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「罪と罰」の「罪」と「罰」は何か

昨日の「『実践理性批判』批判」の前書き末尾に私はこう書いた。

さらに言えば、下のカントの説は、それ自体「証明不可能な断定」そのものなので、それを信じるのは、宗教信仰と同じになる。つまり、それは哲学としてはダメダメだ、と私は思う。

しかし、それは宗教が無意味だということを意味しないのはもちろんだ。私はこの世界からフィクションが消えたら地獄以下だ、ということすら書いているのである。宗教がフィクションだとしても、その効用が素晴らしい(ただし、その悪用の危険性も物凄い)ことを私は当然認めている。カントの説への批判は、「世界の真理を追求するのが使命である『哲学』としてはダメダメだ」、ということだ。

で、昨日だったか、たまたま読んだ小林秀雄の対談集にこういう一節(小林発言)がある。

「罪と罰」は純粋心理批判だよ。心理記述じゃないのだ。カントの意味の批判なのだ。

「カントの意味の批判」とは「分析と考察」くらいに解すればいいかと思う。で、「罪と罰」が「心理記述ではなく心理批判だ」という小林の説は、分かるような分からないような言葉である。「罪と罰」の中にはラスコリニコフの「心理記述」はたくさんあるが、「心理批判」はほとんど無かったように私はうろ覚えで記憶しているからだ。特に最後のラスコリニコフの「回心」あるいは「改心」の内容はまったく記述すらされていないのである。とすると、この作品の最大の問題(謎)は実は「罪と罰」という題名そのものにあると思う。
まあ、私も含めてたいていの人は、

「真の罪とは法的な罪ではなく、『神への罪』であり、その罰も罪びと自体の心に起こる後悔と反省である」

と考えるかと思う。この問題を私はこれまで考えたことすらなかったが、あの作品の末尾(ラスコリニコフがソーニャの前に膝をつき、彼女の足に接吻する行動)を見ると、そうとしか思えないわけだ。つまり、ソーニャこそは彼の回心を告げるべき「神の代理」であるわけだろう。

ということで、いずれまた「罪と罰」を再読する必要性が出てきたわけだが、それまでは生きていたいものである。

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イカ引用

私の別ブログに書いた記事だが、わりとお気に入りなので、こちらにも載せる。
文中末尾の「昇華された」が言葉足らずだが、「人間的次元から神的次元に昇華された」とでも言っておく。母と子の愛、あるいは男と女の愛の究極的な姿、とも言える。世界が真っ暗になっても、相手がそこにいるという愛の絆だ。

(以下引用)

「ハンター×ハンター」の「殺し屋少年」は、作者のキャラ作りの合理性が際立った特徴になっていると思う。殺しに慣れすぎているために他者を殺すことにためらいが無いし、自分の命すら軽く見ている。そのために大胆な行動(傍目には自殺的行為と思える行動)を平気でやるわけだ。
通常の作者のキャラ作りだと、ここまでの合理性はない。(ちなみに、「キルア」の中には「キル」がある。)

他のキャラの「見えづらい」合理性も同じくである。すべて、個々のキャラの独自の行動原理がある。それこそが、見かけだけではない、真の個性である。だから、個々のキャラが際立っている。
たとえば、今回見た話では、「イカルゴ」という名前の敵が出るが、これはおそらく、彼が「イカ」を理想とするタコ怪物であり、狙撃者だから「ゴルゴ13」から名前を借りて「イカ・ゴルゴ」で、「イカルゴ」という名まえになったのだろう。
イカの姿かたちがタコにとって理想であるという哲学は、分かるような分からないような話だが、まあ、どうせタコの考えることである。実際、世間でも「このタコ!」という悪口はあるが、「このイカ!」という悪口はない。なぜかタコは軽視される存在のようだ。せいぜいが「タコ焼き」で売れる程度で、しかも、タコ焼きの中にタコはほとんど入っておらず、詐欺食物だ。

なお、「ハンター×ハンター」の大きな特徴のひとつは、単なる「友情・努力・勝利」ではなく、その「勝利」に健全な少年漫画的道徳性があることだ。それは「尊敬すべき敵への敬意」である。単なる「あいつは敵だ。敵は殺せ」ではない。

「母殺し」をして生まれた冷酷無残なメルエムを、この作品のラブロマンス(おそらく過去のすべての少年漫画史上最大のラブロマンス。いや、「恋愛」ではなく、昇華された一種の疑似的な母と子の愛情か。コムギの膝の上で死んでいくメルエムの姿は、ミケランジェロの聖母子像、「ピエタ」の中のマリアとキリストである。)の主人公としたのも凄い。



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現代人の不健康な生活(日常動作)

なかなか興味深い内容だが、「狂言師」だから通用する生活であり、一般人の健康法としてはあまり実用性は無い印象もある。街中を「すり足」で歩くとキチガイ扱いされるだろうwww
深呼吸にしても、四六時中それで呼吸することが可能かどうか、怪しいものだ。
要するに、狂言というゆるやかな動きの「運動(ある種の体操)」を毎日やることで健康が維持され頭脳が明晰さを保つ(運動の最中にも頭脳は目的意識を持って働いている)、というのが事実なのではないか。

とくに、靴文化の導入や現代的な歩行スタイルは、医学的にも人間の骨格や健康に悪影響を与えているという指摘があります。

というのには同感する。特に革靴である。あれほど不健康な履物は無い。不衛生でもある。「現代的な歩行スタイル」とは私が批判する「踵中心歩行」と言ってもいいだろう。
ちなみに、四足動物が常に地面に着けているのは人間で言えば踵ではなく足底前部に当たる。つまり、私は「四足動物に学べ」と言っているようなものだ。
どうでもいい話だが、タンスの角に足指をぶつけて七転八倒するのも踵歩行をしているからである。つまり、不用心な歩き方だ。屋内では泥棒式の「抜き足差し足忍び足」(まあ、「すり足」でもいい)が正解であるww

(以下引用)画像省略。


狂言師には、長寿で、健康かつ元気な人が圧倒的に多い……。そう指摘するのは、著書に『和儀 医師もみとめた狂言トレーニング』がある、狂言師の茂山千三郎氏だ。いったいなぜ、狂言師はいくつになっても元気なのか? その知られざる秘訣を明かしてくれた。

現代の日本人は長生きしていない?

私の父「(四世)茂山千作」(享年93歳)は他界する半年前まで現役で、祖父「(三世)茂山千作」(享年89歳)も86歳まで現役でした。


能楽師として、今なお活躍している野村萬先生や、野村万作先生、(四世)山本東次郎先生も、みなさん長寿で現役です。


さらに、長寿であることはもちろん、認知症もなく、介護も不要で、健康かつ元気にしておられます。


このように、狂言師は長寿が多いのですが、それは、伝統的な狂言技法にもとづいた所作や生活習慣が影響しているからです。


まずは、現代日本人の「長生き」について考えてみましょう。


現代の日本人は、平均寿命の長さで世界的に抜きんでています。


しかし、単に平均寿命が長いだけでは「じつは日本人は長生きしていない」と考えることもできます。

Photo by iStock© 現代ビジネス

「長生き」を考える際に注目すべきは「健康寿命」という概念なのです。


現代日本人は、平均寿命が延びる一方で、健康寿命はほとんど変わっていません。


健康寿命とは、日常生活を支障なく過ごせる期間を指し、これが短いことは見過ごせない問題です。


2022年の厚生労働省のデータによれば、日本人女性の平均寿命は87歳であるのに対し、健康寿命は75歳に過ぎません。


男性の場合も、平均寿命が81歳であるのに対して、健康寿命が72歳です。


つまり、男女ともに平均的に10年ほど、何らかの病気を抱えたり、介護を必要としたりしているわけです。

なぜ昔のほうが元気で長生きだったのか

西洋の生活様式が入る以前の日本人は、健康寿命と実際の寿命がほぼ一致していました。


その原因は、人として生き物として、体質に合わない生活スタイルを導入した弊害によるものです。


たとえば「畳に座卓」から「テーブルと椅子」に、「和服、足袋、草履」から「洋服、靴下、靴」といった具合です。


とくに、靴文化の導入や現代的な歩行スタイルは、医学的にも人間の骨格や健康に悪影響を与えているという指摘があります。

Photo by iStock© 現代ビジネス

しかし、そんな現代においても、先述したとおり、我々狂言師のように、伝統的な日本の身体技法を取り入れている人々は、健康寿命が長く、80代や90代になっても現役で活動している例が多いのです。


これは、古来の歩行法や呼吸法を実践し続けていることが、健康寿命を維持するうえで効果的であることを示しています。


要するに、現代の日本人は、たしかに寿命こそ長いものの、健康な状態で長生きすることができていません。


そのため、この状況を改善するために、昔ながらの身体の使い方や生活スタイルを見直し、健康寿命を延ばすことが大切なのです。

狂言師が長生きできる「4つの理由」

狂言師たちが長生きできる理由は、日々の生活や舞台で実践している伝統的な身体技法や呼吸法にあります。


狂言は日本の伝統芸能であり、670年にもわたって受け継がれてきた身体の使い方や精神の保ち方が凝縮されています。


これらの技法は、現代人にとっても非常に効果的な健康法として規範となりうるもので、狂言師たちと同じように長生きを実現できると考えています。


なかでも重要視すべきは「呼吸法」です。


酸素を効率的に体内に取り込み、血液の循環を促進することで、健康に重要な要素を活性化させます。


また、深い呼吸は副交感神経を刺激し、リラックス効果を生み出すため、精神の安定にも寄与します。

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呼吸法を通じて、狂言師たちは心身のバランスを保ち、健康な状態を維持しているのです。


次に、狂言師たちの独特な動きである「摺り足」も、長生きに大きく寄与しています。


狂言の摺り足は、上半身のブレをなくし、床をなでるように足を運ぶ独特な歩行法です。


これにより、膝や腰に負担をかけることなく、体全体のバランスを保ちながら動くことができます。


このような歩行法は、じつは古くから日本人が自然におこなってきた歩き方であり、狂言師たちはこの伝統的な歩行法を現代においても実践しています。


そのおかげで体幹を強化し、身体にあった正しい姿勢を保つことができ、健康寿命を支えているのです。

心身の健康を保つ「狂言師の構え」

さらに、狂言師たちが舞台で取り入れている「構え」にも注目してみましょう。


狂言においては、役者はつねに自分の体の「軸」を意識し「天地人(天と地と人間)」を結びつける感覚を養います。

軸がブレずに、体が歪んでいない「構え」/秀和システム提供© 現代ビジネス

この「軸」を保つことで、体が歪まず、エネルギーの流れがスムーズになり、全身の調和が取れた状態を維持できます。


この構えは、身体のバランスだけでなく、精神的な集中力や直感力を高める効果もあり、結果的に心身ともに健康な状態を保つことができます。


なお、狂言師たちは日常的に「感謝」の精神を大切にしています。


彼らは舞台に立つ際、つねに感謝の気持ちを持ち、それを演技や所作に反映させます。


この感謝の精神は、心の安定やポジティブな考え方を生み出し、ストレスを軽減する働きを持っています。


現代の科学でも、ポジティブな感情が健康に与える影響が指摘されており、我々、狂言師は感謝を実践することで、健康寿命に寄与していると言えるでしょう。


これらが複合的に作用し、狂言師たちは長生きをし、健康寿命を延ばすことができているのです。


彼らの身体技法や心構えは、現代の日本人にとっても学ぶべき点が多く、取り入れることで健康維持に役立つと考えられます。

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「実践理性批判」批判

「ダイヤモンドオンライン」から転載。
なるほど、「3分で分かる『実践理性批判』」である。カントの本の面倒くさい文章の内容をこれだけ簡潔に書けるのは、なかなか凄い。
ちなみに、「批判」は現代日本語の「批判」ではなく、単なる「考察」の意味と解するのがいいと思う。
さらに言えば、下のカントの説は、それ自体「証明不可能な断定」そのものなので、それを信じるのは、宗教信仰と同じになる。つまり、それは哲学としてはダメダメだ、と私は思う。

(以下引用)

3分でわかる! カント『実践理性批判』


世界に多大な影響を与え、長年に渡って今なお読み継がれている古典的名著。そこには、現代の悩みや疑問にも通ずる、普遍的な答えが記されている。しかし、そのなかには非常に難解で、読破する前に挫折してしまうようなものも多い。そんな読者におすすめなのが『読破できない難解な本がわかる本』。難解な名著のエッセンスをわかりやすく解説されていると好評のロングセラーだ。本記事では、カントの『実践理性批判』を解説する。


『純粋理性批判』で人間の認識の限界を示したカント。ところが、それによると「自由の存在」「霊魂の不滅」「神の存在」などの哲学が全部否定されてしまう。そこで、今度は道徳哲学でこれらの回復を目指そうとしたのだが──。

Photo: Adobe Stock

「自由に我慢できること」が自由?

 カントは人間の認識の仕組みを『純粋理性批判』で説明しました。けれども、『純粋理性批判』によると、「神」「霊魂」などの人間が経験できない領域は人間は推理できないということが明らかになりました(神や霊について考えてもわからないということ)。


 そこで、カントは新たにこれらを回復するために、道徳的な形而上学をうちたてようとします。その内容が『実践理性批判』です。


 自然科学の世界では、ニュートンの万有引力の法則があります。そこで、カントは自然の世界と同様に、道徳の世界にも普遍的な法則があると考えました(道徳法則)。


 それは、自然の因果法則とは違って、私たちの意志を規定する命令であって、「~すべし」という命令の形をとります。


 また、それは幸福(快楽)を得るための条件付きの命令ではありません。たとえば、「もしお金がもらえるなら、人を助けよ」というような条件付き命令ではダメなのです。これを「仮言命令」といいます。


 真に道徳的な命令は、自分の幸福を計算に入れず、行為の結果をまったく顧慮しないで、いついかなる場合でも「~せよ」と命ずる無条件的な命令です。これは「定言命令」と呼ばれます。


 「もしお金がもらえるなら」のところをカットして、「人を助けよ」だけの部分にしたら「定言命令」になります。


 道徳法則が命令の形をとるのは、私たち人間が理性的存在者であると同時に感性的存在者(欲望に負けてしまう存在)でもあるので、道徳法則に従って行為するとは限らないからです。


 だから私たちは、いつも「無条件に~をするべし」と言い聞かせながら生活しなければなりません。ついつい寝過ごしてしまったり、食べすぎてしまったりするのは、本能のままに生きる感性的存在としての動物と同じです。


 でも、理性をもった人間は自分で自分の欲望をコントロールすることができるのです。

「霊魂不滅」「神の存在」は要請される

 道徳法則という人生の公式は、人間がもともともっている実践理性が自分自身に与える法則です(理性の自己立法)。


 自分で自分を律するわけですから、これを「自律」といいます。カントによると人間が「自律」的存在であるということは、人間が「自由」であるということを意味します。


 自分でルールに従うこと、つまり、「無条件に~せよ」という命令に従うのは自由なのです。


 これは、普通に考えると不自由であるという印象をもちますが、「他のいかなる権威にも他律的に拘束されることなく、実践の原理をみずから洞察し、それによってそのつどの自己の実践生活をみずから規制していくことができる」という意味なので「自由」なのです(自分の欲望をコントロールできるということ)。


 カントによると、それが人間の「尊厳」にほかなりません。


 ところで、『純粋理性批判』では、人間の意志の自由の証明は認められなかったのですが、このように『実践理性批判』では、道徳的命令において意志の自由が確保されました。


 同じく、霊魂の不滅も神の存在も『純粋理性批判』によれば、証明することはできませんでした。しかし、『実践理性批判』によると、「最高善」の概念を介することで、これらが実践的に要請されるのです(証明はできないけれど、「霊魂」も「神」もあるのです)。


 最高善の実現は、人間が感性的存在者である限り、現実において期待できません。


 だから、来世におよぶ無限の道徳的努力が、したがって「霊魂の不滅」が要請されます。また、最高善が実現されるべきであるとすれば、徳と幸福との完全な合致を保証する全能な「神の存在」が要請されなければなりません。


 このようにして、実践理性は、「自由の存在」「霊魂の不滅」「神の存在」という3つの理念に対して実在性を与えることができたのです。

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chat GPTの知性www

まあ、これは日本の小学校算数教育の「図形の見せ方がワンパターン」という盲点(だから、下に書かれた辺が底辺という錯覚を生じる)を突いた見事な問題だが、chat GPTの馬鹿さにはあきれた。何だか意味不明の式が最初に書かれているが、コメントで省略した「ヘロンの公式」とやらだろうか。暗算で0.5秒で出せる問題を、こんな公式で解ける(解く)のかい、と思ったら大間違いの回答をしているwww
コメ1も私には理解できないが、三角形に「上底」があるのか?




1:それでも動く名無し 2024/12/19(木) 16:11:32.69 ID:6nb6Ou8r0
no title

底辺×上底÷2なのはわかるけどぉ
底辺がどこかわからないよぉーーー

底辺はお前じゃい
ばーーーか
>>20
ところがAIって計算問題苦手なんや
27:それでも動く名無し 2024/12/19(木) 16:24:20.81 ID:6nb6Ou8r0
>>20
>>23

とは言え、まぁいけるな

no title
33:それでも動く名無し 2024/12/19(木) 16:26:45.76 ID:hnu1bRpG0
>>27
間違ってて草
36:それでも動く名無し 2024/12/19(木) 16:28:13.48 ID:QpmX2Zkr0
>>27
アカンやんけ!
61:それでも動く名無し 2024/12/19(木) 16:37:01.09 ID:nm4B2AXW0
>>27
アホアホで草

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風邪(インフル、コロナ)は寝て治すのが一番

季節がら、重要性は高い記事なので(何度も同じような記事は書いたり載せたりしたが)載せておく。特に医者自身が

インフルエンザもコロナも風邪ですので、熱出して、汗かいて、ちゃんと休んでいれば治ります。

と書いているのは貴重だ。このことは私もブログで何度も書いてきたことである。
ただし、記事の中でタミフルやリレンザを飲むことに無批判な書き方であるのは危険だろう。タミフルやリレンザにも副作用があり、頻度は少ないが副作用が発生した時に危険性は高いと私は記憶している。一時期、タミフルやリレンザを使用した青少年が突発的な精神異常状態になって、いきなり自殺する事件が数回報道されたはずだ。つまり、「向精神薬」成分を含む薬だと思う。「風邪の症状」自体が、体の自己回復(修復)反応なのであり、その症状を薬で抑えるのは仕事や学業(テストなど)のためでも、好ましいはずはない。
風邪をひいた人間が会社や学校を休むのは「基本的人権(生命権)」であり、その人権を抑圧する会社や学校は犯罪的存在である。

(以下引用)

インフル注意報発令 県、今冬初 感染者7週連続増 /群馬

みのり先生の診察室さんのサイトより
https://ameblo.jp/drminori/entry-12879240805.html
<転載開始>

やっぱり全国的にインフルが大流行中のようです。


 


医師サイトに掲載されていた医療ニュースをご紹介。


 


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インフル注意報発令 県、今冬初 感染者7週連続増 /群馬

2024年12月18日 (水)毎日新聞社

県は17日、今冬初となるインフルエンザの注意報を発令した。


 


9〜15日の新規感染者が対象医療機関あたり13.02人となり、発令の基準となる10人を超えた。

 前週を6.15人上回り、7週連続で増加している。


 


保健所別では利根沼田31.33人、渋川19.17人などが多い。


 


9月以降、インフルエンザによる学年閉鎖は19校42クラス、学級閉鎖は54校81クラスで欠席者は885人に上った。


 


県は「こまめに手洗いし、せきや発熱がある時はマスクを着けて速やかに受診してほしい」と呼びかけている。

 一方、5月21日に発令した「手足口病」の警報は解除した。【日向梓】


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昨日、同じく医師サイトに掲載されていた定点観測のデータをブログで急遽、あげたところでした。


 

インフルエンザもコロナも風邪ですので、熱出して、汗かいて、ちゃんと休んでいれば治ります。


 


私のように風邪でも働き続けなければならない人はタミフルやリレンザを飲めば症状はかなり楽になります。


 


娘が勤務先でインフルエンザが流行しているからタミフルの予防的内服をしていました。


 


医療従事者が倒れたら医療機関が機能しなくなりますからねあせる


 


私はしんどくても薬を飲んで症状を抑えて仕事をします。


 


皆さんは休んで下さいね。

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日常生活での体の姿勢と骨格の歪み

完全に素人の印象判断で書くのだが、これ(下記事)は「脊柱管狭窄症」による下半身不随ではなく、二度にわたる外科手術の失敗の結果ではないか。特に一度目は「新コロを原因とする」ような、明白な誤診である。新コロはただの風邪であり、脊柱管に影響があるとは思えない。二度目の手術の失敗は、一度目の不要手術の悪影響もあるのではないか。
「脊柱管狭窄症」は難病と言うよりデスクワークの人に起こりやすい慢性病(生活習慣病)だと思う。脊柱管の圧迫だけでなく、ある種の姿勢を長時間固定すると、骨格のゆがみと、そのゆがみの固定が起こるのである。
私が長期間の歩き方の間違いのために膝関節を故障したことは何度も書いた。ほかの故障のことも書いておく。
私は子供のころからの机に向かう姿勢の悪さ(机に片肘をついて本を読むこと)のために中学生のころにはすでに脊柱が側弯し、成人後にはパソコンに向かう姿勢(頭部前傾姿勢)を長時間続けたために頚椎軟骨の一部が損傷(激痛を伴う)して医者にかかった経験があり、今は(脊柱側弯の結果、肩が斜めになり、その結果)首が横に曲がった状態である。いつも気にしないのだが、写真を撮るとそれが明白になる。ただ、見かけが無様なだけで日常生活には影響はない。外科手術をしていたら医者に殺されていたかもしれないwww

(以下引用)

元巨人・クロマティ氏が下半身不随の難病を初告白… 3年前から脊柱管狭窄症で下半身麻痺の事実明かす


転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1734695088/


DhHJjTT

1: 冬月記者 ★ 2024/12/20(金) 20:44:48.59 ID:KYodYQaT9
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9832a9704b42297454606187091699c98e5abc6

https://i.imgur.com/DhHJjTT.jpeg

元巨人・クロマティ氏が下半身不随の難病を初告白 3年前から脊柱管狭窄症で下半身麻痺の事実明かす


 かつて元巨人の助っ人選手として活躍したウォーレン・クロマティ氏(71)が20日、下半身不随の車いす生活の真相を初告白した。登録者数82万人の野球系YouTuberチャンネル「トクサンTV」にゲスト出演して、3年前から脊柱管狭窄症で下半身が麻痺している事実を明かした。

 「背中の手術を2回受けました。その影響で3年間歩けていません」。3年半前の共演以来、親交のあったYouTuberトクサンらの前で、衝撃的な現状を告白した。

 クロマティ氏は、スポニチアネックスの電話取材にも応じて「日本のファンの皆さんは、ボクに元気で明るいイメージを抱いてくれているから、弱った姿を見せることに、ずっとためらいがあったんだ。でも、もう隠しきれなくなってね」と答えた。

 参加を迷いに迷っていた7月の東京ドームでの巨人対阪神のOB戦に車いす姿で登場すると、各方面から理由を尋ねられた。

 「公表する決心がついたとき、どこで公表するか考えてね。野球愛に溢れる好青年で、ボクの状況もずっと案じてくれていたトクサンの動画で明かすことに決めたんだ」と、経緯を説明した。

 また、自身のYouTube「クロマティチャンネル」でも、さらなる詳細を明かした。2021年12月にコロナに罹患すると、急激な腰痛を発症。翌22年1月には突然、歩けなくなった。

 動画では、3年前に急に立てなくなって倒れた瞬間の衝撃的なシーンや、下半身に大がかりな器具を装着して、苦悶の形相でリハビリをする映像なども公開した。

 「当初はコロナ罹患によるギランバレー症候群の発症と言われて、米国で手術。23年春には日本で、中畑(清)サンやレッドソックスの吉田(正尚)サンも治した医師に脊柱管狭窄症と診断されて、再手術を受けたんだ」。

 ただし、多少の改善は見られても、いまだ下半身不随のまま。現在は、体に大きな器具を装着して、リハビリに励む毎日だ。「まるでロボコップのような気分だよ。本当にきつくて地味な訓練ばかりでね」と苦笑いで語る。

 以前はMLBの公式親善大使として、日本中を野球教室で回っていた。もう一度、子供たちに手取り足取りで野球を教えたいとの目標がある。4才の三男も最近、バットを振り始めたという。

 「回復具合は本当に少しずつ。もどかしいときもあるけれど、絶対に諦めない。同じ病気の患者さんたちや、別のいろんな苦しみを抱える人たちに勇気を与えるためにも、ボクはこの逆境を乗り越えてみせる。必ずもう一度自分の足で立って、歩けるようになってみせるよ。ネバー、ネバーギブアップね」。最後は、現役当時のような鋭い眼光で、力強く復活を誓った。

 今月からは、周囲の有志が、保険対象外の高額で枯渇してしまったリハビリ治療費のためにと、クラウドファンディングも立ち上げてくれた。近い将来、必ずや応援してくれる大勢のファンとともに、東京ドーム右翼席前で“バンザイ三唱”を再現してみせる。


14: 名無しさん@恐縮です 2024/12/20(金) 20:49:11.49 ID:qwIqjJGP0
徳島の名医でもダメだったか
コロナで歩けなくなるなんてあるんだな

16: 名無しさん@恐縮です 2024/12/20(金) 20:52:36.98 ID:U96J6X2r0
ほら、予防法だ 
お前らも気をつけろ



過度な腰への負担は腰部脊柱管狭窄症を招くので避けましょう。

長時間のデスクワークで猫背の姿勢を続けると、椎間板に負担がかかりずれてしまいます。 
1時間に1回は立ち上がって歩くようにしましょう。

一方で、長時間の立ち仕事で腰を反らした姿勢を続けると、椎間板に負担がかかり
猫背のときとは反対方向にずれてしまいます。
また荷物を持ち上げるときは腰を曲げるのではなく、膝を曲げて腰を落としてから持ち上げるようにしましょう。

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酔生夢人
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男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

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