11月23日、突然、非常に不可解な理由で私のブログが公開停止になった。
 抗議したが、数年前までのブログ管理者の姿勢と比べると、あまりに異常に高圧的なので、あちこちに連絡して、何が起きているのか、助言を請うた。

 そこで、やっと今回の奇っ怪な排除の理由が分かった。結論からいうと、それは原子力産業復興の作戦の一環として、私が追放されたということだ。
 玉川徹が羽鳥MSから追放され、テレビ朝日からも追放されかかっている本当の事情も、実は原子力産業の陰謀にあったことが分かった。

 岸田政権は、原子力産業の使い走りにすぎないが、彼らの意向を受けて、原発再稼働と新設に大きく舵を切った。
 https://www.jaif.or.jp/journal/study/shiseitsuten/15512.html

 今、原子力産業は、世界的に斜陽化して滅びる運命の原発再稼働、復興に一斉に乗り出していて、このため、あらゆるメディアで反対者を追放して、再稼働期待論一色に染め上げるつもりなのだ。
 その目的で、すべての情報媒体で、原発推進を大宣伝し、原発反対派を一掃排除する作戦に出ているといわれる。

 例えば、今朝のニュースでも産経の再稼働待望論が取り上げられた。
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6445710
 ここには、フクイチ事故で、未だに数十万人の被災者が、故郷を追われて路頭に迷わされていることなど微塵も触れていない。

 玉川は、羽鳥MSのコメンテータとして、「菅義偉の安倍追悼演説に電通が絡んでいる」と発言して、誤認を謝罪したにもかかわらず事実上追放されたが、玉川にその情報を吹き込んだのは、政府側のエージェントだったといわれる。意図的に玉川が誤情報を流すよう仕組まれていたのだ。
 原子力産業は、メディア界で唯一、反原発姿勢を見せてきた玉川徹を追放するためにワナを仕掛けていたのだ。

 今回、私がFC2ブログから事実上追放された理由も、私に対する誹謗中傷による削除要請が行われ、FC2は5日以内に「削除要請」に対処しなかったことを理由に、私のブログを非公開にし、結局、削除してしまおうとしている。
 ところが、その削除要請を知らせるFC2事務局からのメール、「【FC2】ブログ運営についての重要なお知らせです。」というのが、迷惑フォルダに入っていて、確認することができなかった。しかも、以下の対処をせよとある。

 fc2-info@fc2.com 2022/11/17 6:42 こちらはFC2事務局です。貴殿が管理されておりますhttp://tokaiama.blog69.fc2.comに関しまして、下記の連絡が届いておりますのでお伝えいたします。
**************************************
【 削除を依頼する具体的なURL 】:
https://blog-imgs-156-origin.fc2.com/t/o/k/tokaiama/asai02.jpg
及び
http://tokaiama.blog69.fc2.com
すべて。
【 削除を依頼する具体的な箇所 】:
https://blog-imgs-156-origin.fc2.com/t/o/k/tokaiama/asai02.jpg
及び
http://tokaiama.blog69.fc2.com
すべて。

【 削除を依頼する理由 】:
お前は"怯える小者"なんだよ!岩瀬!慈恵中央病院に行ってもう帰って来なくて結構だ。馬鹿中卒野郎! love2mac2002jp
*********************************************************************
 つまりブログのすべてを削除せよというらしい。
 このメールが迷惑フォルダに振り分けられていた理由は、メール内に、グーグルで問題URLと認定されたアドレスが含まれていたことによるが、これは、どうやら意図的に行われたらしい。
 つまり、故意に迷惑フォルダに振り分けられるようなメールを送って、受信者である私が気づかないように仕組まれていたのだ。
 気づかなければ、「返信がなかった」という理屈で、要請どおり、「すべて削除」を実行するわけだ。

 これで、5日以内に返信連絡がなかったことで、私のブログ2000編以上をすべて公開停止にしてしまい、二度と回復されないようだ。
 実は、これまでも、私が、FC2事務局からの連絡をブログに書いたという理由で、10回近くも公開停止処分になっていた。
 これまでは、該当ブログを削除すれば、回復してくれたが、今回は、該当ブログが「すべて」と書かれているので、私のブログを完全追放するという意味になる。

 これまで繰り返されてきた、FC2側の理不尽で不当な処分によって、私は、いつこのブログがヤフーブログのときのように閉鎖排除されるかわからない、と危機感を抱いて、他の4つのブログサイトにリスク分散をしていた。
 いつでも他のブログサイトに移れるように、毎日複数のブログを更新してきたが、本文中の私の過去ログへのリンクが、ほとんどFC2ブログになっていたため、大きなダメージを受けることになる。
 これから2000編近いブログのリンク先を、他サイトに移動するのは、コンピュータプログラムでも作らないと不可能なのだ。

 FC2側が、姑息な工作で、私を追放した本当の理由は、最初に述べたように、私が反原発姿勢を明確にし、たくさんの反原発情報を発信してきたせいだと分かった。
 なぜ、FC2が反原発ブログを追放するのか?
 それは、原発推進勢力の核心にいる電通の意思だったのだ。
 どういうことかというと、ツイッターもグーグルも、ほとんどのブログサイトの管理も、実は、電通関連の会社が投稿管理を行うようになっていた。

  【ネット監視圧力】 電通がツイッター運営会社と提携
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=279602
 
 電通はNSA(国家安全保障局)なみ。ツイッター だれが発信したかも特定。
 http://linkis.com/www.rui.jp/5yud

 私は、ツイッターを2018年3月に追放され、現在も永久凍結されたままだが、その理由も実に不可解だった。コンプライアンス逸脱などしていない。
 このとき調べてみたら、ツイッターの投稿管理を電通が請け負っていたことが分かり。結局、反原発である私の情報を排除したことが分かった。

 今回も、FC2ブログの投稿の統制管理をツイッターと同じように、電通、またはその子会社が請け負っている可能性が極めて高いと指摘された。
 つまり、FC2から私が排除された本当の理由は、電通が原発反対派である私の口を封じるために行われたのである。だから、これほど理不尽で高圧的な対応が行われたのだ。
 これでは米国FC2本社に直談判しても、回復の望みはほとんどないので、もはやFC2ブログを諦めるしかなかった。