殺人容疑で再逮捕され送検される穂坂大地容疑者=24日午前、神戸市西区の神戸西警察署
殺人容疑で再逮捕され送検される穂坂大地容疑者=24日午前、神戸市西区の神戸西警察署© 産経新聞

神戸市西区の保育園児、穂坂修(なお)ちゃん(6)を殺害したとして、母親の沙喜容疑者(34)や叔父の大地容疑者(32)らきょうだい4人が殺人容疑で逮捕された事件で、修ちゃんが複数の凶器で多数回殴打されたとみられることが24日、捜査関係者への取材で分かった。きょうだいのうち1人が「暴行を繰り返していた」という趣旨の供述をしていることも判明。兵庫県警は大地容疑者が主導し、4人がいずれも修ちゃんに暴行を加えたとみて調べている。


再逮捕されたのは沙喜、大地両容疑者のほか、双子でいずれも叔母の朝美(30)、朝華(30)の両容疑者。県警は同日、殺人容疑で4人を送検した。

4人の送検容疑は共謀し、先月17日午後8時ごろ~同19日午後4時55分ごろまでの間、自宅で修ちゃんの背中を鉄パイプのようなものなどで多数回殴るなどし、同日ごろ、外傷性ショックで死亡させ殺害したとしている。17日夜、自宅周辺の防犯カメラに修ちゃんが家族と帰宅する様子が写っており、その後、死亡につながる暴行を受けたとみられる。


修ちゃんの背中のあざの状態や供述などから、4人は17~19日の間、断続的に暴行を加えた疑いがある。県警は自宅から、鉄パイプのようなもののほか複数の棒状のものを押収。4人が複数の凶器を使って修ちゃんを殺害したとみて、凶器や詳しい暴行内容の特定を進める。

(以上引用)

記事をコピーして載せたら、上の方に何も書き込めなくなったので、ここに夢人の感想を書く。最初に写真を見て、殺された6歳の子供の兄弟にしては、ずいぶんお兄さんだな、と思ったのだが、これが「大人4人兄弟で6歳児を集団暴行して殺した」と知って唖然とした。逆に、写真の男は32歳にしては見かけが若すぎる。どう見ても高校生か大学生程度の見かけだ。精神年齢も見かけ同様、「大人ではない」のだろう。いったい、大の大人が4人で6歳児を殴り殺す、どんな理由があったのか。複数の人間で暴行すれば、誰の殴打が直接の死因となったか分からなくなり、個々の量刑は軽くなるという法律でもあるのだろうか。
何はともあれ、大人4人による子供殺しというのは陰惨である。
ひとつ疑問なのは、なぜ写真が叔父の写真だけなのか。ひとりだけ男だから、フェミニズム的に他の女3人の写真掲載は見合わせたのか。