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農業工場論再説

「播州武侯祠遍照院」から転載。
私も、日本は第一次産業の工業化で再生する、と考えているので、下記記事は我が意を得たり、である。
ずっと前に、「農業工場」というコンセプトについて書いたことがあるが、それは高層ビルの各フロアを田畑にし、密閉構造にすることで病原菌や害虫や雑草(今なら放射能も)の侵入を防ぎ、農薬不要にする、というアイデアであった。農業基盤を高層ビル化すれば、農地が土地面積や場所によって限定されることもなく、また農業労働自体をビルに付随した機械で半分以上賄うことも可能だろう。もちろん、給水機能や施肥機能はビル自体に付随するわけだ。
しかし、いくら機械化しても人力労働でなければならない部分が残るだろう。だからこそ、そこに雇用も生まれるわけである。
くだらない東京オリンピックなどに使う金があれば、こういう構想を実験的にでも実現してみてはどうかと言いたい。
給与や所得について言えば、学歴年齢性別不問の簡単な肉体労働になるはずだから高給は取れないが、1日4時間程度の労働で月給10万円、1日6時間なら15万円、8時間なら20万円といった相場になるのではないか。これらは基本的には老人でも可能な肉体労働であり、過重な力仕事は機械がやるだろう。あるいは、下記記事にあるように「パワードスーツ」を装着して行う、という未来の労働の姿もありうる。
私も膝が悪いので、パワードスーツは日常の道具としても欲しいところだ。昔なら8マンとか、少し前のロボコップみたいな姿の「スーパー爺さん」になるのは私の夢想の一つでもあった。(笑)



(以下引用)



日本の独立を目指して より

上記文抜粋

・・・・・・・・・・・

「現在の農村生活はごく最先端の科学産業になる」  

マスゴミ、とくにNHKは今の死にかけの老人の、自給自足的あり方をありがたがって見せているが

そんな生き方を、これからの人がするはずが無い

実際の農村はどうか?

ネットと衛星につながった、センサーだらけの科学技術の巣窟である。そもそも、農薬をどんな最先端技術だと思っているのか?

これから、微生物の利用に進んで行くだろう

しかしこれも昔の、保存食、乳酸菌発酵のなれ鮨に戻らない

新しい菌種で新しい、清潔環境で作られるに決まっている。

実際今の酒がそうである。工業生産的にあまりに精度を上げすぎた

ので挫折しているだけである。塩をNACLと勝手に解釈して、99.99%の塩を専売公社は販売して来たが

それが全くまちがいだったので、もう何処にも無いだろう。化学の棚にある試薬特級をのぞいて。

この変化はわずか10年の事だ。

清潔、純粋、という概念が暴走していたわけだ。

ヤンマーは耕耘機を開発し、日本の零細形態の農業を救った

今度は人形ロボットで解決する。

そうなるに決まっている



(画像省略:夢人注)




次の産業革命は農業である

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
抜粋終わり

>ヤンマーは耕耘機を開発し、日本の零細形態の農業を救った

>今度は人形ロボットで解決する。

>そうなるに決まっている

人形ロボットでなく「パワードスーツ」って奴の方が近い。

そうして、農業の「重労働」も、「パワードスーツ」で軽減化されると思う。

っていうか、そもそも「放射能だらけの原発収束作業」も、このパワードスーツがあれば、かなりなんとかなるのかもしれない。


でも霞が関・企業・東電・自公政権は、それをしない。それで新利権が生まれるとしてもだ。真性のアホはさっさと死んでもらうしかないのだろうか。


お読みいただいてありがとうございます。






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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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