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「英霊」を利用するハイエナども

私は宗教の定義を知らないのだが、神道というのは、あれは宗教なのだろうか。宗教だとしたら、その教義はどんなものなのか。信仰の対象(神仏)は何なのか。
まあ、靖国神社の場合は明治以降の国家戦争で死んだ兵士を「神」として祭っているのだろう、くらいは分かるが、そこに集まるカルト宗教連中は神道の分派なのか。などというのはもちろん皮肉であり、連中は「権力」が与える餌に群がるハイエナどもであるのは明白である。もちろん、靖国神社そのものが権力による「英霊」利用の総本山だからだ。
なお、「英霊」の「英」とは、秀でた、優れた、の意味であり、同じ死者でも戦争で死んだ民間人は犬同様であり、政府の戦争遂行のために戦って死んだ兵士だけが偉い、という思想だ。この、死者差別という点を指摘した人はあまり見たことがない。
靖国神社が問題視されるのは、「戦争で死んだ兵士は偉い」「あの戦争は正しい戦争だった」「戦争(肯定派)を批判する奴はクズだ」という思考の流れがあるからである。





さんがリツイート

まあ例年のことながら…
8月15日の靖国神社には、幸福の科学、生長の家諸派、霊友会の一部、顕正会、キリストの幕屋などなど、日本中のカルトが大集結する。

あれ見てもわかるように、誰も「靖国神社の宗教行為」なんてものをリスペクトしてないのよ。

でなきゃ、他宗の人が大きな顔するわけないわな










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