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リベラルとは何か

「阿修羅」某記事のコメントだが、「リベラル」という主義・思想・党派についての思考のきっかけになるので転載した。
私自身が基本的に保守主義者であることはブログを始めた最初のころから何度か書いた気がするが、それ以前に「自由」あるいは「自由主義」というものには昔から大きな疑念を抱いていたのである。
で、リベラルとは何か、と言えば、ごく簡単に言えば「自由主義」だろう。そしてリベラルは通常「社会の進歩」を主張するものである。ある意味、「社会進化論」だ。だが、進化論とは「弱肉強食(適者生存)」の思想なのである。その適者とは何かと言えば「勝者」のことであり、つまり「勝った者が正しい(勝てば官軍)」という思想だ。私は、これは「正義に悖る、非道な思想」だと考える。
進歩は常に「古い物の破壊と廃棄」が大原則であり、その良否をきちんと問うことをしないままで「新しいのは優れている。古いものはダメ」と見做す習性が「進歩主義」にはある。(これは次々と新しい商品を作って売って、古い商品を廃棄させるのだから、資本主義と進歩主義、あるいはリベラルは相性がいい。当然、大量消費で大量のごみを生み出し、資源を掘り尽くし、地球環境を最悪化していく。その言い訳がSDGsだが、これが単なるお題目だと分かっている者は少ない。)だから、若者は基本的にリベラルを好むが、そういう連中が老人(つまり「古い物」)になってもリベラルという立場を変えないのはなぜかというと、自己愛のためである。「自分がずっと言い続けていたことが間違っていた」と認めたくないために、老人が自分を含めた「古い物」を否定し続けるという喜劇だ。
もちろん、その時その時で「見込みのありそうな勝ち馬」に賭けて、勝負が済むと前の自分の発言など無かったように振る舞う、というのもジャーナリストには多いが、基本的にマスコミは若者(騙しやすい)を対象とするから「固定的」リベラルが多い。で、その中には本気で自由主義が正しいと思っている単純な者も多いだろう。(特にマスコミにとって「表現の自由」は自分の死活問題だから、自由は拡大すれば拡大するほどいいと思っている。)だが、その行き着く先が「新自由主義」なのである。そして、ほとんどのリベラル方の人間は「どういう種類の自由か」「誰にとっての自由か」をまったく考えていない。実はそれ(新自由主義)は「支配者(上級国民)の自由を無制限に拡大する」ということなのだ。つまり、下級国民の自由は失われる。
自由が拡大すればするほどいいなら、キチガイの自由を拡大し、総理大臣にしてみたらいい。
まあ、現実にそれに近い歴史的事件は多いし、人間の屑が総理になった例は無数にあるのだがwww

(以下引用)


1. 2022年1月13日 15:08:12 : bC7BzPnf9Y dXo0ZklwcHhyQTI=[525]  報告

我が国の厚労省は過去の薬害事件から、遺伝子注射に及び腰なのだろう。

遺伝子注射に必ずしも積極的ではない。岸田政権も基本的にはそのスタンス。


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アメリカも日本も遺伝子ワクチン接種を強烈に推進しようとしているのは


リベラル勢力。


安倍・菅政権になにかと手厳しかった玉川徹氏も、安倍・菅政権時代、


政権批判の記事でリベラル勢力の先棒担ぎをしていた日刊ゲンダイも、


PCR検査と遺伝子注射に全幅の信頼を寄せ、医薬マフィアのグローバリズムには


諸手を挙げて迎合している。


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リベラルならではの異様なまでの正義感(=単なるポーズ)と


リベラルならではの自らの言動への無責任さが顕著に現れている。


新型コロナを5類に落とせと言う安倍は


ステロイド頼みの我が身がそう正直に言わせているのだろう。


嘘八百、身から出た錆ばかりの安倍だが、珍しく正しいことも言う。


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遺伝子注射が未曾有の薬害とあからさまになった時、


玉川氏および正義感ぶったリベラル勢力は総括されるだろうね。




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