
自分が作った民主党から追い出される形での引退。
私はなぜか直感的にだが、この人が嫌いでなかった。それは今でもそうで、色々とがっかりさせられることは多かったが、本当は凄いことをした人だと思っている。
何が凄いかというと、本気で、脱アメリカを考え、日本を自立しさせようとした初めての総理大臣だったからだ。田中角栄も同様ではあるが、理想の高さが鳩山にはあった。
友愛だから、また、家柄からも、間違いないフリーメイソンだからダメだ、という人が多いが、フリーメイソンリーにも色々な人がいるだろう。
本気で世界平和を考える人だっている。客家だからとか、ユダヤ人だからとか、フリーメーソンだからと、単純に言ってはいけないのは、日本人だから、中国人だから、、というのと同じで、マインドコントロールされやすくなる。
この三千年ほどの歴史の根幹が何かというと、それは、ヤハウェを盗み、イエスを盗み、帝を盗む、神を盗んだ人たちが、盗んで支配の道具に使った歴史と考えるとわかりやすい。
ユダヤ人もフリーメーソンも見事に使われている。それを盗んで利用し、汚名はそれらに着せていくという、欺瞞的な方法により、沈む寸前の船から自分らは逃げていく。
鳩山が悪の指示により政権を作ったのなら、追い出されてなどいない。
鳩山と小沢はいち早く追い出された。それは本気でこれまでの力と異なる政策を行おうとしていたからだ。
マスコミはこぞって二人を悪く言い、あらゆる手を使って追い出そうとした。小沢には犯罪人のイメージを着せ、鳩山には母からの献金を責めた。
政治にお金がかかるのは常識だが、鳩山は母から何億もの金をもらって政治に使った。マスコミは国民の羨望と嫉妬をあおり、何億ももらって、、、、と騒ぎ立てる。
しかし、どこかからだまして奪い取った金でも汚れた金でもない。自分の息子が理想とする政治に財をつぎ込むことが、マスコミが言うように悪いことなのだろうか。
むしろ褒められこそすれ、悪く言われる必要のない問題とも言えるのではないか。国民の嫉妬をあえてマスコミは掻き立て、鳩山を追い出したのだ。
沖縄問題もそうだろう。沖縄はそのことを知っている。当初、沖縄の人は鳩山に怒ったが、鳩山をわざと追い込もうとしている力を見逃すことなく、鳩山のことをやがて理解するようになった。
そして、鳩山が、本気で沖縄のことを考えてくれた初めての人だとわかり、彼は沖縄において受け入れられるようになった。
クーデターによって奪い取った民主党の現政権は、鳩山を追い込み、TPPを認めないと承認しないと鳩山を追い出す。
鳩山には、英雄神話がいずれ出てくる可能性がある。英雄の条件とは、正しいことを目指し、犠牲的な行為を犠牲とも思わずに実行し、最期には、もっとも卑屈で、稀少な、ずるがしこい者によって、滅ぼされる、、、という英雄ルールがある。
友愛の精神で新たな日本をつくり、アジアの時代を築こうとした鳩山は、アメリカべったりの自己保存グループの卑劣な力によって、手足をもぎ取られて去っていく。
こんなに褒めていいのか戸惑いもあるが、時代を動かす大きな悪を見抜いて、一貫して便りないものの、筋を通したミニ英雄が鳩山だったのではないか。
鳩山は実はスタンフォード大学におけるドクターの資格を有した国際的な科学者である。
一般的な意味あいでは世界的天才学者と言ってもおかしくない。しかし、鳩山から、「自分は利口なんだ」というような印象を受けたことが一回でもあっただろうか。
大昔書いた何だかよくわからない小説のイメージを、80過ぎてもまだ看板にしているような人とは、そもそも格が違うのではないか。
アメリカ依存から脱し、アジアの一員として新たな時代を築こうとして散っていった人のことを、私はそうは悪く言いたくない。
私は人物鑑識眼にはわりと自信がある、と何度か書いてきたが、それは私の過去ログを見てもらえばだいたい承認してもらえると思う。鳩山由紀夫に関しては、彼が総理を辞任し、世間的に非難の嵐の中にあった時に、鳩山擁護論を「徽宗皇帝のブログ」かこちらのブログに書いてある。また、橋下については、彼が政界に進出した最初から、これは悪党だ、とはっきり書いてある。どちらも、ほとんど判断材料の無い段階での鑑識である。要するに、顔、表情、態度、話し方などからの判断だ。鳩山由紀夫については辞任演説内容に異常なものを感じて、彼を観察し直して、これは優れた政治家だ、と判断した経緯がある。
まあ、自慢話はこれくらいにしておく。
おそらくマドモワゼル愛さんの言うように鳩山は数年後にはヒーローになるのではないか。日本の真の独立に先鞭をつけ、敗れ去った悲劇の英雄として。
(以下引用)
鳩山引退 New! 2012年11月22日(THU)
鳩山さんが引退した。
自分が作った民主党から追い出される形での引退。
私はなぜか直感的にだが、この人が嫌いでなかった。それは今でもそうで、色々とがっかりさせられることは多かったが、本当は凄いことをした人だと思っている。
何が凄いかというと、本気で、脱アメリカを考え、日本を自立しさせようとした初めての総理大臣だったからだ。田中角栄も同様ではあるが、理想の高さが鳩山にはあった。
友愛だから、また、家柄からも、間違いないフリーメイソンだからダメだ、という人が多いが、フリーメイソンリーにも色々な人がいるだろう。
本気で世界平和を考える人だっている。客家だからとか、ユダヤ人だからとか、フリーメーソンだからと、単純に言ってはいけないのは、日本人だから、中国人だから、、というのと同じで、マインドコントロールされやすくなる。
この三千年ほどの歴史の根幹が何かというと、それは、ヤハウェを盗み、イエスを盗み、帝を盗む、神を盗んだ人たちが、盗んで支配の道具に使った歴史と考えるとわかりやすい。
ユダヤ人もフリーメーソンも見事に使われている。それを盗んで利用し、汚名はそれらに着せていくという、欺瞞的な方法により、沈む寸前の船から自分らは逃げていく。
鳩山が悪の指示により政権を作ったのなら、追い出されてなどいない。
鳩山と小沢はいち早く追い出された。それは本気でこれまでの力と異なる政策を行おうとしていたからだ。
マスコミはこぞって二人を悪く言い、あらゆる手を使って追い出そうとした。小沢には犯罪人のイメージを着せ、鳩山には母からの献金を責めた。
政治にお金がかかるのは常識だが、鳩山は母から何億もの金をもらって政治に使った。マスコミは国民の羨望と嫉妬をあおり、何億ももらって、、、、と騒ぎ立てる。
しかし、どこかからだまして奪い取った金でも汚れた金でもない。自分の息子が理想とする政治に財をつぎ込むことが、マスコミが言うように悪いことなのだろうか。
むしろ褒められこそすれ、悪く言われる必要のない問題とも言えるのではないか。国民の嫉妬をあえてマスコミは掻き立て、鳩山を追い出したのだ。
沖縄問題もそうだろう。沖縄はそのことを知っている。当初、沖縄の人は鳩山に怒ったが、鳩山をわざと追い込もうとしている力を見逃すことなく、鳩山のことをやがて理解するようになった。
そして、鳩山が、本気で沖縄のことを考えてくれた初めての人だとわかり、彼は沖縄において受け入れられるようになった。
クーデターによって奪い取った民主党の現政権は、鳩山を追い込み、TPPを認めないと承認しないと鳩山を追い出す。
鳩山には、英雄神話がいずれ出てくる可能性がある。英雄の条件とは、正しいことを目指し、犠牲的な行為を犠牲とも思わずに実行し、最期には、もっとも卑屈で、稀少な、ずるがしこい者によって、滅ぼされる、、、という英雄ルールがある。
友愛の精神で新たな日本をつくり、アジアの時代を築こうとした鳩山は、アメリカべったりの自己保存グループの卑劣な力によって、手足をもぎ取られて去っていく。
こんなに褒めていいのか戸惑いもあるが、時代を動かす大きな悪を見抜いて、一貫して便りないものの、筋を通したミニ英雄が鳩山だったのではないか。
鳩山は実はスタンフォード大学におけるドクターの資格を有した国際的な科学者である。
一般的な意味あいでは世界的天才学者と言ってもおかしくない。しかし、鳩山から、「自分は利口なんだ」というような印象を受けたことが一回でもあっただろうか。
大昔書いた何だかよくわからない小説のイメージを、80過ぎてもまだ看板にしているような人とは、そもそも格が違うのではないか。
アメリカ依存から脱し、アジアの一員として新たな時代を築こうとして散っていった人のことを、私はそうは悪く言いたくない。
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