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まるで馬を人間が担いで旅をするような話

高校野球の地方予選の準々決勝をここ京都ではテレビ放映しているので、その観戦に時間を取られ、ネットなどする暇もない。まあ、その方が健全ではある。ネットは、始めるとやたらに長い時間を使ってしまうという欠点があり、しかも充実感は少ない。野球観戦のほうが、たとえ高校生レベルだろうと凡戦だろうと、充実感はある。
というわけで、試合の合間にブログを書くという、まるでツィッターみたいなことをしているのだが、「ネットゲリラ」氏が面白いことを書いている。たしか山科恭介(もはや有名人なので敬称略)もこの話題を書いていたが、私のようなボンクラは、人から言われないと、こんなことにも気づかない。
下に書かれたこと以外に理由をあげれば、オスプレイは離着陸の操作が非常に難しく、何分の1秒か手元が狂っただけでも離着陸に失敗する可能性があると、米国の専門家が言っていた。しかもそれは機体をどのように改善しても直せないらしい。となれば、波で揺れる海上の船の上での離着陸はほとんど無理だろう。
いずれにせよ、「後家製造機」であることがオスプレイの宿命であるようだ。
しかし、航続距離の長さ、積載重量の重さ、速度など、従来のヘリコプターに数倍するものだから、これを使うということは米軍にとって絶対的方針になっており、人が何人死のうが、事故がどれだけ起ころうが、オスプレイは配備するのである。


(以下引用)



ところで、オスプレイのウリは、航続距離が長く、空母を必要としないので、強襲揚陸艦から発進して何百キロも飛んで、狭いところにも着陸できる、というモノらしいが、そんなに便利なモノが、何故に、民間の輸送船に積まれてのろくさと運ばれて来るんだ? 飛んでくりゃいいじゃん。それ一つ取っても、「なんかオカシイ」という感は否めない。で、米軍も危ないのは承知なので、まわりに民家のない辺野古に基地を作って運用するつもりだったのが、辺野古案を鳩ポッポに潰されて予定が狂っちゃって、もう、ゴリ押しするしかない。でも、ゴリ押しすればますます反米の風潮が強まり、コレで万が一にも落ちたりしたら、沖縄全土から米軍基地が追い出されてしまう。オスプレイの強行配備が日米安保を破壊するという、まぁ、そんな陰謀論も出ているようですw

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酔生夢人
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男性
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仙人
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考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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