忍者ブログ

日蓮宗の欺瞞性(カソリックの「告解」と同じご都合主義)

とある日蓮正宗の解説書の一節で、この一節に日蓮宗の欺瞞性(非倫理性)が明白に露呈していると思う。
コピー不可能な難字が意味不明の字になっているが、だいたいの意味は判読できるだろう。

(以下引用)赤字部分は夢人による強調。つまり、「ナンミョウホウレンゲキョウ」と唱えればどのような悪事でも犯罪でもやり放題、という、犯罪者に便利な教えである。







日蓮は、総UEアお詐- U附部・和監といった悪行を慎み、他人に対する慈悲と寛容を大事にする一般仏教の倫 である、とも論じなかった。日蓮に帰依する人々の中には、多くの武士がいたが、彼らは生業 すことを救済の条件としなかった。また成仏の果報を受けるためには、受戒して僧侶になることが在家より有利 理を保持したが、当時の他の仏教指導者の何人かのように、末法において人々にさまざまな制約を戒律として課 L」して武士である 一人に、 をえなかったとしても、題目を唱える限り、地獄に堕ちることはないと説いた。日蓮は、そのような武家信徒の な戒律を破らざるを得ない立場にあった。しかし日蓮は、止むを得ず罪を犯したとしても、また悪行をなさざる 以上、戦きの訓練として動物を殺したり、戦場において人を殺すことが要求され、不殺生戒という仏教の基本的 昭定七九四) 末代の悪人等の成仏・不成仏は罪の軽重に依らず、ただこの経の信不信に任すベし。(『波木井三郎殿御返事』 と励まし、また「経のままに唱ればまがれる心なし」(「妙密上人御消息』昭定二六六)と題目を唱えることによ って、正見・正業が自然に具わると説いている。

拍手

PR

この記事にコメントする

Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
5
14
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析