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薬(アスピリンなど)を常習的に飲む危険性

「血液サラサラの薬」という、変な言い方で通用している(医者や薬剤師までそういう言い方をする)、脳梗塞予防の薬(脳梗塞だけではないが)の代表格がアスピリンで、私もそれを長期的に服用している。ところが最近、体の冷えが激しいので、それが老化のせいなのか、薬の副作用なのか分からないので調べてみると、案の定、アスピリンの副作用(というか、解熱が主な薬効なので当たりまえだが)に体温低下があり、さらには耳鳴りもある。耳鳴りも最近顕著で、これも老化だと思うが、アスピリンの影響かもしれない。
要するに、健康な人間がアスピリン(に限らないが)を常習的に飲むのは危険性があるということだろう。はたして「血液さらさら」効果は、その危険性を上回るメリットなのだろうか。

(以下引用)赤字にしたのが私の症状で、「目の充血」も最近ひどい。ただし「難聴」は昔からである。

2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ,青あざができる
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振,胸やけ,胃もたれ,胃痛,腹痛,下痢,血便,消化管出血
精神神経系:めまい
その他:鼻血,歯ぐきの出血,出血が止まりにくい,出血,発熱,のどの痛み,背中の痛み,過度の体温低下浮腫,貧血,耳鳴難聴

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり,急激に悪化する。
中毒性表皮壊死融解症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり,急激に悪化する。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。

3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この説明文書を持って医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

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HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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