被害者は女装趣味や覗き趣味など、LGBT的に多趣味な人物だったようだ。まあ、魑魅魍魎の世界である。死に方まで猟奇的だ。「サロメ」の話とビアズレーの絵をちょっと思い出した。
(追記)下のコメントが、的を射ている気がする。つまり、何かの復讐だろう。そうでないと、家族ぐるみの犯罪にはならないと思う。被害者は、仄聞した範囲だと、世間通常のモラルの持ち主ではなかったようである。人前で平気で恥ずかしい行為ができるというのは、正常ではない。
外科でなくとも人を救う仕事を長年してきた医師が、娘の尊厳を奪われた復讐に家族全員の人生を捨ててまでの計画する。 よほどのことをされたのでしょうか? 家族の苦しみ、家族をぐちゃぐちゃにされたことに全部を投げ打って罪だとわかっていて仕返しする。 形は違いますが山上容疑者と似た気持ちを感じます。 真相が明らかになるほど袋小路的に苦しい、それほど社会や世間に知らしめたかったのでしょうか?生き地獄を覚悟で選んだ選択なのな、やりきれないです。慎重な警察の捜査お願いします。この事件全然意味わからんのやけど
なんで引きこもり娘が女装好きのおっさんとラブホ行って親父の医者とグルになって解体してんの?
(以下引用)
〈札幌すすきの・首切断逮捕〉「医師の父はなぜ娘の逃走を助けたのか」殺されたAさんの奔放な行動と“特殊”なバーでの御法度行為…瑠奈容疑者とは”知り合い”だった
「ともちゃん」という名前で知られた存在だった
調べによると親娘は共謀し、7月1日深夜から同2日未明にかけ、札幌・すすきののホテル2階の客室の浴室で、鋭利な刃物のような凶器でAさんの首を切断して持ち去り、遺体を放置した疑い。防犯カメラの映像などから、Aさんと客室に入ったのは瑠奈容疑者だけで、父親は入っていないとみられる。瑠奈容疑者は修容疑者と母親の長女で、同区の自宅で3人暮らし。捜査本部は24日朝から自宅を家宅捜索しており、押収した資料の分析などから事件の全容解明を図る。 Aさんは1日に同区内で開催されたLGBT関係者が集うディスコイベントに参加しており、当日はスカートを穿くなど女装していた。防犯カメラの映像などによると、Aさんと瑠奈容疑者は午後11時ごろに同ホテルの202号室に入室、約3時間後の2日午前2時ごろに瑠奈容疑者が1人で出ていった。この際、瑠奈容疑者はフロントに「先に1人で出ますので、部屋の鍵を解錠してください」と連絡を入れたうえ、数分後に堂々と出ていったという。 Aさんは女装愛好とともに、“界隈”では性にリベラルで奔放なことでも知られていた。札幌随一の繁華街・すすきのの特殊な趣味を持つ人が集まる老舗会員制バー「B(仮称)」では「ともちゃん」という名前で知られた存在だったという。Aさんを同店に出入りできるように紹介した「B」の常連客であるサトウさん(仮名)はこう証言した。 「最初にAさんと出会ったのは、北海道伊達市の北湯沢にあるKという名前の混浴温泉です。ここは家族連れや普通のカップルも来る川沿いの温泉なのですが、我々の“界隈”のなかでも有名なスポットでした。男女カップルや単独で来た男性客が、女性の裸を鑑賞して、双方でその反応を楽しむ文化があったのです」 この温泉は現存するが、今はオーナーとともに名称も変わり、“界隈”の人々も寄りつかなくなっているという。サトウさんが続ける。 「以前からAさんはそこに単独男性として来ていて、女性やカップルの裸を覗き見をしていました。ちなみに、混浴風呂で覗き見することを“ワニ”と言います。そのうちAさんはワニだけでは満足できなくなったのか、私にすすきのの“特殊”なバーに『(店は紹介制のため)入店できるように繋いでほしい』と言ってきたので、『B』のオーナーに紹介しました。Aさんはこのとき、名前は名乗りませんでしたが、『恵庭市在住で女装が趣味』と言っていました。今回の事件を受けて『B』の店長からも『サトウさんから紹介された男が首なし殺人の被害者だ』と連絡がきたので、間違いないですね」

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