副島隆彦の記事だが、長い記事なので前半をカットした。
例によって、徽宗皇帝のブログに記事を上げすぎたので、ここに載せておく。
まあ、書かれた「事実」だけは既知の内容が多いだろうが、それをどう捉えるか、という点で一般人はマスコミの言うがままの「ロシアは悪! 絶対悪! ロシアは嘘つき!」という解釈をするわけである。
(以下引用)
( 上記のRT の 3月6日の 英文の 自動翻訳の文 。それに副島隆彦が読みやすくする為に手入れした )
〇 「ロシアは、ウクライナが米国が資金を提供する生物兵器計画の証拠を破壊したと主張」
ロシア国防省は、キエフは疫病(ペスト)、炭疽菌(たんそきん)、および他の致死的な病原体のサンプルを破壊するように科学者に命じた。
ファイル写真 : バイオハザードシンボルは、ウクライナのリヴォフにあるリヴォフ地域研究所センターの細菌学研究所で見られます, 11月 9, 2020 © ゲッティ・イメージズ
ロシア軍がウクライナに入ると、キエフ政府は、ロシア国境近くの米国が資金を提供する研究所で疫病や炭疽菌を含む病原体の「緊急破壊」を命じた、とモスクワのロシア国防省は日曜日(3月6日)に主張した。ロシア軍が、米国が運営するバイオ・ラボ(生物研究所)を標的にしているという以前からある噂はこれまで、陰謀論として帳消し(write off 相手にされないように)されて来たが、ロシア国防省は、(入手した大量の)証拠となる文書(ドキュメンツ)で主張を裏付けることを約束した。
「我々は、ペスト、炭疽菌、ツーレラ(野兎=のと=病)、コレラおよび他の致命的な病気の、特に危険な病原体を、2月24日に、緊急破壊するようにとの(ウクラナイ保健省からの)指令書に関するウクライナのバイオラボの従業員から文書を受け取った」と、ロシア国防省の声明を読み上げた。
声明は、ロシア国防省が「米国が資金を提供した研究だ」と主張してきた生物兵器計画の証拠を、ウクライナ保健省が(慌てて)隠すために「緊急の廃棄」を行った「キエフ政権」を非難した。ポルタヴァ市とハリコフ市の少なくとも2つの研究所で「生物兵器の病原体」の生産に関与した。
ロシア国防省が公表した文書には、ウクライナ保健省から病原体を破壊する命令と、問題の細菌のリストが含まれている。RT(エル・ティ。ロシア・ツゥデイ)は、これらの文書の信頼性を独自に検証することはできない。ロシア国防省は、現在、放射線、化学および生物学的保護の専門家によって(これらの証拠は)分析されていると言った。
「近い将来、我々は分析の結果を公表する」と、同省は述べた。これらの文書は、ウクライナと米国が「国連生物兵器禁止条約」の 第1条 に違反していることを証明するものだと付け加えた。米国、ウクライナ、ロシアは、この条約の180以上の条約批准国 であり、合意の第1条で、「すべての当事者は、生物兵器(バイオ・ウエポン)の開発、生産、備蓄、取得、または保持をいかなる状況下でも決してしてはならない」と定めている。
この記事の発信の時点で、ワシントンのアメリカ政府は、ロシア国防省の主張に対してコメントしておらず、キエフの政府もしていない。先月のロシアの軍事攻撃の最初の日(2月24日)に、ロシアはミサイル攻撃で、西側が資金を提供しているバイオラボを標的にしている、との主張がオンラインで流布した。キエフの米国大使館によると、「これらの主張は決して検証されず、西側の情報源によって陰謀論として打ち消された。だが、米国防総省はウクライナ政府と協力して、「ウクライナ政府施設 における安全保障上の懸念となる病原体と毒物 を統合し確保する」と公言している。
(副島隆彦注記。 ↓ のスプートニク は今、見れない。)
〇 「ロシアとの国境付近でウクライナが生物兵器を開発、米国防総省が資金援助=露国防省」
https://jp.sputniknews.com/20220307/10317056.html
〇 「 米国がウクライナで「日本の731部隊似」の研究 露通信社報じる 」
2022年3/11(金) 11:55配信 中日スポーツ
ロシアの通信社「スプートニク」の日本語版は11日、「米国によるウクライナ生物学研究所での実験作業」と題した記事を掲載し、「日本の731部隊に似ている」とするロシア生物学防護部隊のコメントを伝えた。
記事によると、ロシアの「放射線・化学・生物学防護部隊」を率いるイーゴリ・キリロフ中将が「米国のウクライナにおける軍事生物学プログラム内での作業は、日本帝国軍の731部隊の隊員らが第2次世界大戦後に米国に保護され、続けた研究に似ている」と指摘。
また「米国がウクライナ内での軍事、生物学的プログラムの拡大を提案し、特に炭疽(たんそ)病とアフリカ豚熱の病原体の研究を続けている」と報告した。
さらにロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が「米国防総省がウクライナ領内での生物兵器製造に資金を提供した事実にロシアは憤っている」とも紹介。外相は「米国がこれらのプロジェクトを国際社会から隠し、秘密裏に実行していた」と指摘していることをスプートニクは伝えた。
731部隊とは第二次世界大戦中に旧満州に存在した日本陸軍の研究機関で、秘密裏に人体実験などを行っていたとされる。 中日スポーツ
(転載貼り付け貼り終わり)
副島隆彦です。 ウクライナは、上記の生物兵器( 危険な法定伝染病=感染症 の病原菌を培養してばら撒く計画)の他に、アメリカの資金で、小型核兵器(戦術核)に積む、中性子爆弾(ちゅうせいしばくだん) Neutron bomb 「ニュートロン・ボム 」の 研究と製造もやっていた。これも、ロシア軍が突入して入手した、4つの原発の施設のそばにある 核物質研究所から押収した。
3月6日にハリコフの 核物質研究所を、ロシア軍が制圧した。ウクライナ政府(ロシア政府ではない)が発表(6日)した英文から、以下のことが判明した。
(転載貼り付け始め)
・・・・ “ NSA Neutron Source (中性子を 源泉、根源とする ) “ based on subcritical (準臨界の) Assembly Driven by a Linear Electron Accelerator (線形 電子 加速器 ) Located on the site of the National Research Center Kharkiv Institute of Physics and Technology ・・・・ was under fire (が 燃えた ) ・・・・Russian Nulear Terrorism (ロシアによる 核テロリズム。副島隆彦、笑い。どっちがだよ )によって( committed ( 犯罪が行われた )・・・
(転載貼り付け終わり)
と 書かれている。 この文の中の Neutron Source (ニュートロン・ソース。中性子を 源泉、根源とする物質 )の 研究 によって、ウクライナはアメリカの資金で、中性子爆弾 や、ダーティボム(劣化ウラン弾)の開発をやっていた。そのことをウクライナ政府自身が認めてしまっている。大量の文書をロシア軍が、すでに押収した。
この事実は、イギリスの FT(ファイナンシャル・タイムズ)紙にも、嫌々(いやいや)ながら載った。ロシアのタス通信の記事もある。
副島隆彦です。 私の弟子たちとの内輪のやり取りで、「プーチンのロシアは、ウクライナと戦っているのではない。ディープステイト と戦っているのだ」 という先鋭で、先駆的な意見表明をした弟子たち を、私は褒めた。まさしくその通りだ。
そして、私、副島隆彦は、これまで、「プーティンと習近平 も、ディープステイトの支配下にある」としたり顔で言っていた連中に対して黙っていた。だが、今度のウクライナ侵攻の戦争で、プーチンは、ディープステイトの操り人形ではない、と、よく分かった。プーチンは、ディープステイトと戦っているのだ。
無辜(むこ。何にも大きな事実は知らない、という意味)の民である、ウクライナ人民衆が、どれほど本気で侵略軍であるロシア軍と戦う、と言っても、世界の真実はもっと大きなところからの見方によって変わってくる。
今のウクラナナ国民は、大国(列強 powers パウアズ)に大きく騙されて、太平洋に突入した時の80年前の日本国民と同じだ。哀れなものだ。大きく自分たちが騙されていることに気づかない。純朴な愛国心で戦っている。
こういう大事な時にこそ、私たちは、本気で、注意深く、用心して、慎重になって、深く深く考えなければいけない。一体、正義はどこにあるのか、と。 人生経験の少ない、少年、青年たちが、思い付きで口にする「戦争反対」“ No War “ には、私たちは簡単には同調できない。戦争をすぐやめよ、を唱えるときに、その前に、知っておくべき知識があるのだ。
例によって、徽宗皇帝のブログに記事を上げすぎたので、ここに載せておく。
まあ、書かれた「事実」だけは既知の内容が多いだろうが、それをどう捉えるか、という点で一般人はマスコミの言うがままの「ロシアは悪! 絶対悪! ロシアは嘘つき!」という解釈をするわけである。
(以下引用)
( 上記のRT の 3月6日の 英文の 自動翻訳の文 。それに副島隆彦が読みやすくする為に手入れした )
〇 「ロシアは、ウクライナが米国が資金を提供する生物兵器計画の証拠を破壊したと主張」
ロシア国防省は、キエフは疫病(ペスト)、炭疽菌(たんそきん)、および他の致死的な病原体のサンプルを破壊するように科学者に命じた。
ファイル写真 : バイオハザードシンボルは、ウクライナのリヴォフにあるリヴォフ地域研究所センターの細菌学研究所で見られます, 11月 9, 2020 © ゲッティ・イメージズ
ロシア軍がウクライナに入ると、キエフ政府は、ロシア国境近くの米国が資金を提供する研究所で疫病や炭疽菌を含む病原体の「緊急破壊」を命じた、とモスクワのロシア国防省は日曜日(3月6日)に主張した。ロシア軍が、米国が運営するバイオ・ラボ(生物研究所)を標的にしているという以前からある噂はこれまで、陰謀論として帳消し(write off 相手にされないように)されて来たが、ロシア国防省は、(入手した大量の)証拠となる文書(ドキュメンツ)で主張を裏付けることを約束した。
「我々は、ペスト、炭疽菌、ツーレラ(野兎=のと=病)、コレラおよび他の致命的な病気の、特に危険な病原体を、2月24日に、緊急破壊するようにとの(ウクラナイ保健省からの)指令書に関するウクライナのバイオラボの従業員から文書を受け取った」と、ロシア国防省の声明を読み上げた。
声明は、ロシア国防省が「米国が資金を提供した研究だ」と主張してきた生物兵器計画の証拠を、ウクライナ保健省が(慌てて)隠すために「緊急の廃棄」を行った「キエフ政権」を非難した。ポルタヴァ市とハリコフ市の少なくとも2つの研究所で「生物兵器の病原体」の生産に関与した。
ロシア国防省が公表した文書には、ウクライナ保健省から病原体を破壊する命令と、問題の細菌のリストが含まれている。RT(エル・ティ。ロシア・ツゥデイ)は、これらの文書の信頼性を独自に検証することはできない。ロシア国防省は、現在、放射線、化学および生物学的保護の専門家によって(これらの証拠は)分析されていると言った。
「近い将来、我々は分析の結果を公表する」と、同省は述べた。これらの文書は、ウクライナと米国が「国連生物兵器禁止条約」の 第1条 に違反していることを証明するものだと付け加えた。米国、ウクライナ、ロシアは、この条約の180以上の条約批准国 であり、合意の第1条で、「すべての当事者は、生物兵器(バイオ・ウエポン)の開発、生産、備蓄、取得、または保持をいかなる状況下でも決してしてはならない」と定めている。
この記事の発信の時点で、ワシントンのアメリカ政府は、ロシア国防省の主張に対してコメントしておらず、キエフの政府もしていない。先月のロシアの軍事攻撃の最初の日(2月24日)に、ロシアはミサイル攻撃で、西側が資金を提供しているバイオラボを標的にしている、との主張がオンラインで流布した。キエフの米国大使館によると、「これらの主張は決して検証されず、西側の情報源によって陰謀論として打ち消された。だが、米国防総省はウクライナ政府と協力して、「ウクライナ政府施設 における安全保障上の懸念となる病原体と毒物 を統合し確保する」と公言している。
(副島隆彦注記。 ↓ のスプートニク は今、見れない。)
〇 「ロシアとの国境付近でウクライナが生物兵器を開発、米国防総省が資金援助=露国防省」
https://jp.sputniknews.com/20220307/10317056.html
〇 「 米国がウクライナで「日本の731部隊似」の研究 露通信社報じる 」
2022年3/11(金) 11:55配信 中日スポーツ
ロシアの通信社「スプートニク」の日本語版は11日、「米国によるウクライナ生物学研究所での実験作業」と題した記事を掲載し、「日本の731部隊に似ている」とするロシア生物学防護部隊のコメントを伝えた。
記事によると、ロシアの「放射線・化学・生物学防護部隊」を率いるイーゴリ・キリロフ中将が「米国のウクライナにおける軍事生物学プログラム内での作業は、日本帝国軍の731部隊の隊員らが第2次世界大戦後に米国に保護され、続けた研究に似ている」と指摘。
また「米国がウクライナ内での軍事、生物学的プログラムの拡大を提案し、特に炭疽(たんそ)病とアフリカ豚熱の病原体の研究を続けている」と報告した。
さらにロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が「米国防総省がウクライナ領内での生物兵器製造に資金を提供した事実にロシアは憤っている」とも紹介。外相は「米国がこれらのプロジェクトを国際社会から隠し、秘密裏に実行していた」と指摘していることをスプートニクは伝えた。
731部隊とは第二次世界大戦中に旧満州に存在した日本陸軍の研究機関で、秘密裏に人体実験などを行っていたとされる。 中日スポーツ
(転載貼り付け貼り終わり)
副島隆彦です。 ウクライナは、上記の生物兵器( 危険な法定伝染病=感染症 の病原菌を培養してばら撒く計画)の他に、アメリカの資金で、小型核兵器(戦術核)に積む、中性子爆弾(ちゅうせいしばくだん) Neutron bomb 「ニュートロン・ボム 」の 研究と製造もやっていた。これも、ロシア軍が突入して入手した、4つの原発の施設のそばにある 核物質研究所から押収した。
3月6日にハリコフの 核物質研究所を、ロシア軍が制圧した。ウクライナ政府(ロシア政府ではない)が発表(6日)した英文から、以下のことが判明した。
(転載貼り付け始め)
・・・・ “ NSA Neutron Source (中性子を 源泉、根源とする ) “ based on subcritical (準臨界の) Assembly Driven by a Linear Electron Accelerator (線形 電子 加速器 ) Located on the site of the National Research Center Kharkiv Institute of Physics and Technology ・・・・ was under fire (が 燃えた ) ・・・・Russian Nulear Terrorism (ロシアによる 核テロリズム。副島隆彦、笑い。どっちがだよ )によって( committed ( 犯罪が行われた )・・・
(転載貼り付け終わり)
と 書かれている。 この文の中の Neutron Source (ニュートロン・ソース。中性子を 源泉、根源とする物質 )の 研究 によって、ウクライナはアメリカの資金で、中性子爆弾 や、ダーティボム(劣化ウラン弾)の開発をやっていた。そのことをウクライナ政府自身が認めてしまっている。大量の文書をロシア軍が、すでに押収した。
この事実は、イギリスの FT(ファイナンシャル・タイムズ)紙にも、嫌々(いやいや)ながら載った。ロシアのタス通信の記事もある。
副島隆彦です。 私の弟子たちとの内輪のやり取りで、「プーチンのロシアは、ウクライナと戦っているのではない。ディープステイト と戦っているのだ」 という先鋭で、先駆的な意見表明をした弟子たち を、私は褒めた。まさしくその通りだ。
そして、私、副島隆彦は、これまで、「プーティンと習近平 も、ディープステイトの支配下にある」としたり顔で言っていた連中に対して黙っていた。だが、今度のウクライナ侵攻の戦争で、プーチンは、ディープステイトの操り人形ではない、と、よく分かった。プーチンは、ディープステイトと戦っているのだ。
無辜(むこ。何にも大きな事実は知らない、という意味)の民である、ウクライナ人民衆が、どれほど本気で侵略軍であるロシア軍と戦う、と言っても、世界の真実はもっと大きなところからの見方によって変わってくる。
今のウクラナナ国民は、大国(列強 powers パウアズ)に大きく騙されて、太平洋に突入した時の80年前の日本国民と同じだ。哀れなものだ。大きく自分たちが騙されていることに気づかない。純朴な愛国心で戦っている。
こういう大事な時にこそ、私たちは、本気で、注意深く、用心して、慎重になって、深く深く考えなければいけない。一体、正義はどこにあるのか、と。 人生経験の少ない、少年、青年たちが、思い付きで口にする「戦争反対」“ No War “ には、私たちは簡単には同調できない。戦争をすぐやめよ、を唱えるときに、その前に、知っておくべき知識があるのだ。
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