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「身体疲労」の概念とビタミン剤

これは個人的な経験なので、誰でも同じかどうかは分からないことを最初に注意しておくが、
私は昨日、朝からほとんど一日中疲労感があり、その原因も分からないので、試しに昔から常備してあったがほとんど服用していないビタミン剤を多めに飲んでみた。(後で、これまで痛んだ経験の無い筋肉部位に痛みを感じたが、それがビタミン剤服用と関係があるのかは不明である。)
で、一晩寝て起きると、見事に疲労感が消えており、各部の関節など、身体の動きも絶好調なのである。(私は膝に故障があるので、朝から膝の調子が悪いことがよくあったのだ。)
で、これは昨日飲んだビタミン剤の効果だとしか思えない(そのほかの原因は何も見当たらない)ので、私は三石巌博士の「ビタミン重視思想」への信頼を深めた次第だ。

なお、疲労というのは、何も身体を動かしたからとは限らない。身体の「動作不良」であり、車で言えば、「エンジンオイルの枯渇」という可能性がある。それが「ビタミン不足」だろう。
で、おそらく、ビタミンは「食事から十分に摂取することはほぼ不可能」で、特に老化した身体ではビタミン不足がテキメンに身体の不調となるのではないか。
なお、体調不良(身体疲労)は集中力減退にもつながる。つまり、思考能力の低下だ。私は昨日はほぼ一日ソファでぐったりしたまま、何をする気力も(まともに思考する気力も)無かった。
おそらく、ビタミン剤を飲んでだいぶ後に感じた身体部位(主に右側の背筋だったと思うが→正確には右脇腹から背筋の間のようだ。)の痛みは、ビタミンによる身体修復の痛みだったのではないかと思う。
もう一度言っておくが、「疲労感」というのは、必ずしも身体を動かしたからとは限らない。身体不調ではあまりに漠然としているので、それを「疲労感」と言っているだけだ。そして、その言葉が「疲労感=疲労=身体を動かしたから」という誤解を招いていると思う。

なお、身体(肉体)疲労[疲労感]を治すビタミンは、たぶんビタミンB群である。ビタミン剤もいろいろあるので注意しておく。B群は目の不調(しょぼつき)にも効果があるようだ。つまり、老化症状には特に効果があるビタミンだろう。
で、これも「三石理論」なので、信じるかどうかは自己責任でお願いするが、「摂取したビタミンの過剰分は身体外に排出されるので、過剰摂取を気にすることはない」と博士は言っている。
そして、それに私が付け足すなら、(繰り返しになるが)「老化すると、食物だけから必要ビタミンを十分に摂取することは不可能になるので、ビタミン剤に頼るのが賢明である」と言っておく。別に製薬会社から賄賂を貰ってそう言っているわけではないwww いや、貰えるなら有難く貰うがwww

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