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宮城野の

トイレで「新古今和歌集」を見ていて、類想の歌が多いなあ、と思って、自分でも作ってみる気になり、1分で作った歌が下の歌である。
なお、初句の「宮城野の」は音調がいい(後の部分も含めてM音N音の、つまり類音の連続)ので使っただけで、私は宮城野など行ったことも見たこともない。王朝和歌はその類(想像だけで作ること)が普通だったはずだ。


宮城野の野辺の秋風身に沁みて
      衣手寒しゆふぐれの空 (夢人)

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プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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