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安倍総理は「虎変(豹変)」できるか

下の引用は混沌堂さんのブログからの引用だが、「安倍政権の政治的命運」は「雷沢帰妹5爻」で、「安倍総理個人の政治的命運」は「沢水困3爻」ということだろうか。
「雷沢帰妹」という卦は、政治的事象だと私には解釈が難しい。まあ、「妹を諸侯の嫁に出すことで政治的基盤を固める」みたいな感じで、「妹を嫁に出す」は象徴的なものだと解釈すべきだろう。つまり、大きな勢力(米、中、ソ、およびユダ金やCIAなどか)の歓心を買うことで、現在の難局はしのがれる、と解釈すればいいのではないだろうか。だが、ユダ金相手に「妹を嫁に出す」的な行為は、毎日のように株価維持の代償に途方もないカネを献上し続けているわけで、これ以上、何ができるのか。
安倍晋三本人の現状が「沢水困」そのものであるのは言うまでもない。そこからどうなるかだが、3爻の陰が陽に変わると「沢風大過」となり、「大過、棟(むなぎ)たわむ。行くところあるに利(よろ)し。亨(とお)る」となる。つまり、大風で家の棟木がたわむような危険の中にいるので、出かけて誰かの救援を乞うのがよい。そうすれば無事に済む」という意味だと解釈できるのではないだろうか。さて、安倍を助けるような「誰か」が存在するだろうか。これは「妹を諸侯の嫁に出す」、その諸侯のような存在かもしれない。つまり、日本の野党である。野党に大きく譲歩することで、様々な問題が解決され、自分の政治的生命も救われるのではないか、という、まあ、これはひとつの解釈だ。そして、安倍のこれまでの様々な犯罪的行為を水に流す、起死回生の行動が、「野党と誠実に交渉すること」だろう。
いつまでも、馬鹿馬鹿しい右左の闘争をしているから、日本の政治は腐ったとも言えるのである。それこそ、「天と地がどんどん離れていく」天地否ではなく、「天と地がお互いに歩み寄る」地天泰のような行動が、日本を救うのではないか。その第一歩が、共産党の質問に安倍総理が誠実に答えて拍手を貰った、昨日(あるいは一昨日か)の国会質疑に見られる気がする。





安倍晋三さんの政治的な命運を聞きました。

徽宗皇帝さんが、安倍晋三の命運を易に伺って、「!」
私も安部晋三の命運を聞くと「雷沢帰妹 の5爻」悪くはない。
安倍政権でなく、安倍晋三さんの「政治的命運」を私は聞きました。
ネットの即席ですが・・
沢水困  3爻
なんかちょっと違うね・・
>「沢水困」とは「行きづまって苦しみ悩む」ことについて説かれた卦(か)です。
>そんな中この三爻は、前に進めば石にぶつかり、退けば棘がびっしりのハマビシの草があるといった状態です。
>そして家に帰れば妻も逃げていなくなっており凶。
>どうにもならない状態を表しています。
政治的にはご臨終。でも、悪くない・・
いっそ「安心して引退」てのが答えか・・・それも近い。感じ。
まあ素人のたわごとです。
お読みくださりありがとうございます。




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