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暴力団が公務員の中にいる?

未来の党が大変な状態だが、まあ、外野が騒いでも仕方がない。ここでは別の話題である。もう少し明るい話題にしたいのだが、こういうのは知った時に書いておかないとどこかに埋もれてしまうので、とりあえず掲載しておく。



「ガジェット通信」から転載。記事の大本のトウギャッターでは、もっと詳しかったようだが、記事が削除された模様だ。
もちろん、この記事を読んだところで橋下への私の評価は変わらないが、橋下支持者というものについての理解は、少しは進んだ気がする。だからと言って、橋下を支持するというのは、目の前の10円玉欲しさに車に轢かれるようなものだが、日本全体のことより、自分の土地の事が大切だ、という地域エゴイズムは理解できないでもない。
橋下について言えば、彼が本気で公務員社会から暴力団を除く気があるとは私にはまったく信じられない。彼は刺青を体に入れている者を排除しただけだ。さらに言えば、排除でもなく、配置転換しただけだ。まあ、ただのパフォーマンスだろう。それを「大阪の公務員制度に切り込んだという一点でも支持に値する」と評価するのは、頭がお花畑すぎるのではないか。
もちろん、これは大阪に住んでいない外部の人間の勝手な感想である。
しかし、こういう問題(大阪の公務員の中に暴力団員が多数いること)が現実に存在するならば、マスコミがこれまでそれについて指摘しなかった、あるいは騒がなかったのは、マスコミもそこに触れたくない事情がある、と推察できる。

そして、警察も検察ももちろん公務員であるから、警察や検察の中のかなりの割合が暴力団関係者だ、となる。これは大阪だけではなく近畿全体がそうだとすれば、例の尼崎の角田美代子事件の本質が一気に明らかになりそうである。



(以下引用)


橋下徹・大阪市長ほど発言や政策が賛否両論分かれる人も珍しいかもしれない。原発再稼働問題、日本維新の会の国政進出はまだしも、旧太陽の党との合流、自治体首長と参議院議員の兼任案は多くの批判を浴びた。それでも橋下市長の支持者は一定数存在する。彼らが期待していることは何なのだろう。
トゥギャッター(http://togetter.com/li/427675)で紹介されている(一部)支持者の声によると、「大阪の公務員の酷さ」「大阪の公務員制度に切り込むことの難しさ」から橋下市長に期待しているようだ。「刺青を見せて恐喝する公務員」の存在を明らかにし、橋下市長の真意を「公務員として働いている暴力団の準構成員を排除するため」と推察。任侠映画に登場するような刺青を見せる公務員との対決姿勢を「命がけ」と評価している。
「ヤクザが公務員やってるのが大阪の恐ろしさです」
話題は「なぜ暴力団の準構成員のような公務員が採用されているのか」にも及び、「被差別部落の特殊採用枠が原因」という意見も。大阪市が3万3500人の公務員に実施した調査で110人が「刺青を入れている」と回答した、という報道もあった。「その110人は回答したとしても自らの地位は安泰であると踏んでいたのでは」「公務員と一口に呼んでも、市役所などの表立った場所にはいないが…」との声も寄せられている。
「まさにヤクザがシノギとして公務員やってんだよな」
公務員の問題は大阪だけに限った話ではないようだ。京都では京都市役所の職員が覚醒剤取締法違反で逮捕されている。しかも譲渡した側として。いわゆる売人が公務員であったということになる。奈良では奈良市の職員18人が90日以上の病気休暇を取得した年が3年以上あったこともニュースになった。
「だって、シャブや売春のユーザーが公務員ならまだしも、供給サイドで逮捕されるとか本当イカれてるでしょw」
日本維新の会の人気は大阪とそれ以外の地域で温度差があるとされる。先の総選挙では大阪以外の小選挙区で当選した議員は、旧太陽の党の大物だけであった。橋下市長の政策を「ポピュリズム」と批判する声も多い。それでも大阪の公務員制度に切り込んだという一点でも支持に値するという声が一定数存在することは確かなようだ。

画像: 日本維新の会トップページのキャプチャー
http://j-ishin.jp/
※この記事はガジェ通ウェブライターの「香椎みるめ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?






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