ああ寿限無常<@istch: ブラック企業に就職した寿限無 「激務 激務 心は擦り切れ 退社時過ぎても 感情無く 未来無く 将来無く 食う寝るだけの 住むところ パワハラ上司の 糞上司 解雇 解雇 解雇で少人数 少人数の愚民達 愚民からの暴言有りの暴力での病休からの無職へ」
(あのにます追記)調子をつけて読むならこんな感じか。「少人数の愚民たち」は、加害者より被害者を馬鹿にしていて不適なので、「少人数のフル稼働」でどうか。
激務 激務 心は擦り切れ
退社時過ぎても 感情無ーく 未ー来無ーく 将来無ーく
食う寝るだけの 住むところ
パワハラ上司の 糞上司
解雇 解雇
解雇で少人数 ー
少人数ーのフール稼動ー
愚ー民かーらの暴言有ーりの
暴力でーの *(暴力有-りの)がいいか。
病休かーらの
無ー職へー
下の、最後の引用は「東海アマツィッター」に出ていたもの。
一部業界では大きな人手不足が起きており、それに伴う賃金上昇もあるだろうが、自分で働く能力の無い老人・病人というのもこの社会にはたくさんいる。そういう人々に対する福祉予算はどんどん切り詰められ、社会から排除されている現実を前に「給料の上がりし春は 八重桜」などと浮かれている有様は、「消費税が5%から8%に上がりました。つまり、100円の商品は105円から105.8円になったってこと。ごめんね。(笑)」という感覚そのままだ。要するに、小学3年生である。俳句どころか百分率も小数の意味も分からない人間が総理をしているのがこの国だ。
いや、俳句が下手なのは大いに結構。下手なりに俳句を自ら詠む、その意気や壮なり、である。しかし、この句を総理大臣が詠み、それを公開するのは困る。今頃、公開したことを後悔しているならいいが、前の「105.8円」から何も学んでいないではないか。一国の総理ともあろうものが自己認識ができていない、というのは困るのである。
まあ、総理の俳句は俳句というよりは狂句である。季重なりは、小学校の授業なら叱られるが、別に憲法違反にはならない。だが、「一事が万事」という言葉もある。社会のトップに立つ人々の自己認識の欠如と無知無教養、恥知らずさ、無道徳性が今、日本を過去最低なレベルで品性下劣な国、国民にとっての地獄にしつつあるから問題なのである。
などと偉そうな事を書いたが、今回の記事のタイトル「咲く桜 残る桜も散る桜」は「散る桜 残る桜も散る桜」の誤りかもしれない。論理的にはそちらが正しそうだ。作者は誰か知らない。音調の点で「咲く」と「桜」が重なるのをいいと思うか、うるさいと思うか、意味の点で「散る桜」が二度出るのをいいと思うか、うるさいと思うか、で判断は分かれるだろう。こういうのはべつに季重なりという性質のものではない。わざと「桜」の語を重ねているのである。
(以下引用)
小田嶋隆 @tako_ashi
- 税金の 上がりし春は 自棄錯乱
(引用2)
はなまま
「もう3日間何も食べていない」。日本の「餓死」は特殊なことではなくなりつつある。11年の国内の餓死者は栄養失調と食料不足で1746人。およそ5時間に1人が餓死している。 追いつめる政策で…さらに悪化する「アベノミクス餓死」(女性自身) http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140411-00010001-jisin-soci …
(追記)ついでに、某サイトから転載。給料の上がりし春ってどこの世界?
ジュゲムジュゲムゴコウノスリキレ
終わりの部分が弱いが、力作なので、マル。「解雇 解雇 解雇」はなかなか見事。パイポパイポのグーリンガイ。
(以下引用)
Dan Kogai ✔ @dankogai