今月はじめに沖縄で始まった1軍キャンプに同行し帰京する4日、空港の搭乗口で突然倒れ心臓マッサージを受けてそのまま入院していたと報じられた。
6日には体調不良のため長期休養が発表され、16日に肺高血圧症のため帰らぬ人となった。
長期間に渡って着ぐるみを着用し続けた結果ではないかと憂慮が相次いでいる。
こうした声が聞かれる理由をイベント運営を手がける制作会社のプロデューサーが語る。
「着ぐるみを着用する場合、熱中症などの予防のため、1回の着用時間は30分が目安とされています。夏場など高温多湿な環境の場合は場合は20分程度とさらに短くなります
。それでも汗だくになります。法律で決まっているわけではないのですが、業界の暗黙のルールとなっています。
つば九郎は動きの多いキャラクターなので、かなりハードワークだったのでは」
つば九郎は一人のスタッフが長年に渡って努めてきた。当人しかできないパフォーマンス、魅力を生み出していたのは確か。
ただ、たとえ本人が了承していたとしても今後は何かしらの改善が必要かもしれない。