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意識の低い「意識高い系」連中

朝イチで読んだ記事だが、「証拠として残す」ために、記事を保存しておく。まあ、パックンの正体は前々から推定できていたが、自分の正体をここまでさらすほど「馬鹿」正直だとは思わなかった。
で、記事内のコメントにも、近い主旨のものがあるが、アメリカの民主党支持者は「自分たちは意識が高い」と自惚れている「意識高い系」の連中が大半なのではないか。知的に劣等な人びと(彼らの認識では、ということだ)を見下すことが快感なのだろう。だから、トランプも同じ括りになるわけだ。
言うまでもないが「意識高い系」は、自分で勝手に「自分は意識が高い」と思い込んでいる、傲慢な、もっと露骨に言えば、「馬鹿」な連中なのである。
私の推測だが、彼らは「自分の意見と反対の意見や記事」は、最初から読みもしないと思う。

民主党の党是は「リベラリズム」だと思うが、リベラリズムとは「自由主義」だが、ひとりの人間の自由は必ず他の人間の自由と抵触するという根本さえ分かっていない阿呆が自由主義者になるのである。
言葉を変えれば、「白人の自由を最大にするために、他の人種はすべて奴隷にしていい、いや、そうするべきだ」、というのが西洋文明・白人文明なのである。その世界での有色人種の権利は「奴隷にはこの程度は許してもいい」という自由だ。まさに、それは現在の「新自由主義」に象徴されている。人種を「上級国民」と「下級国民」、あるいは「資本家」と「労働奴隷」としても同じである。小泉(竹中)政権以降の日本の労働者は労働奴隷でしかないだろう。

(以下引用)

パックンことパトリック・ハーラン© 週刊女性PRIME

 お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン。11月6日、『報道1930』(TBS系)にコメンテーターとして生出演した際の発言が波紋を呼んでいる。


 番組では、同日に投開票された米大統領選がテーマに。共和党のドナルド・トランプ前大統領と民主党のカマラ・ハリス副大統領との戦いはトランプ前大統領が勝利を収めたが、ハリス氏支持のパックンは自らの思いを吐露した。

《こういう選民思考が嫌われた結果》

「4年間、思い出して下さい。2回も弾劾されているんですよ。金正恩とラブレターを交換しているんですよ。プーチンともラブラブな状態になっているんですよ。権力を乱用しているんですよ。グローバルサウスを“クソダメ国家”と言っているんですよ。その人の未知数が今、知られているんです。グレーのところが白黒はっきり見えているんです。僕から見れば真っ黒なんです」


 とトランプに「NO!」をつきつけた。


 パックンの発言にネットが反応。


《トランプに投票した人は馬鹿って言いたいのか。こういう選民思考が嫌われた結果だと思うのだが》


《トランプ氏勝利確実で、なぜか日本のTVがお通夜状態wwwMC共は必死にトランプを貶しめてパックンに至ってはトランプ氏を嘘つき呼ばわり…》

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《申し訳ないけど、パックンみたいな「知的エリート」と見られる人も含めて、セレブや有名人が耳触りの言葉を述べたとしても、「理想よりも現実の方が大事」という多数のアメリカ人の現状が見えた選挙だと思いました》


 などパックンへの批判が投稿された。パックンの発言について国際政治に詳しいフリージャーナリストは「見ている点が違う」と断言して以下のように語った。


「アメリカ大統領選の争点は経済と移民です。アメリカでは高インフレで生活に苦しんでいる人が数多くいます。月収75万円のトラック運転手がホームレスになるほど、インフレが悪化しているのでバイデン政権への恨み節があちこちから上がっています。ハリス氏は副大統領でしたから、彼女が大統領になるとますます生活が苦しくなると思って、トランプ氏に投票した民主党支持者もいます。


 また移民が高インフレで職にありつけず、犯罪をしているのもアメリカにとっては大きな問題です。トランプ氏は不法移民を国外退去させることを公約に掲げて一部から“差別だ”と批判されましたが、治安の維持を望む国民に支持されています。ハリス氏が負けたのは経済対策の弱さがアメリカ国民に届かなかった点でしょう」


 トランプ氏が大統領になったことで日米関係は不透明な状況だが、パックンの評判が落ちたのは間違いないだろう。


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