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私は岸田総理の「改憲」姿勢に断固反対する

「record in china」記事だが、内側にいる人間より外にいる人間のほうが物事を冷静に見られるという利点がある、という意味で転載する。
まあ、それほど驚くような内容ではないが、真実というのはだいたい平凡なものだろう。
私自身は基本的には岸田総理を好きだが、それはその前の安倍や菅や、あるいは総理候補だった河野太郎や高市早苗や小泉進次郎などより百倍はマシだ、という考えである。だが、その政治的判断のすべてに賛成するわけではないのは当然だ。特に、「憲法改正(いや、改悪)」については真向から反対だ。
私は戦後日本の発展は「軍事費にカネを使わなかったこと」「戦争をしなかったこと」に一番の原因があると思っており、日本の衰退は「冷戦が終わって米国が日本からの収奪を露骨化し始めたこと」によると思っている。まあ、小泉・安倍・竹中による新自由主義の拡大はその一部である。
アメリカそのものも産業の空洞化によって、詐欺的金融と情報産業独占による「実体経済から遊離したバブル経済」で何とか生き延びてきたわけで、憲法改正(改悪)などしたらこれまで以上に日本は米国に利用されるだけだろう。なぜ改正(改悪)したいかと言えば、このままでは日本を利用する連中(DS)にとっての操作性が主に9条によって不便だからだろう。逆に言えば、それこそ9条の存在が日本にとってどれだけ価値があったか、ということだ。(それ以外でも自民党の「改正案」は基本的に「人権制限」の方向がある。つまり、政府の意思で国民をどのようにでも支配できるようにする、ということだ。これは自衛隊の国軍化の意図と並行しているかと思う。さらに言えば、米国的な「戦争の産業化」に日本も加わるということだ。)

(以下引用)

岸田首相が憲法改正に熱心な3つの理由―中国人専門家


Record China    2022年3月17日(木) 9時20分



       



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中国現代国際関係研究院日本研究所副研究員の霍建崗氏はこのほど、中国共産党系の環球時報への寄稿で、岸田文雄首相が憲法改正に熱心な3つの理由について論じた。


中国現代国際関係研究院日本研究所副研究員の霍建崗(フオ・ジエンガン)氏はこのほど、中国共産党系の環球時報への寄稿で、岸田文雄首相が憲法改正に熱心な3つの理由について論じた。


岸田首相は13日の自民党大会演説で、重要な課題として憲法改正を挙げた。記事は、ハト派とされる岸田氏のこの動きに対し、「安倍晋三元首相と同様に憲法改正に熱心なのか」「日本の政策に大きな変化が生じたことを意味するのではないか」などと外部から驚きいぶかる声も聞かれるとした。


その上で、岸田首相が憲法改正に熱心な理由として、まず「次の参院選」を挙げ、「岸田氏にとって、今夏の参院選は、自民党総裁の任期3年を全うするための唯一のハードルだ。このハードルを越えれば、衆議院を解散しない限り、今後3年間は国政選挙が行われない。参院選の結果は今後の執政に極めて重要で、自民党のコアな支持層が求める憲法改正を声高に叫ぶのは、有権者の歓心を買うためだ」とした。


次に「安倍氏との関係の維持」を挙げ、「安倍氏と岸田氏は微妙な関係にある。自らの道を進みたい岸田氏に対し、安倍氏は『安倍路線』継承を望み、岸田氏の動向を警戒している。安倍氏は、岸田氏の『新しい資本主義』には賛同していないが憲法改正の主張には満足している。岸田氏の動きは、安倍氏に恩を売って関係を維持するためのものだ」とした。


さらに「憲法改正熱の保持」を挙げ、「安倍氏も岸田氏も現時点で憲法改正の可能性が低いことは分かっているが、それを大々的に宣伝することで『民衆を教育』し、憲法改正を支持する民衆の割合を高め、将来的な国民投票に向けて不足を補おうとしている」とした。(翻訳・編集/柳川)


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「兄弟垣に鬩(せめ)ぎ、骨肉相食(は)む」愚かしさ

「ウクライナ民族」という概念が怪しげであることは私も前に書いた記憶がある。何がその根拠だったのかも覚えていないがwww
ウクライナ民族というより、ウクライナという土地そのものがロシア帝国の発祥の地だったという話だった気がする。そして、首都、あるいは王都が遷都したために、ウクライナはいわば「政治的には忘れられ、ロシアとは別の存在になった」ということではないか。つまり、江戸・東京政権に対する近畿地方(あるいは奈良・京都)のようなものだろう。それを国家単位に拡大したものと思えばいいのではないか。
つまり、現在のウクライナ戦争は同族戦争であり、近畿地方を乗っ取った維新政権が東京に喧嘩を売っているようなものだwww もちろん、為政者やその背後の米国やNATOやDSが悪い。


(以下「世に倦む日々」ツィッターから転載)

  1. 世に倦む日日@yoniumuhibi

    この歴史動画の説明と地図を見ると、Wiki 等に書かれている「ウクライナの歴史」が、かなり怪しい作り話だということが分かりますね。いかにも「ウクライナ民族」が自立的に中世以前から一貫して存続しているような話を作っている。

    •  
  2. 世に倦む日日@yoniumuhibi

    この17分間の動画の説明と地図、とても分かりやすくて正確だと思います。17世紀初のロマノフ朝の幕開けまで。ここまでの歴史過程で、一度も ウクライナ は登場しないんですよ。例のハールィチ・・王国も出て来ない。われわれが学んだ正しい歴史だ。この続編をぜひ見たい。https://www.youtube.com/watch?v=GaYvWP0Vn1U 


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東京空襲とウクライナ「非」空襲

山田風太郎の「戦中派不戦日記」の昭和20年5月25日の記録(当日は書く余裕が無かったので、数日後に書いたもの)である。赤字(一部太字)にしておく。


蒲団をかぶった老人、大八車をひいていく姉妹、赤ん坊を背負った母親、しかしこれらの人々は何処へ逃げようというのだろう。敵機はまだ飛んでいる。安住の地は東京の何処にもないはずだ。火のないところ、火のないところと、敵は丁寧に投弾してゆくのだ





さて、これは先に書いたように、昭和20年、戦争最後の年の五月で、日本の敗戦はとうに歴然としていたのである。それだのに、米軍は東京の民家のすべてを焼き滅ぼそうとし、ほぼ焼き滅ぼしたのである。これは、戦時国際法というものが当時あったかどうか知らないが、「軍事施設や軍隊への攻撃ではなく一般民家や一般人への爆撃と殺戮」であり、明らかに非道そのものである。数か月後の広島や長崎への原爆投下も同じことである。
特に比較する必要もないが、ロシアは、キエフその他の軍事拠点を空爆すれば、ウクライナ戦争は簡単に勝利できる。だが、それをしていない。民間人の被害は、(ロシアを悪者視させるための)ウクライナ傭兵による意図的な民間人攻撃である可能性すらある。
まあ、米国(DS)の「口先人道主義」と、その悪辣な行動の乖離は、先に挙げた東京空襲の事実を見るだけでも明白だろう。遠いイラクやリビアの事例ではなく、我々の父祖の受けた受難なのである。
もう一度引用しよう。

火のないところ、火のないところと、敵は丁寧に投弾してゆくのだ

その下には無数の人々(一般人)が逃げ惑っていたのである。
そして、今、カネにしか興味の無い日本人(生き延びた人々の子孫)は、その米国の尻を舐めている。


(夢人追記)今、「阿修羅」で読んだ記事だが、上記文章の下線部の裏書になりそうだ。


米軍事専門家、「ウクライナの過激派武装集団が民間人避難計画失敗の原因」(ParsToday)
http://www.asyura2.com/19/warb23/msg/446.html
投稿者 HIMAZIN 日時 2022 年 3 月 10 日 17:44:27: OVGN3lMPHO62U SElNQVpJTg
 

https://parstoday.com/ja/news/world-i94390


米軍事専門家、「ウクライナの過激派武装集団が民間人避難計画失敗の原因」


3月 09, 2022 15:52 Asia/Tokyo



元米軍特殊作戦司令官のスコット・ベネット氏が、「ウクライナの過激派武装集団は、戦闘地域から民間人を避難させる計画を失敗させる原因になっている」と述べました。


ロシア国防省は今月7日の声明において、衝突が起きているウクライナの首都キエフとマリウポリ、ハルキウ、スミ各都市から、民間人を他都市へ避難させるための人道回廊を6ルート設置すると発表しました。


同省は、「ウクライナのナショナリストは、民間人を人間の盾として利用している」と強調しています。


スコット・ベネット氏は、米サンフランシスコでプレスTVのインタビューに応じ、「現在、過激派武装集団やネオナチが民間人を人間の盾として利用するために各都市を攻撃していることは、ウクライナ政府軍の絶望感を示しており、さらにこの体制の裏面にある隠された醜悪な望みも明らかにしている」と述べました。


続けて、右派の兵士はウクライナの人々の利益や国の文化保全には決して興味を持たないと説明し、「彼らは、米国を筆頭とする自身の主人たちの命令実行や戦闘を重視する」としました。


そして、「ロシアは、安全の確立、人道的支援のための回廊設置、現地から避難したい人々のための脱出原則の実施によって、ウクライナ紛争地域に住む人々の気持ちや思考の支持を集めた」と指摘しました。


ロシア国防省は、「ウクライナのナショナリストやネオナチが今月7日、マリウポリにおいて約150人の民間人を人間の盾として使い、ドネツク人民共和国軍に向けて攻撃した」と伝えています。














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ウクライナ戦争と世界経済

「副島隆彦の学問道場」から投稿記事を転載。
「徽宗皇帝のブログ」向きの内容だが、特にこだわることもないだろう。
書かれた意見に対しては、ほぼ同感である。ウクライナ戦争の結果は「実物経済」が測り知れない重みを持つようになる、という予測だ。これは私も似たことを何度か書いているはずだ。これまでの株式投資(投機)などによる「ヴァーチャルリアリティ経済」の異常なバブルが崩壊するわけである。
まあ、庶民にとっては最初から実物経済と現金経済だけが生活のすべてだったわけで、バブル崩壊で困るのは主に超富裕層だろう。つまり雲の上で昼寝していた連中が地上に落下するwww
農家や工場労働者など実物経済の支え手の社会的地位がかなり上昇するのではないか。

(以下引用)


[3358]「実物経済」の復活
投稿者:鈴木雄司
投稿日:2022-03-10 20:26:07

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■ロイター ウクライナ侵攻で世界的な食糧供給危機
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-yara-food-idJPKBN2KZ0CC

ノルウェーの大手肥料メーカー、ヤラ・インターナショナルは1日、ロシアのウクライナ侵攻で世界的な食糧供給が危うくなっていると警鐘を鳴らした。ウクライナとロシアは合計で世界の小麦輸出の約29%、トウモロコシ輸出の19%、ひまわり油輸出の80%を占めている。それだけでなくロシアは窒素肥料の生産に不可欠な天然ガスや原料も輸出。ヤラによると、窒素とカリ、リン酸という肥料の3大原料は欧州向けの25%がロシアから供給されているという。

ヤラは「地政学的状況が均衡を失い、欧州での食糧生産に使われる原材料の最大の調達源は利用が限られつつある上に、短期的な代替調達源もない」と説明。結果として世界人口のうち最も恵まれた人々しか十分な食糧を得られなくなる可能性があるとした。食糧価格が高騰すれば同社に短期的に増益効果をもたらすとしても、食糧供給システムが持続不可能となり、長期的な奪い合いの闘争につながると警告した。
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タイトルは先生の著書そのままです。世間では、「これからはメタバースの時代だ!」と声高に叫んでいます。メタバースとは、インターネット上の仮想空間ですが、専用のゴーグルを着用することで、VRなどを活用した臨場感のある体験が可能になります。これからの人類はネット上の仮想空間で現実世界と同様の経済活動を行うようになると力説する人がいます。

仮想空間上の土地が高額で販売されて、「これからはネット上の土地を買って地主になれば儲かる」と煽っています。終いには、GameFiと言って、ゲームで遊びながら生活費を稼いで暮らす未来が来ると言います。

パンデミックで人と直接会わないようにさせて、今後は仮想空間上でコミュニケーションにシフトさせたいようです。人が直接会って団結されると困るので、行動を追跡しやすい仮想空間に誘導するのが究極の分断統治のように思えます。

引用記事にもあるように、所詮のところ人間がアナログな存在であるがゆえに、デジタル一辺倒は無理が生じます。仮想空間上の土地やNFTと呼ばれるデジタルデータを高額で取引できるのは、せいぜい世界が平和で経済的な安定がある時しかありません。戦争や食糧危機が起きれば、仮想空間上の土地などガラクタ同然です。

ウクライナの問題で、まさに「実物経済」の復活です。世界覇権をめぐる争いが激化しています。このまま指をくわえて世界覇権を譲るくらいなら大きな戦争を起こす可能性も否定できません。

引用記事は客観的な事実の報道である一面で、別の見方をすれば支配層がこれから食糧危機を意図的に起こそうとする予告に思えるのは私だけでしょうか?海に囲まれた日本でも世界的な混乱の影響を受けるのは不可避です。生活必需品の備えは怠らないようにするべきだと思います。

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「あなたたち」がウクライナの応援をする意味は?

「ネットゲリラ」記事だが、すべて同感で何も言うことは無い。
まあ、それだとブログを書く意味も無さそうだが、こういう「まともな記事」を拡散するのは意義はあるだろう。
私が特に評価するコメントは(末尾の記事本文も含めて)赤字にするので、私の考えは読む人に伝わると思う。
ゴリゴリの反戦平和主義者である私がウウクライナ政府に「さっさと降伏しろ」という意味がやっと分かってきただろうか。別に「世界のために犠牲になれ」というわけではない。そのほうがウクライナ国民にとってもはるかに利益であるからだ。

(以下引用)


踏んだり蹴ったり殴ったり

| コメント(0)

欧米でスタグフレーション、というんだが、コロナに続いてのウクライナで、まさに踏んだり蹴ったり。日本の場合はそれに先駆けてアベ不況というのがあったので、踏んだり蹴ったり殴ったりw まぁ、再起不能w 日本だけじゃない、アメリカもヨーロッパもウクライナ・ショックで叩き潰される。ダメージを受けないのは中国だけだw 経済制裁でロシアもダメージを受けるが、もともと経済に依存する資本主義国家じゃないので、貧しさは変わらずw

 欧米で物価高と景気停滞が重なる「スタグフレーション」懸念が浮上してきた。
中央銀行トップらは8日までに相次いで警戒感を表明。ロシアのウクライナ侵攻を巡る経済制裁で原油などの資源高が加速し、
新型コロナウイルス禍から回復途上の実体経済を腰折れさせる恐れがあるためだ。1970年代の第1次石油危機の再来もささやかれる。
 日本では欧米ほど物価は高騰していないが、コロナ禍からの回復の勢いは弱い。
世界的な打撃が広がれば、日本も影響は免れず、狂乱物価に見舞われて戦後初のマイナス成長となった74年不況が現実味を帯びかねない。

ウクライナ侵攻では誰も得をせずw 世界中が迷惑を被って、ディープステーツも「戦争でカネ儲け」どころか、世界中が機能不全で半死半生w 中国だけが高笑いw 第一次大戦で覇権がヨーロッパから新大陸に移ったのと同じ現象が世界を変えるw



【経済】欧米でスタグフレーション到来の恐れ 日本にも影響か というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。
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ん?欧米でスタグフレーションなら日本はズタボロレーション
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↑ 不味そうな非常食だな
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↑ ロシア軍と共に賞味期限切れレーション
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またお菓子の容量が減ったお...
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↑ キットカットが正方形になりそうだよ
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賃金 ↓
通貨 ↓
人口 ↓
なのに
物価 ↑
日本さん、ピンチ
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戦争なくてもスタグフレーションだった
コロナ禍で供給回復してないのに利上げで市中からお金引き上げようとしたから必然そうなる
戦争は間違いなく加速させたが
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日本は10年ぐらい前からいろんな食品が価格据え置きで小さくなっていったけど
最近はそこに増量して価格を上げてきてる
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30年経済成長しなかった国にも
スタグフレーションwwwはやってくる。
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コロナが収まった頃に動乱を起こして
貧乏ジャップにトドメをさすプーチン大帝
(´・ω・`)
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下痢のミクスで盛大に膨らんでるから破裂したときの破壊力は大腸菌すら消し飛ぶぞ
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さっさとゼレンスキーが投降しないから
全世界が巻き込まれるじゃないか。
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世界がようやく日本に追いついてきた
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日本はとっくに賃金上がらず物価だけ上昇してます
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これからが本当の地獄だ
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日本は30年間耐えてるから
なんの問題もない
EVなんぞいらんしハイブリッドで事足りてる
衰退国家舐めんなよ
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我々は世界の一歩先を行っている
誇らしい!
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この板で日本はスタグフレーションじゃんって書き込むと必死に否定する人がいた
でももうみんな気付いたから隠せなくなったのね
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資源高が物価に反映されるには時間差があるから、今の値上げは今回の戦争の影響は全く織り込んでないんだよね。だから6月値上げって言ってる商品が、年内に再値上げというケースも結構ありそう。
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もはやアメリカのインフレは殺人レベルだからな
いとこが住んでるけどまじでアメリカって後進国だよと言ってた
貧民があちこちにいるらしい
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ウクライナ戦争で誤魔化すのも限界か
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金ないと人権ない
身長170cmないと人権ない

はい次!
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平均年収を稼ぎ続けても老後も働かないといけないのはおかしいだろ
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歴史的に経済が悪いと戦争が起こるんだよな
イライラした国民の目を外に逸らすためかな?
第三次世界大戦は近いかも
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なんだかオラ、ワクワクしてきたぞ
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賃金上がらず物価だけ上がる最悪の社会に
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プーチンのことだから、核弾頭をぶちこむみたいな派手なことじゃなくて
小麦畑に放射性物質をバラ撒いて何の栽培も開発もできない死の土地にする
ぐらいのことはやるんじゃないだろうか
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↑ ウクライナは世界の小麦15%を生産しとる
今の状態でも十分ヤバい
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世界的に超富裕層への重課税をする時が来たんだよ
規制緩和もそういう連中ばかり懐に入れてきたんだから
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↑ 安倍晋三という知障がそれを許さないぞ
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既にアベノミクスでスタグフレーションなんだけれど、
マスコミはその全てが当時アベノミクスを評価称賛していた手前
今更「アベノミクスは失政でした。我々が称賛した三本の矢は
国民を撃ち抜いただけで、富んだのは上流国民だけでした」とは死んでも言えない。
だから、このごまかせなくなったスタグフレーションを「コロナのせいです」
「石油価格上昇のせいです」「戦争のせいです」と他になすりつけているだけ。
マスゴミは安倍菅と等しくクズであり失政放置の責任を負うべき存在。
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↑ たしかにアベノミクスで儲かったのは富裕層。
その分、庶民は円安で貧しくなった。
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いやまじで人生ずっと不況ばかりで辛いんだけど
これ以上は勘弁して
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すでにスタグフレーションが深刻な日本には壊滅的打撃になるだろう
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貧乏人は世界中いつだってスタグフレーション
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30年間不景気なんやけど
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ドイツとかスタグフレーション起きかけてるって記事読んだわ
ドイツが不景気になったら欧州全部ダメになっちゃうよ
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何で縁もゆかりもないウクライナの為に全世界が巻き込まれるんだよ
ウクライナがNATOに加入しなきゃいいだけ
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JPモルガンのユーロ圏の経済成長の予想がひどいことになってる
2月の時点で2022年のGDP成長率の予想が4.3%の成長だったのが直近の予想では2.1%の成長の予想に変わっちゃった
ちなみに物価上昇率は2.4%から3.9%になってる
かなりまずい状況かも
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石油、天然ガスの価格が倍になる。穀物価格も大幅に上昇。ロシアはどんなに追い詰められても自給自足できる国なので生き延びる。貧しくて、資源のない国が割を食って酷い目に合う。それがどこかと言うと、あ、ニッポン、ニッポン、ニッポンw

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「国家」の本体は国民であり、時の政権や政府ではない

「阿修羅」コメントのひとつだが、まるで私自身が書いたように、似た考えである。
なお、他のコメントの中に、「相手国が攻めてきたら即時降伏するのが最良」というものがあって、これも私が前々から言っている考えだ。私だけが超変人というわけでもなさそうだwww
降伏で倒れるのは時の政権にすぎない。国内での戦闘は民間人が膨大に死傷する。で、国、あるいは国家というのは政府や政権ではなく、「国民」であり「文化」である、と私は思っているので、降伏によって国民の命が救われるなら、それにまさるメリットは無い、というわけだ。
なお、「文化」は伝統と新しい創造のミックスであり、国の体質も変化していくものである。降伏して新しい文化が生まれても、それが国民の不幸だとばかりは限らない。
ちなみに、ウクライナはもともとロシア帝国の領土であり、その国民はロシア民族が主体であって、「ウクライナ民族」というのは、大阪の人間や九州の人間を「大阪民族」「九州民族」と言うようなものだろう。もちろん、近隣の他国から移入した民族も多いはずだ。

(以下引用)


21. 2022年3月07日 06:24:33 : bC7BzPnf9Y dXo0ZklwcHhyQTI=[592]  報告

高市早苗は「日本国を守る為」なら、

最後の一人まで戦い抜く=総国民玉砕も覚悟すべしなどと息巻いている。


しかし、その守るべき日本国というものはない。


軍事同盟上「米国本土を守るための緩衝国家(有事は橋頭堡=人柱)」に過ぎないからだ。


駐留米軍は日本国民を守るために存在しているのではない。


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最後の一人まで戦い抜くとは「米国本土を守る為」に緩衝材(平時)から人柱・人間の盾(有事)になると


言っていることになる。


ウクライナも日本も似た者同士。対立し合う国と国との間に国土が存在している。


高市と同じことをゼレンスキーは言うが、有事になれば西側諸国の人間の盾としての役目を果たすと


宣言しているに過ぎない。守るべきウクライナという国家は、あろうことかその自国民(ロシア系)に


対する人種差別政策を長年繰り返した為に分断している(東部地域)。人種間の対立を自国内に蔓延らせ


突如「ヨーロッパ人」を騙り出したウクライナ政権が、結果としてロシアの軍事介入を許したとも


言える。

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ウクライナ国民もいろいろ

副島隆彦の「学問道場」投稿で知った、ウクライナ在住日本人(ウクライナ女性と結婚)のブログである。同じ家族の中でも思想の違いがあるのが分かって興味深い。

(以下引用)

耐え難きもの3つ。①ルーシの地で兄弟が殺し合っていることそのもの。②この期に及んでロシアに心情的に加担しロシアを正当化する言説。③飛行音の幻聴。(思弁的→感覚的の順)

②については、これはもう言ってしまうが、家族の中での話だ。今私たちはオデッサ郊外のダーチャに義父母と私と妻と子の5人で暮らしているわけだが、戦況の推移など論じていると、どうしても皆さん(以前からの慣性で)ウクライナに対して皮肉的・嘲弄的で、逆にロシアへの批難の言葉は口の端に上らないのだ。敵の侵入を阻むためと称してのどこそこの橋の爆破はナンセンスだとか、むしろウクライナの対空兵器によって人が死傷しているとか、そういうことばかり言揚げする。しかし、このすべてを始めたのは誰なんだ、どれかひとつ、このカナメの要素がなければこれらすべてのことはなかったと言えるたったひとつのものを指摘するとしたらそれは何か、ロシアの侵攻、それ以外にないであろうが、どうして、どうしてその事実に目をつぶる?

イルミの針、抜けない棘。一度作られた世界観は、それを防衛するために脳髄はあらゆる詐術を用いる。あと何があればロシアへの盲信を捨てる?村に爆弾が落とされ爆風で窓ガラスが割れ、たまたま窓辺にいた私がズタズタになれば、そのときはさすがにロシアを憎んでくれるか?それとも、その責任も自動的にNATOの東方拡大とかアメリカの覇権主義とかに向くかな。

事の複雑さを示すために、ざっと我が家のメンバーを紹介する。義母は正教とロシア語とプーチンの国ロシアを愛する「ロシア人」で、米帝の走狗=バンデラ主義者どもの政府を心の底から憎み、その統治下で8年間不幸であった。23日にロシア軍の侵攻が始まると随喜の涙を流した:「ついに曙光が」。義父は生え抜きのニコラエフっ子(※オデッサの隣町)でシェフチェンコの詩句を誦す「ウクライナ人」であるが基本的にウクライナ語は解せど話せない、政治的にもマイダン以降の政権よりは圧倒的にプーチンを支持する(義母と違って心酔はしていないが)。妻は義父に似てプーチンロシアに対して是々非々というところはあるがその世界観におけるウクライナ、ロシア、アメリカ、NATOといったものの性格付けは義母におけるそれと何ら変わらない。

この人たちとも連帯は可能である。私はたとえば、私にもささやかながら信条というものはあり、その信条は私の感受性と緊密に結びついてはいるが、それを度外視して、オデッサがついにロシアに併合され、義母が喜びの涙を流すなら、義母のために泣ける。大切な人の命・健康・安心・幸福を守りたいという願いひとつで、連帯できる、ともに戦える。

ペチカの準備をしながら、義父がいつになくしおらしく、私たちは間違っていたということだね、おまえ(私)が心配してたのに、大使館からも言われてたそうなのに、戦争なんかあるわけないとか言って、でも戦争は起こったじゃないか。1か月前にウクライナから出ることもできたのに、私たちの言うことを聞いて出国しなかったこと、いま後悔していないか、と問うので、していない、お義父さんお義母さんの言にもかかわらず、戦争が起こるという可能性を排除したことは一度もなかった、仮に戦争が起こったとしても村でなら十分子供の幸福が守れると結論した、げんに守れている、と答えた。

そのあとの会話の流れを再現してみようと思ったが、ちょっとしんどい。我ながらムチャクチャだと思うから。とにかく、私は子供のいる場で声を荒らげてしまった。ふだん私は義父母の前で相容れないことが分かり切っている政治的主張をすることは慎んでるのだが、バカな私、はじめに挑発的なことを口走ったのは私なのだ、「ある意味では(自分たち家族の安全と幸福が一番大事というエゴイスティックな観点からは)オデッサがロシア領になろうが自分にとってはどうでもいい」などと。応えて義父「お前に分かるだろうか、私はね、ウクライナは飽くまでウクライナのままであってほしいんだ、私が望むのは当たり前に親ロシアなウクライナ(нормальная пророссиская Украина)であって、それ以外のものではない。それに、ロシアが仮にオデッサ併合などしたら、ロシアはいよいよ世界の批難の的になってしまう。でもキエフを奪って、政権を変えて、すっといなくなるのであれば」「ロシアは潔白なままでいられる?(Россия останется чистой?)」「まぁ、な(В общем-то, да)」この瞬間ブチギレてしまったのだ。ロシアが今現にやっていることは絶対に肯定されない、ウクライナの街々の破壊も人死にも、ロシアが攻めてきさえしなければなかったことだ、自分はプーチンのロシアを絶対的に憎む、と喚き散らした。

義父はあえて論駁などしなかった。ごく静かに、そんなこと考えながら私たちの会話を聞いてるのは辛かっただろうねと言った。「そうだね、たしかに・・こんなふうに入ってこられるのは、不快なことだ」

連帯は可能である。だが私もよほど気をつけないといけない。

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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
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