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安倍総理は沖縄の懸念を軽視し、基礎的財政収支を改竄させている、らしい

「逝きし世の面影」から転載。
「読み間違い」のほうが、安倍総理がやり続けている現実行動にぴったり一致していてお笑いである。


(以下引用)




『首相、沖縄「軽視」と誤読』参院本会議の答弁 2018/1/26 ©一般社団法人共同通信社

安倍晋三首相は26日の参院本会議での質疑の際、沖縄県で相次ぐ米軍ヘリコプターの不時着に関し、「地元の懸念を軽減する」とすべき答弁を「地元の懸念を軽視する」と言い間違え、本会議場がざわつく一幕があった。
首相はすぐに誤読に気付き、言い直した。
この日、答弁中にせきをしたり何度も水を飲んだりする場面があった。
公明党の山口那津男代表は「風邪気味のせいか、声が苦しそうで大変気の毒に見えた」と国会内で記者団に述べた。
首相は24日にもプライマリーバランス(基礎的財政収支)を「改善させている」と読むべきところを「改竄(かいざん)させている」と誤った。

『軽減を軽視に、改善を改竄に読み間違えた安倍晋三首相の異様な深層心理の闇』

フロイト学説の隠された(抑圧された)深層心理の吐露の例としてピッタリで大爆笑もの。今回の場合は『失言』の方は安倍晋三総理の行う公式発言よりも客観的事実とピッタリ一致しているのですから、あまりにも良く出来た話である。
取り消した『失言』が今の日本国の現状なのですから、到底『言い間違いでした』で済む話ではない。


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