ネットゲリラ氏のユーモア感覚は私と少し似ているところがあるようで、だからその文章が私は好きなのだろう。こういうところでグルーチョ・マルクスが出てくるのがいい。カール・マルクスよりも私はグルーチョ・マルクスが好きだ。「聖者の行進」ならぬ「亡者の行進」なんてフレーズもいい。銭の亡者。国会なら「政治屋の行進」か。
「欧州連合(EU)域内で事業を行う多国籍企業に
納税情報などの開示を求める欧州委員会提案は、
二重課税の拡大や企業秘密の流出につながりかねず、反対する姿勢を明確にした。」
だそうで、経団連、論理性めちゃくちゃ。
納税情報を開示すれば、「二重課税」の防止になるはずでしょう。それに、納税情報開示くらいが、なぜ「企業秘密の流出」になるのか。
あっ、「企業秘密」って、脱税の事実のことね。wwww
(以下引用)
経団連がタックスヘイブン規制に反対、というんだが、銭の亡者ですからw オリックス宮内が副会長だったか、タックスヘイブンで名前が出てるしw 銭の亡者が銭を守りたくて政治家にすり寄って、自分に有利な法律を作らせる。政治家もまた銭の亡者なので、和気藹々w 亡者の行進w
経団連、欧州案に反対=課税逃れ対策で-パナマ文書 が団連が国際課税に関してまとめた提言案が18日、明らかになった。 欧州連合(EU)域内で事業を行う多国籍企業に納税情報などの開示を求める欧州委員会提案は、二重課税の拡大や企業秘密の流出につながりかねず、反対する姿勢を明確にした。19日に発表する。 EU諸国はタックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴いた「パナマ文書」の問題を受けて課税逃れ対策を強化。影響は日本企業の海外事業にも及びそうな気配になってきた。 経団連の提言案は、欧州委の提案について「懸念する」と指摘。 事業を行う国ごとの所得、納税額といった国別報告事項は「企業の機密情報を含む」ものであり、一般公開を可能な限り回避するとした国際合意に反すると訴えた。 経団連には二軍があるらしいw おいら誘われたので間違いない。「私を入れたがるクラブには入りたくない」("I would never wanna belong to any club that would have someone like me for a member.")と言ったのはグルーチョ・マルクスだが、同じ理由でおいらも断りましたがw |

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