忍者ブログ

教育を受ける権利と受けない権利

私は「夜回り先生」も「ゆたぼん」も、関連記事を読んだことが無いのであまり知らないし、どちらかと言えば直感的に嫌悪感を持っていたが、下に書かれた内容は、面白い。
まあ、学校に「行かない」権利、というのはこれから議論の対象とすべきことであり、私は当然、その権利を認めるべきだと思う。もちろん、その悪用、つまり「親の責任逃れ」に使われる可能性が高いわけだから、この「権利」は危険性も大きいわけである。しかし、教育権というのはあくまで権利であって、義務ではない、という大前提に立つべきであり、親の育児放棄は別の法律で対処すべきだろう。


(以下引用)

【不登校YouTuber】夜回り先生「ゆたぼん、ありがとう。君のおかげで多くの子供たちが救われる」 [ボラえもん★]

1: ボラえもん ★ 2021/04/22(木) 11:02:33.45 ID:tTyCHF1T9
「少年革命家」を名乗る12歳のYouTuber「ゆたぼん」が小学校に続いて、4月に入学した中学校でも不登校を貫くと宣言した。
義務教育を拒否する姿勢に対して、ネットの世界や著名人の間でも賛否両論が起きている。
夜回り先生こと教育家の水谷修氏は「ゆたぼん君、ありがとう」とエールを送り、肯定的な立場から自身の見解をつづった。

◇    ◇    ◇

You Tubeで活動しているゆたぼん君が、「中学校に登校しない」と宣言したことが、いろいろ物議をもたらしているようです。
彼の不登校宣言について、彼と彼の父親を非難する意見が、ネット上をにぎわせています。この報道の中で、私は、いろいろ考えさせてもらいました。

私は、高等学校の教員でしたから、その感覚で見れば、親が、「中学校に登校させない」は、犯罪です。
日本の法律の下で、親は、義務教育を子どもに受けされる義務があり、子どもも教育を受ける義務があります。

それでは、子どもが「学校には、登校できない」これはどうでしょうか。
すでに、文部科学省は、不登校について、その子どもたちを無理に学校に通学させることはせず、また、学校に戻ることを強いることもせず、
訪問教育や適応指導教室などの体制を設置し、その子どもたちの現況に応じた対応をするように指示しています。

私は、これまで、子どもたちの不登校について、この二つの観点からしか見ていませんでした。
多分、それは、学校も教育委員会も、文部科学省も、有識者と称される人たちも同様だったと思います。 

そのような中で、「中学校に登校しない」と、中学1年生が発言する。衝撃です。
それを、親が作り上げているなどと、誹謗中傷する意見も多々あります。とんでもないことです。
確かに、親の影響は受けているでしょう。でも、彼は、彼の言葉できちんと語っています。すごいことです。

これまで私には、不登校について、二つの観点しかありませんでした。
一つは、「行かせない」。これは、犯罪です。二つ目は、「行けない」。これが、今までの不登校の中心的な考え方でした。
そんな私に、三つ目の選択肢を示してくれました。「行かない」。自分の意思で、学校に行かない。

ゆたぼん君、ありがとう。君の意思表示で救われる子どもたちがたくさんいます。
自分は、単なる不登校「学校に行けない」のではなく、自分の意思で「学校に行かない」のだ。
こう不登校の自分を見直すことで、救われる子どもたち、たくさんいます。

人生は、長い。今、別に中学校の勉強を学校で学ばなくても、またいつでも学ぶことはできます。

ゆたぼん君を批判している人たちにお願いです。止めましょう。こんな小さな子どもが、自分で必死で決めたことです。
そっと何も語らず、彼のユーチューブも見ず、そっとしておいてあげましょう。そこから、きっと彼は、また次の人生を自分で考えて生きていきます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/06d93ae59720c8c60510acc97dc8d4f824d2675e

夜回り先生こと教育家の水谷修氏
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210419-11287482-maidonans-000-24280089-view.jpg

拍手

PR

A面とB面

まあ、演歌は論理ではなく情の世界だから、A面とB面の論理矛盾などどうでもいいわけだwww
なお、現代の若者にはA面B面の意味も通じないだろう。CDすらA面だけである。そのCDも既に現役引退か。今は、物ではなくデータだけを売買する世の中だ。これ(物離れの危険性)について、いずれ論じる予定である。


画像

拍手

絶対多数与党による政権は絶対に腐敗する

竹熊健太郎のツィートだが、国民の大半がこの考えを持てば、世の中は確実に良化するのである。

(以下引用)

常にその時の野党に投票することで、与野党伯仲の状態が長く続くことを私は望んでいる。有権者を怒らせると選挙に落ちるとなれば、どんな政治家だって権益層ではなく国民に目を向けるようになる。消費税なんて減税・撤廃し、大企業や金持ちの優遇を減らして一般国民へのサービスを第一に考えるだろう。

拍手

新コロワクチンを二回打っても感染www

事実だけを伝え、後は読者に「言わなくても分かるでしょ」と無言で示す、報道の鑑(かがみ)のような記事であるwww
「いや、ワクチンで感染が完全に防げるとは最初から言っていない。重症化を防ぐ可能性が高いという効果が大事なのだ」と言うワクチン推奨派が膨大に出て来るだろうが、そもそも新型コロナで重症化する率は非常に低いのである。では、ワクチンを打つ根拠がどこにあるか、と言えば、「感染を防ぐこと」だけがその理由だったはずだ。
ちなみに、新コロのPCR検査での「感染」は実は感染ではない、というのはここでも何度か書いたはずである。

(以下引用)

ワクチン2回接種した看護師が陽性に 感染経路は不明 東大阪市


大阪府東大阪市拡大
大阪府東大阪市

 東大阪市は19日、新型コロナウイルスのワクチン接種を2回受けた市立東大阪医療センターの看護師1人の感染を確認したと発表した。


 センターによると、看護師は3~4月にワクチンの優先接種を2回受けた。その後、4月17日に家族の陽性が判明し、濃厚接触者として18日にPCR検査を受けて陽性となった。感染経路は不明で、無症状といい、自宅で待機している。19日に同じ病棟の別の看護師1人も陽性と判明したが、自宅待機中で、診察は通常通り行うという。


 ワクチンを2回接種した後での感染は石川県でも1人が確認されている。【上野宏人】



拍手

グローバリズムと「国家」の消滅

私は三島由紀夫の小説はさほど読んでいないが、彼の随筆や評論が好きで、評論家としての頭脳は抜群だったと思っている。ただ、それは文芸評論家としてであって、彼の政治思想は未だに私には分からない。
下の文章は「ネットゲリラ」常連のtanuki氏のものだが、三島の「天皇論」を私は知らないのである。彼の政治評論は一度読みかけたことがあるが、あまりに難解で途中で読むのを断念した。まあ、彼が対米自立(日本の本当の独立)を希望していたこと、その政治思想の根幹に天皇という存在があることくらいが漠然と感じられただけだ。つまり、私自身も何度か書いているように、(あるいはこれは三島からの無意識的な影響かもしれないが)日本文化の根幹に天皇という存在があり、それを失ったら日本は日本でない、無国籍の存在になる、ということだろうと思う。それがまさに現在のグローバリズム下の日本(および世界全体)の様相であり、NWOが進捗している状況で、それを何十年も前に予見していた三島はさすがだと言えるのではないか。
もちろん、世界のすべての「国」が消えて、その文化もすべて消滅して何が悪い、と思う人間(特に若者)がいてもおかしくない。むしろ、三島が全共闘と討論した時代でも多くの若者はそんなものだっただろう。だが、いずれハンバーガーもコカコーラも(もちろん、このふたつはグローバリズムの売り物の象徴。このふたつが「安い」「美味い」を表に出しながら、常食常飲すると健康に非常に悪いのが、まさにグローバリズム文化の象徴でもある。)高級品となり、貧しい若者には手も出なくなる時代が来る可能性が無いとも限らない。
つまり、経済面で言えば、グローバリズムは企業の自由移動による労働賃金の低減化と全世界の貧民化という側面を持っているのである。別の言い方をすれば、DS(あるいは大資本と上級国民)対奴隷層の社会である。
tanuki氏の言う「日本はこのまま滅びますな」とは、要は日本から日本文化、つまり日本を日本たらしめているものが消え、形骸的な「日本」としてしか残らない、ということだろう。



(以下引用)赤字部分は夢人による強調。



そしてネトウヨは知らないが、昔からアメリカの親中派はいたるところにいて対日政策をコントロールしてきた事実。
昔からアメリカの基地は実は日本監視のためで、中国もソ連もそれを歓迎していたということは言っちゃいけないことになってるんでしょうなあ。


日本の再軍備を言うならまずは進駐軍を追い出さなくちゃいけない、というその一点を忘れたまま戦後八十年。三島が全共闘との対話で、君たちが天皇と一言言ってくれれば、俺は君たちと手を握る、といった意味は「反米」です。
反米のないところに右翼は存在しないという大原則に立ち返らなければ日本はこのまま滅びますな。






拍手

「池江批判」は政府や都の五輪強行への批判

コメントの中にも池江本人を誹謗しているものがあるが、池江の兄が電通社員であるらしいのが災いしているのかもしれない。
まあ、池江がなぜ批判されているのか、私には(池江のオンライン会見を見ていないので)事情は分からないが、最初のきっかけは彼女が優勝した時の「努力は絶対に報われる」発言が、「じゃあ、勝てなかった選手たちは努力していなかったのか」と反発されたことなのだろうか。もちろん、この反発は理不尽ではあるが、今の世間の人間がいわゆる「感動ポルノ」に飽き飽きしているのは、電通やテレビ界の自業自得である。もちろん、池江はその被害者でもある。
それよりも、政府や都の五輪強行への国民の批判がかなり凄いことに五輪村の人間は気づくべきだろう。


      1: 名無しさんはもうだめです。
      引用元
       競泳の日本選手権で4冠を達成し、東京オリンピック女子代表に決まった池江璃花子さんが4月14日、オンライン会見を行い、ちょうど100日後となった本大会への思いを語りました。

       しかし、その様子を報じたニュースが思わぬ波紋を呼んでいるのです。歓喜の池江選手に待ち受けていたのは、まさかの猛批判。なぜ奇跡の復活劇で人々を感動させたばかりの池江選手に厳しい言葉が浴びせられ、それにはどんな理由があるのでしょうか。

      6: 名無しさんはもうだめです。
      五輪というよりもスポーツ自体が大嫌いだからこの世からなくなって欲しい
      10: 名無しさんはもうだめです。
      なんかオレは苦手。物語が出来上がってるような感じがある
      で、その利益にメディアや企業が群がってるのが見えてる

      259: 名無しさんはもうだめです。
      >>10と同じ感じだわ。凄いのは分かるんだけどね・・・。

      338: 名無しさんはもうだめです。
      >>10
      池江さんが悪いと言うよりは、それを感動のストーリーに仕立て上げて、
      しかも五輪強行開催に利用しようって言うメディアや政治家、IOCやJOC関係者が悪いかと。

      393: 名無しさんはもうだめです。
      >>338
      まあ池江本人が何よりその立場にご満悦みたいだから誰も不幸になってないな

      13: 名無しさんはもうだめです。
      池江自体は凄いと思うけど
      五輪開催は別の話

      301: 名無しさんはもうだめです。
      >>13
      単にこれだけの話(・ω・`)

      14: 名無しさんはもうだめです。
      池江は低能脳筋で電通の操り人形だがその頑張りや実績自体は謗られることはない!それよりも利権業者に酷使され再発して命を落とすことがないように懸念している。それよりも広告屋の煽りに安易に乗せられる亡国の徒の民度の低さに絶望する…。

      16: 名無しさんはもうだめです。
      五輪そのものの是非と池江の問題は分けて考えたい
      良くも悪くも乗っかる人間は浅いしキモい

      18: 名無しさんはもうだめです。
      なんか五輪のおかげで日本社会の暗部や恥部が炙り出され浮き彫りになり顕在化したことは、良いことだった。
      さらに代々木と豊洲の再開発も出来た。
      良いこと尽くめ。あと大会は開かなくても
      別にどうでもいいけど、コロナの対策をしながらでも開催できるのか、どうやるのか
      というところに興味がある。
      開催を強行するのか、辞めるかて議論がちゃんと出てきて、国民が納得する形でやれるか、強引に金のためにやるのか
      また、IOCという組織の姿勢などなど
      興味は尽きない

      37: 名無しさんはもうだめです。
      犯罪企業電通の人だろ
      批判したらだめなのか?

      38: 名無しさんはもうだめです。
      池江じゃなくて池江を利用して利権ゲットしようとする奴を叩いてる

      41: 名無しさんはもうだめです。
      池江選手、本当にここまでよく頑張った。心からその努力と成果を称えます。
      でも、もうあまり余計なことを話さない方がいい。軽く見られてしまうので。
      批判は受け流していいけど、メディアに乗せられ利用されない様気を付けて。

      50: 名無しさんはもうだめです。
      はじめて出てきた頃の清潔感がもう感じられない
      病気は本当に気の毒だったけど

      77: 名無しさんはもうだめです。
      >>50
      広告塔として騒がれちやほやされ利用され、ボロボロになり潰れていった才能ある若者を
      今までにどれほど見てきたことか。彼女もそうなりつつあるなら、本当に悲しいことです。

      56: 名無しさんはもうだめです。
      特攻を批判したら
      日本のために命を捧げた若者を批判する
      なんて許せない!とか抜かすアホがいるけど
      特攻作戦を批判してるのであって
      誰も特攻隊員を批判してない
      これも同じ

      63: 名無しさんはもうだめです。
      池江なんて20になったばかりの水泳だけやってきた人だから、自分が五輪でたいというだけで五輪賛成するような人だぞ。
      池江の兄は2020年に電通に入社してるし。電通は五輪しないと大きな損が出るからね。
      池江もちあげて五輪しようとしてる橋下みたいなやつって、
      池江の容姿がゆりやんだったら池江なんてどうでもいい扱いする癖にさあ。

      池江以外で病気と闘ってる人が日本には数百万人いるわけで、
      その人達がコロナかからないようにするのが正論であって、
      池江が五輪に出る事なんてそれに比べればマジでどうでもいいのに。
      86: 名無しさんはもうだめです。
      免疫力の落ちてる池江璃花子選手が新型コロナに感染したら大変なんだよね
      PCR検査しても偽陰性ってあることだし、空港検疫すり抜けてきた各国代表選手からもしも感染なんてなったら可哀想

      88: 名無しさんはもうだめです。
      >>86
      つかパラリンピック代表なんかも
      深刻な基礎疾患持ち多いんだぞ?
      五輪開催が怖いとまで言うパラリンピック代表もいる

      電通に殺されちゃうのかな?w

      96: 名無しさんはもうだめです。
      >>88
      パラリンピック選手たちはまさしく命懸けの大会になる訳だね
      諸外国の選手たちは参加拒否する可能性もあるね

      112: 名無しさんはもうだめです。
      幼少の頃から勝った負けただけの人生
      で、勝てなくなって一線退いたアスリートの悲惨な残りの人生の数々

      113: 名無しさんはもうだめです。
      誰も池江本人を批判してないだろ
      その批判は池江をオリンピック開催に利用するゴミカスどもに向けられてんだよ

      あまつさえ池江を盾にして批判から逃れようとか
      ほんとゴミカスアホウヨって卑怯で卑劣で人間の風上にも置けないゴミだな

      125: 名無しさんはもうだめです。
      この人よりもこの人を利用する電通とマスゴミに反吐が出る

      126: 名無しさんはもうだめです。
      五輪は強行するしかないわね

      128: 名無しさんはもうだめです。
      池も嫌いだしオリンピックも嫌いだし中止でいいです

      129: 名無しさんはもうだめです。
      なべおさみに心酔
      兄が電通入り
      これでどう感動しろと
      池江を利用する方も問題ありすぎだろw


      拍手

      新コロ社会=全体主義(ファシズム)社会

      これも「大摩邇」経由の「ナカムラクリニック」氏の記事で、本来なら「徽宗皇帝のブログ」に載せるような内容だが、同一ブログにはなるべく一日一記事にしたいので、こちらに載せる。
      医療関係者だけの話かもしれないが、本来任意であるはずのワクチン接種が上の命令で強制されるという、驚くべき「人権蹂躙」が、「社会全体の健康のため」という名目で堂々と行われているわけである。

      (以下引用)

      仕事やめる覚悟でワクチン拒否した話

      ナカムラクリニックさんのサイトより
      https://note.com/nakamuraclinic/n/nff1e77092460
      <転載開始>

      『週刊現代』4月24日号の記事「この薬を飲んでいる人、この持病の人はコロナワクチンをまだ打たないほうがいい」に、僕のコメントが載っています。興味のある人はご購入あれ。


      画像1


      井上正康先生(大阪市大名誉教授)や高橋徳先生(ウィスコンシン医科大学名誉教授)のような著名な名誉教授と並んで僕(←開業医の端くれ)がコメントを寄せているという、あり得ない構図なので、僕は恐縮してしまった(^^;
      同時に、すごく心強く思った。
      クリニックでひとり黙々とブログを書いていると、孤独なのよ。どれだけコロナの茶番を主張したところで、ニュースはコロナの不安を延々煽り続ける。なんだか心が折れて弱気になってくる。「俺がいくら頑張って警鐘を鳴らしたところで、世界は何も変わらないだろう」「無駄無駄。やめとけ。”怖い人たち”に目を付けられるだけ。何のメリットもないぞ」「もうどうでもいいや。全員コロナワクチン打っちゃえばいい」ひどい虚無感にとらわれたりする。
      そんなときに、自分と同じ危機感を持つ医者がいると知ると、なんだか救われたような気持になる。「ああ、自分だけじゃないんだな。もう少し声を上げ続けよう」と思える。



      僕を取材したライターさん、上手に記事をまとめてると思った。もうすぐ高齢者へのワクチン接種が始まるけど、一体コロナワクチンの何が問題なのかがよく整理されている。
      血栓症のリスク
      「人体実験」ワクチン(あくまで“緊急承認”としての使用であり、現在も治験中のワクチン)
      既存薬との組み合わせに対する安全性が未確認(たとえば癌やリウマチの患者はワクチンを打って大丈夫なのか)
      ・厚労省「コロナで重症化しやすい高齢者や基礎疾患のある人に優先接種
      ワクチン接種要注意者として「心疾患、腎疾患、肝疾患、血液疾患、免疫不全など」
      要するに、政府は、持病があり薬を飲んでいる人を接種の要注意者としながら、そういう人ほどワクチンを積極的に打て、と言っている。→こんな露骨な矛盾ってある?
      この記事を一読してもらえれば、何がどうデタラメなのか、よくわかると思う。
      週刊現代ですから、男性諸君にはうれしい名物「袋とじ」もありますよ(笑)


      今日受診された60代女性が、こんなことを言っていた。
      「私、とある病院でカウンセラーとして働いています。しばらく前に、職場にアンケートが回ってきました。コロナワクチンを接種するかどうかを問うアンケートです。私は「受けない」にチェックを入れました。すると院長からメールがありました。「君以外のスタッフは全員ワクチンを受ける。誇張でも何でもなく、君以外全員、だよ。地域医療従事者としての責務というものがある。必ず受けるようにしてください」おおよそそういう文面でした。
      私は先生のブログを読んでいるので、コロナワクチンを受ければどういうリスクがあるのか知っています。だから当然受けたくない。でも、仕事を続けるためには、どうも受けるよりほかない。「もう仕方ないかな」と半ば諦めながらも、「でもやっぱり嫌だな」と、心がすごく揺れていました。
      そういうときに、4月11日、先生の講演会を聞きに行きました。ゲルマニウムにはワクチンなど毒物全般の悪影響を緩和する作用がある、ということを知りました。そのとき、先生のところを受診しようと思いました。「ワクチンの接種前後に、ゲルマニウム以外にどんなサプリを飲めばいいか。また、デトックスの方法についても詳しく聞こう」そう思って、受診予約を取りました。
      そういうふうに、ワクチンを受ける方向で考えていたんですが、よくよく考えて「やっぱりあり得ない」って思い始めました。私、これまで自分の健康にはすごく気を遣ってきました。食事も添加物や農薬を意識して避けていますし、インフルエンザワクチンなんかも受けません。今、仕事を続けるために、自分の信念を曲げてコロナワクチンの接種を受けようとしている、そういう自分が許せなくなってきました。
      いや、仕事をやめること自体は別にかまわないんです。生活のために働かないと、っていう具合に困窮しているわけではありません。ただ、私が関わっている患者が何人かいます。私と話すことで、その人たちは心の安定を保っているんです。私が急にやめたら、その人たちに申し訳ない。そういう思いがあって、それで仕事を続けたいって思ってたんです。
      本当に悩みました。丸一日考えて、結論、「仕事をやめよう」と決めました。「ワクチンは打ちません。病院をやめます。迷惑をかけて申し訳ありません
      院長にはっきり伝えました。
      私、もうその病院に20年以上勤めています。病院で一番の古株です。先代の院長のときから働いていて、今の院長は私よりも年下です。その私が、院長の目を見て、はっきり「やめます」と伝えたんです。決意の固さは十分伝わったと思います。
      院長は、とりなすように、こう言いました。「いや、○○さんにも打って欲しいとは言ったけど、それは他のスタッフの手前そう言っただけなんだ。ほら、他のスタッフは毎日出勤、○○さんは週2日だけだろ。毎日出勤でリスクの高い他のスタッフは強制的に接種にしたけど、○○さんはそういう意味ではリスクは低いから、別に打たなくてもいい。どうかやめないで、仕事を続けて欲しい」
      院長が折れた格好です。私としては自分の主張を聞いてもらえて不満はありません。
      だから、先生、ごめんなさいね。今日の診察を予約した時点では、ワクチンを打つ覚悟でしたから、ワクチンのデトックス法について伺うつもりでいました。でも、今、その必要がなくなってしまいました。ただ、こういう経緯があったことをお話しようと思って、それで伺いました」


      すごい話だ。「打ちたくない」という信念を持ち、それを貫き通すんだと覚悟を決めたら、結果、道が開けた。半強制的なワクチンを回避でき、かつ、働き続けることができた。
      しかし誰もがこんなふうにうまくいくわけではないだろう。
      上記の場合、院長がこの女性の能力を高く買っていたからこそ、成り立った話だと思う。院長からしてみれば、「たかがワクチン忌避のためにこんな有能なスタッフにやめられては、患者満足度などの点で、病院にとって不利益だ」という打算が働いたからこそ、院長は妥協したのだろう。20年以上の勤務実績と信頼があったからこそ、主張が通ったんだ。
      そういう意味で、この女性のような話はむしろ稀だと思われる。
      多くの人は、たとえコロナワクチンの危険性に気付いていたとしても、何も言えない。仮に勇気を振り絞って、「打ちたくありません。仕事をやめます」と言ったところで、「ああ、そう。今までお疲れさん」の一言で失業だろう。わざわざ慰留なんてしてくれない。
      法律にはあまり詳しくないけど、こういうのって、憲法で規定された「基本的人権の尊重」に違反してるんじゃないの?でも、、、


      画像2


      【悲報】基本的人権、消滅へ【超管理社会へ】
      基本的人権や平和主義について教えなくなるということは、もう、なんというか、要するに「準備」でしょう?
      いよいよヤバい世の中になってきたなぁ。


      拍手

      カレンダー

      12 2025/01 02
      S M T W T F S
      21 22 23 24 25
      26 27 28 29 30 31

      カテゴリー

      最新CM

      プロフィール

      HN:
      酔生夢人
      性別:
      男性
      職業:
      仙人
      趣味:
      考えること
      自己紹介:
      空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
      それだけで人生は生きるに値します。

      ブログ内検索

      アーカイブ

      カウンター

      アクセス解析