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日本人は「永遠のゼロ」か。

「谷間の百合」から抜粋転載。
日本人の忘れっぽさというものは世界的にもかなり特異なものかもしれない。むしろ、それを「潔さ・無欲恬淡」ととらえ、自らの美点と思っている気配すらある。ユダヤ人がしつこくユダヤ人迫害の史実を振り回し、自分たち(特にユダ金)の地位を守り続けているのと正反対だ。


「反省も総括もしないということは、進歩も成長もないということ」


まさにその通りである。
「苦手だから」という理由で苦手なことを避けていては進歩も成長もないというのは個人生活でも社会全体でも同じことである。



(以下引用)


まだ、小泉元総理への人気が根強く残っているそうです。

そういう日本人が小泉進次郎を総理にと願っているのでしょう。

小泉改革という日本破壊政策について、国民は何も知ろうとせず総括もしませんでしたが、いま、どんどん国民の生活が苦しくなってきたのは、すべて小泉改革のときに蒔かれた種が実ってきているということです。

大企業優遇、社会保障費切り捨て、年金減額、非正規雇用の拡大などすべて小泉改革の基本政策です。

国民は戦争を総括(反省)しなかったように、小泉改革がなんだったのかの総括もしませんでした。

国民はすべてを置き去りにして、目の前の新しいものに飛びついていきます。

反省も総括もしないということは、進歩も成長もないということで、そういう人間が求める進歩とはリニア新幹線や新型ロケットやロボットのような目に見えるものだけなのです。

だから、国も国民も成熟するということがなく、同じ過ちを繰り返します。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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