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反ワクチンと憲法改定(日本独立?)運動

「ナカムラクリニック」氏のNOTEだが、こういう右翼弁護士(というか、憲法改悪派の弁護士)と組んでしか新コロ問題ワクチン問題を政治の俎上に載せることができないのだろうか。
これは、ワクチン反対派のイメージを限りなく低下させる、「間違った選択」だと私は思うが、逆に、「ワクチン推進派」(左翼も右翼もいる)のネトウヨたちも対応に困るだろうwww もっとも、安倍総理の時と違って、岸田の「社会主義的姿勢(分配重視姿勢)」はそれだけでネトウヨから強烈に反発されているから、「反岸田」派もネトウヨには多いのである。まあ、岸田はその一方では「改憲派」でもあるから、現状「反政府」の木原弁護士は憲法に関しては岸田の応援に回る可能性もあるわけで、喜劇的というか、滅茶苦茶である。しかし、「八紘一宇」くらいきちんと書けよ。「八紘為宇」って何だよ。まあ、「宇」だけで「一宇」と同様に「ひとつの家」の意味なのだ、と強弁するかもしれないが。
ちなみに私は、「日本独立」には大賛成だが、「憲法改定」には大反対である。GHQから貰った憲法だろうが、世界最良の「理想の憲法」なのだから、大事にするべきだろう。日本の社会汚染、つまり社会の不祥事は基本的に「憲法が守られていない」ことから来ているのだ。社会の成員(特に上級国民)がすべて日本国憲法をきちんと守りさえすれば、すぐにでも理想の社会は出現する。



(以下引用)


憲法改正について


これまでの人生、弁護士先生にお世話になるようなトラブルに見舞われたことは幸い一度もなかったが、どういう人生の流れか、まさか自分が原告となって国を訴えることになろうとは、1年前には夢にも思っていなかった。コロナワクチン特例承認取消請求の裁判で、木原功仁哉、南出喜久治両弁護士のお世話になっている。
先日、木原弁護士が新党(『祖国再生同盟』)結成の記者会見をすることを表明した。


画像1


新党の理念は、以下の通り。


画像3


これを一読して、「南出弁護士らしさがよく出ているな」と思った。僕は前々から南出弁護士の思想を知っていたから、上記の理念を読んでも何ら新味は感じなかった。しかし予備知識のない多くの人にとっては、そうではないと思う。
特に、純粋にコロナワクチンに対する危機感から僕らの訴訟を応援してくれている人がこれを読めば、ある種のショックを受けるかもしれない。
占領憲法の破棄、帝国憲法の復元、自衛隊の皇軍への改組、八紘一宇の理想に基づく世界平和、、、
「こんな極右活動家だとは知りませんでした。騙されました」
「戦争反対です。軍隊どうのこうの、みたいな話は嫌です」
「反ワクチン一本でお願いします」
そういう声を身近に聞いた。「もう木原さんの応援はやめます」とはっきり明言している人もいた。


これは仕方ないと思う。裏切りのように感じた人が去ってしまうことは、悲しいことだけれど、仕方ない。
でも、これは裏切りでも何でもないよ。上記の理念は、南出弁護士が長年にわたり胸に抱き続けた悲願であり、しかも彼はその思想をずっとオープンにしてきた。


画像2


『占領憲法の正體~國體護持解説書~日本人が幸福になれない悲劇は降伏憲法にあり』という著書で自分の思想を詳しく解説しているし、自身のブログやフェイスブックでも情報発信している。
https://kokutaigoji.com/suggest.html

南出弁護士の文章を読む人は、まず、その文字表記に戸惑うだろう。「さういうことですから」「お互ひに困つた」「といふやうに思ひます」「残つてゐます」
おおやけに公表する著書やブログだけではなく、僕とのメールのやり取りでも本当にこういう表現を使っておられたから、なんというか、ガチの人ですよ(笑)
本当に日本のことが好きなんだと思う。「何とかしないとこのままでは日本が滅びてしまう」真剣に危機感を抱いている。そういう熱い人だからこそ、全国で初めて子宮頸癌ワクチン被害の訴訟を起こし、見事に補償金を勝ち得た。
「日本を根本的に立て直したい」という思いはずっと昔から揺るがない。そこで、木原弁護士という強力な理解者を得て、新党結成を決意した。
表も裏もない。純粋にそれだけの話ですよ。


ただ、南出弁護士の思想に対して、多くの人が共感するかというと、恐らく難しいと思う。「帝国憲法を復元し八紘一宇の理想をもう一度!」と呼びかけたところで、共感よりはアレルギーを起こす人のほうが多いんじゃないかな。
言っていることは完全に正しい。現行憲法はGHQ占領下に押し付けられた占領憲法であって、お世辞にも僕ら日本人が自主的に作った憲法とは言えない。ミサイルや戦闘機、イージス艦など強大な武力を持つ『組織』がありながら、憲法的には、日本は軍隊を持たないことになっているから、この『組織』は一体何なんだ、ということになる。根本にこういう矛盾を抱えた国は、国際的に信頼されない。だから僕は、日本人が自分たちの手で新たに憲法を作って、自衛隊の立ち位置を明確にすること(「皇軍」であれ何であれ)は全然悪いことじゃないと思っている。


でも、このコロナ禍の今、憲法を変えるどうのこうの(憲法改正であれ帝国憲法の復元であれ)という議論をすることはタイミングとしては最悪で、賛成できない。「彼ら」の思惑は見え透いている。改憲して緊急事態条項を作ってワクチン義務化、ワクチンパスポートの導入。そういう流れが見え透いているだけに、今のタイミングで憲法をいじることには慎重でありたい。


「主義主張の違う弁護士とよく一緒にやれますね。別の弁護士を探してはどうですか?」
いや、関係ないよ(笑)
コロナワクチンに対する危機感。そこさえ同じなら共闘できる。他の思想についてはどうでもいい。ひいきの野球チームが違ったり信仰する宗教が違ったり。思想良心の自由があるんだから、いろんな物事について信条が違ったって何も問題ない。当たり前の話だよね?


画像4


ただ、ワクチン差し止め裁判の他に、ワクチン被害者(死亡も含め)による訴訟を現在検討中で、こちらについては別の弁護士先生に動いてもらっている。コロナワクチンについて、危機感を表明する医者はちらほら見かけるが、弁護士は滅多に見かけない。そういうなかで、僕らの活動に共感してくれる弁護士が現れた。ありがたいことです。
ワクチンで家族を亡くされた人、あるいはワクチンにより重度の後遺症が出た人は、連絡をください。泣き寝入りすることはありません。法律を使った戦い方、というものがあります。


告知です。12月19日神戸三宮で講演会をします。
https://clnakamura.com/news/8900/
講師として『世界一チャーガに詳しい男』油屋康さんをお招きしています。あと僕の方からは、コロナワクチンのデトックスについて、これまでの研究成果を紹介できれば、と思っています。よければご参加ください。



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