ヤクルトの着ぐるみマスコットつば九郎の死因である「肺高血圧症」は最初「低酸素高血圧症」とも報道されたと記憶しているが、慢性病であり、おそらく、
長年着ぐるみを着る仕事をしていたための職業病だろう。ヤクルト球団は遺族に手厚い慰労金を出すべきではないか。
なお、肺高血圧症自体は非常に稀な病気であり、一般人が気にするものではないようだ。
また、誇張して言えば飛行機での移動自体が着ぐるみ的な「大きな密閉空間」であり、それが発作の精神的なトリガーになったと私は推測している。これも一般人には無関係な話である。
(夢人追記)今見つけたばかりの記事(スレッド)で、上の文章はこれを読む前に書いたもの。「空港の搭乗口」で倒れた、とあるから、飛行機に乗る前の話のようで、上記文の「飛行機での移動」云々は私の誤解によるヘボ推理である。まあ、精神的なトリガーとしては乗る前でも理由にはなりうるが。
1: 名無しさん 2025/02/21(金) 17:23:56.88 ID:Yxt7Trit0
報道によれば、つば九郎“担当者”は球団に所属する50代の社員スタッフだと伝えられる。
今月はじめに沖縄で始まった1軍キャンプに同行し帰京する4日、空港の搭乗口で突然倒れ心臓マッサージを受けてそのまま入院していたと報じられた。
6日には体調不良のため長期休養が発表され、16日に肺高血圧症のため帰らぬ人となった。
長期間に渡って着ぐるみを着用し続けた結果ではないかと憂慮が相次いでいる。
こうした声が聞かれる理由をイベント運営を手がける制作会社のプロデューサーが語る。
「着ぐるみを着用する場合、熱中症などの予防のため、1回の着用時間は30分が目安とされています。夏場など高温多湿な環境の場合は場合は20分程度とさらに短くなります
。それでも汗だくになります。法律で決まっているわけではないのですが、業界の暗黙のルールとなっています。
つば九郎は動きの多いキャラクターなので、かなりハードワークだったのでは」
つば九郎は一人のスタッフが長年に渡って努めてきた。当人しかできないパフォーマンス、魅力を生み出していたのは確か。
ただ、たとえ本人が了承していたとしても今後は何かしらの改善が必要かもしれない。
(以下引用)下記記事の「第三群原因」が、着ぐるみの長時間着用から生じると思われる。
肺高血圧症の原因
肺高血圧症は、第1群から第5群に分類されるため、それぞれの群に分けて原因を説明します。 [第1群 肺動脈性肺高血圧症(PAH)] 種々の原因によって、肺の小動脈が狭くなることで、肺血管の抵抗が上昇するために肺高血圧症をきたすと言われています。 [第2群 左心性心疾患に伴う肺高血圧症] 上昇した左心系(左心房・左心室)圧が上がることで、肺静脈圧が上昇します。 [第3群 肺疾患および/または低酸素血症に伴う肺高血圧症] 原疾患に関わらず、低酸素血症によって肺血管の収縮が生じ、それが長期化するとリモデリング(血管構造の変化)を引き起こします。 [第4群 慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)] 血栓による肺動脈の狭窄や閉塞、末梢の微小血管障害も関与していると言われています。 [第5群 詳細不明な多因子のメカニズムに伴う肺高血圧症] 原因が不明で分類ができない疾患、第1群から第4群に該当しない疾患、第1群から第4群の原因のどれかが複合して限定できない疾患が含まれます。
肺高血圧症の前兆や初期症状について
肺高血圧症の特徴は、初期には自覚症状がなく、疾患が進行すると症状が出現してくることです。労作時の息切れ、疲れやすさ、胸痛、動悸、失神、咳、喀血、声のかすれなどが見られます。右心不全を伴うと、肝鬱血や腹部膨満感、食欲不振などの消化器症状が出現することがあります。全身の血流が障害されるため、皮膚や爪の色が青紫色になったり、顔や下腿にむくみが出現したりします。これらの症状が現れたら、循環器科または呼吸器内科を受診しましょう。

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