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原発汚染水海洋投棄で腐海化する世界の海

「徽宗皇帝のブログ」向きの話だが、あちらには既に幾つも記事を載せたので、こちらに載せておく。メモである。新聞を読まずテレビも見ないので、欧州諸国が日本政府の原発汚染水海洋投棄を支持していたとは知らなかった。まあ、同じことをやっている国々だから当然か。それで言えば中国も同じだろうから、中国の批判は「台湾問題を含め、日本への牽制」とも思える。いわゆる、江戸の仇を長崎で討つ、手法だ。もちろん、日本の投棄行為が一番悪質だ。
まあ、このまま世界各国が原発汚染水を河川(海洋)投棄していたら、あと数世紀経てば、世界の海は「腐海」になっているだろう。

(以下引用)「逝きし世の面影」記事のコメントで、記事本文はDJSODAのおっぱいお触り問題の検証というもので、それも面白いが、社会的には、本文記事と無関係な下のコメントのほうが重要だろう。
『汚染水垂れ流し』強行でアメリカの“梯子外し”が…。 (ロハスな人)
2023-08-24 12:23:40
終わらないフクシマの核事故情報 >

『世界中から顰蹙を買うだけではすまない』岸田政権による汚染水垂れ流しの強行はバックにアメリカ様がいたようです。
(※よりによって『汚染水垂れ流し』を『いつカタストロフィが起きてもおかしくない福島原発事故現場の惨状』の煙幕に使うとは、アメリカ様のいかれっぷりは本当にとんでもないですね。)

 ポンコツぞろいの岸田政権は『アメリカのお墨付き』があるから大丈夫とか思っているのか、『わかっていても逆らえない』のはは分かりませんが、『各国からの損害賠償が多発したら、アメリカが手のひら返しをするのは目に見えて』いますね。

※※『日本だけ突っ込ませる予定の台湾有事と同じ“梯子外し”の構図』だと気づかないと、こちらの被害もとんでもないことになりそうですね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/374d0fa083f0321d5224f27216212b438f021cb6
☆米大使、中国の批判を「無謀」と非難
8/23(水) 共同通信
 【ワシントン共同】米国のエマニュエル駐日大使は、中国の原発排水に含まれる放射性物質トリチウムの量が、予定される東京電力福島第1原発の処理水よりも多いと指摘し、中国の批判は根拠がなく「無謀だ」と非難した。
六ケ所村再処理工場本格稼働の狙いも? (ロハスな人)
2023-08-25 15:06:30
なんと汚染水放出決定は『アメリカの支持があった』だけでなく、欧州諸国までもが支持する発言をしていますね。

☆23日付仏紙フィガロは1面で「中国は放出に反対しているが、健康や環境への影響は取るに足りないレベルになる」と伝えた。 >

特に『再処理施設から膨大なトリチウム他を放出』している“原発大国”フランスが強く支持しているのが印象的です。

『六ケ所村での再処理工場の本格稼働』を視野に入れたもの?というSNSの知人からの指摘が適切で、『原発利権集団丸ごと賛成』している疑惑が濃厚ですね。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/97890
☆汚染水を浄化しても残るトリチウムとは? 世界中の原子力施設で海洋放出、環境への蓄積で内部被ばくの懸念も
2021年4月14日 東京新聞

◎ 再処理施設では、桁違いに増える。フランスのラ・アーグ再処理施設では1年間の排水に含まれるトリチウムは1京(1兆の1万倍)ベクレル以上。日本でも青森県六ケ所村の再処理工場(建設中)は試運転をした3年間で2150兆ベクレルのトリチウムを海に流した。

https://www.sankei.com/article/20230823-ZTA2QG5YOJJK5GUJAWYN5WXV3A/
☆中国反発でも「健康影響は取るに足らず」 処理水放出で欧州メディア
2023/8/23 産経新聞

【パリ=三井美奈】24日にも始まる東京電力福島第1原発処理水の海洋放出をめぐり、欧州の主要メディアは放射性物質トリチウムを含む処理水の安全性について詳報した。23日付仏紙フィガロは1面で「中国は放出に反対しているが、健康や環境への影響は取るに足りないレベルになる」と伝えた。

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酔生夢人
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男性
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仙人
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考えること
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空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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