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すべては「アンダーコントロール」だから「シンパイナイ」

「逝きし世の面影」から抜粋転載。
マレーシア航空機失踪事件を「ディエゴ・ガルシアに決まっているじゃない」と口走った「お子ちゃま言葉の高貴なお方」のことを、私の知る限りほとんどただ一人ブログに書いた「社会現実推理」の達人、宗純氏も、御自分の秘蔵の品を「誤って」家人に捨てられるなど、家庭権力においては、我々一般人と同様の悲哀を抱えているようだ。まあ、旦那の秘蔵の品など、家庭の主婦から見れば「ただのゴミ」なのである。(なぜか主婦の私物は増殖するのだが。)
さて、下のキャラクターだが、これはまさに2020年東京オリンピックのマスコットにふさわしい。(絵柄が「シンプソンズ」みたいだが、この種の絵柄はあちらでは特に珍しいものではない。こういう「意図的稚拙さ」「単純さ」「グロ可愛さ」こそが欧米のシニカルな漫画のキャラの特徴だ。)名前が「シンパイナイ」君であるというのもぴったりだろう。放射能汚染された食物で生きているというのは、今の日本人全体を象徴しているではないか。
話は変わるが、記事の後半の「アポロ11号」アームストロング船長の「月への第一歩」を記録したマスターテープが、NASA職員の手で「誤って」上書きされ、消失した、というのも面白い。アポロの月面上陸がフェイクであったというのは(月面上陸の画像はスタンリー・キューブリックが作ったとも言われる。)ネット界では有名な「陰謀論」だが、その「陰謀論」が実は事実の指摘であったことを証明する出来事ではないだろうか。要するに、そのテープがあると、いずれ真実がばれてしまうから、テープを「誤って」抹殺したわけだ。



(以下引用)


英国のマイク・クラーク さんが考えた2020年東京オリンピックのシュールなマスコットキャラクター、三つ目の奇形アンコウの安全、安心、シンパイナイ君。
東京湾の海底に住みフクシマの放射能で汚染されたヘドロを好物にしているらしい

『大事なものほどゴミに間違えられ捨てられるマーフィーの裏法則』

最近シリアにる世界遺産パルミラのパール神殿がISISによって爆破され破壊されたが、ユネスコの世界遺産以上の人類全体の遺産である半世紀前のアポロ11号のアームストロング船長の月への一歩を記録したビデオのマスターテープがNASA職員によってゴミと間違えられ捨てられる。貴重な人類遺産のテープを、上からダビングしたらしい。
世の中で、大切なものは大切であるほど基本的に『ゴミと間違えられて捨てられる』過酷な運命に有るとの摩訶不思議な法則がある。
私も大事に持っていたお宝ものの秘蔵品を、我が連れ合いにゴミと間違えられ捨てられ残念に思った事が何度もある。あれは本当に間違えたのだろうか。それとも間違ったことにしてわざと捨てたのだろうか。最大の謎である。

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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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