私は星回りが「口にしたことが実現する」運命だ、とさる占いに書かれていたのだが、この公明党支持者の間の「戦争法案」への反対の機運の高まりを見ると、少なくとも、この戦争法案と自公政権に関連しては、公明党が戦争法案反対に回る可能性も出てきたような気がする。
なかなか面白い形勢である。
(以下引用)
安倍内閣「不支持」急増…公明支持層では安保法案の賛否逆転(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo187/msg/277.html
いよいよ支持と不支持が拮抗へ(C)日刊ゲンダイ
安倍内閣「不支持」急増…公明支持層では安保法案の賛否逆転
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161024
2015年6月22日 日刊ゲンダイ
安倍内閣の支持率がガタガタだ。
共同通信社が20、21日に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は前回5月(49.9%)から2.5ポイント下落し、47.4%となった。不支持率は前回(38.0%)から5.0ポイントも増え、43.0%まで上昇した。いよいよ支持と不支持が拮抗してきた。
不支持の急上昇は安保法案の審議が大きく影響しているのは間違いない。安保法案については、「憲法に違反していると思う」という回答が56.7%に上った。「違反していると思わない」は29.2%だった。
安保法案自体に「反対」も、58.7%で前回(47.6%)から10ポイント以上増えた。一方、「賛成」は27.8%にすぎず、前回(35.4%)から7.6ポイントも減った。中でも、公明党支持層で「反対」が急増している。「反対」が47.2%(前回35.1%)まで上昇し、「賛成」は36.6%(同53.9%)に下落。ついに賛否が逆転した。
参院は自民党だけでは過半数に満たないため、安保法案の審議では、安倍政権は公明党への一層の配慮が必要になる。公明党支持層でも法案への「反対」が「賛成」を上回ったことで、公明党の態度が硬化すれば、安倍首相が苦しめられるのは確実だ。
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