「谷間の百合」ブログから記事前半を転載。
私も拉致被害者家族会についてはいつも「政府の広告塔だなあ」と思っていたが、下のコメントのように、それが一種の利権化しているという見方は目から鱗だった。言われてみれば、なるほどその通りとしか思えない。基地や原発周辺都市の一部住民と同じで、政府から餌を投げ与えられたらその飼い犬になるのが人間の常なのだろう。
(以下引用)
Commented by 山桜 at 2018-04-03 12:30 x
拉致被害者家族会は、「わかって」やっているのですよ。
拉致問題に長年関わってきて、
内側から運動を見てきて、今はそう確信しています。
救う会副会長の島田洋一氏のTwitterを一度
ご覧になると判ります。
彼らは、「安倍政権」と一蓮托生、利害一致しているのです。
拉致問題は解決できない16年の内に、
一大産業と化しています。
出版・演劇・歌・講演他、絡んでいる利権は半端なものではありません。
「普通のおじさん・おばさん」が拉致被害者家族様として
聖域に崇め奉られ、勘違いしているのです。
認定被害者家族会の身内が亡くなれば、
大臣から電報・花輪等が送られます。
特定失踪者家族の場合はそのようなことはありません。
だれが、そのような「特権」を手放しますか。
「権力」の側にいることに快感を覚えない、
魅力を感じない人ならできるのでしょうが、
そういう人ばかりではないようです。
だから、家族会が「一緒に怒ってください」と言っても
誰に怒るのか?と思う人は多いでしょう。
北朝鮮憎悪増幅装置と化した家族会に
共観する人が減るのは当然でしょう。
何もしない政府に対して「怒ってくださ」ならわかりますが、
決してそうは言いません。仲間だからです。
だから、彼らは「全員一括帰国以外認めない」というとてつもなく
高いハードルを言いづつけるのです。
解決しては困るから。
政府と一緒になって、「拉致」を利用しているようなものです。
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