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気の赴くままにつれづれと。
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https://x.com/de_Bilitis/status/1910536750398922935?t=WfvGZ3-ns8IA2RVCRa7c4Q&s=19
「ジェンダー系専攻してますが、おじさんウケが悪すぎるので就活時は専攻内容を誤魔化すのが学生内で常識になってるのエグい。」
これはね、ウケが悪いって話ではないんだよ。
元人事部でまさに就活面接担当してたおっさんがちょっと説明します。
理系だけでなく文系の学生、いわゆる人文系の哲学、現代思想、ジェンダー等々のゼミ出身の学生からも割りと応募があります。
私は人事部時代、ES審査から二次面接(個人面接)までを主に管轄していました。
まさに当事者の子が見ているかもしれないのでアドバイスとしても書くけど
「あなたが大学で学んだこと、研究したことは弊社でどのように役立つと思いますか?役立てたいですか?」という質問が非常に苦手です。
ESから面接にかけて同様の意図で表現を変え何回か質問を投げ掛けますが、質問の意図に合致した回答をしてくれる学生が少ない。
よくあるのは「私の研究は"社会"の役に立ちます」と答えてしまうパターン。
回答だけを読めば、筋道立てて説明していて分かりやすいんですよ。真面目に勉強してきたんだなと感じる。
"社会"のことは聞いてないんですよ。うちの会社のことを聞いてるのに滔々と社会全般の話を語られても中々困るわけです。
そもそもの話になりますが、就活の面接で面接官が質問を行うのは
質問の意図通りに回答できるか、ロジカルに考え説明ができるかといった能力を見るためという点が大きく。
上記の質問で言えば「大学の勉強内容と弊社の業務をロジカルに関連付けて考えられているか?」を問うているわけです。
ここで大事なのが、業務に対する理解の浅深は大きな問題じゃないということです。
普通の学生が、面接の時点で事業や業務全体をきちんと理解するのは無理で、当然そんなことは求めていません。
あなたの勉強はウチで役に立つのか、という質問はどこであってもほぼ確実に問われると思いますので
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