忍者ブログ

異常気象と地軸の変化の関係の可能性を井口博士も言及

近年の異常気象の多発の原因は地球温暖化ではなく、地軸のズレのせいだ、という説は私がかなり前から言っているのだが、井口博士もその可能性を認めているようなので、先生に褒められた小学生みたいに気持ちがいい。私は中学生レベルの理科も大半は理解できない人間だが、理解できた知識を元に論理的に考える姿勢はあるつもりなので、一般人の科学の理解度としてはマシな部類かもしれない。
なお、日本が赤道より南になるのはさすがに膨大な年月がかかるだろうと私は思っているが、地軸のずれ、つまり地球の回転軸の傾きの変化が地球全体の気候に及ぼす影響は、傾きの変化が5度程度でも相当なものになるだろうと私は思っている。
まあ、たとえ北半球と南半球がひっくり返っても、別に人類は滅亡しない。変化に合わせて生活習慣を変えればいいだけだ。人為的に地球人口を9割減らそうというキチガイ連中のほうが、よほど人類にとって危険である。

(以下「大摩邇」から引用)
ところで、
なぜ線状降雨帯が東北にかかっているのか?
これに関して、今年は季節が1ヶ月早まっているという印象を多くの人が感じているはずだ。
ここ阿南でもそうで、すでにこの辺はちょっと前から、つまり、7月末から秋の気配になっている。
早場米も出荷され始めている。
例年なら8月中旬以降に稲刈りが始まるが、今年はかなり早い。
つまり、季節が速く過ぎ去っている。
この原因として一番驚くべき説は、だいぶ前に私がメモしているように、地球の地軸がずれたというものである。
2011年3月11日の東日本大震災の原爆3連発のために、地軸がずれて、我が国は南へ下がったのである。
問題は、地球にはこれといった摩擦がないため、地軸が一旦ズレ始めるとずっと少しずつ地球は回転し続ける。
こうして、最終的には我が国は赤道を超え、さらに南下し、南半球まで移動するというわけだ。
いまはかつての台湾のあたりに我が国が位置するという可能性がある。
はたしてこれは本当か?
本当に地軸がずれ、日本の緯度が南下しているのかどうかは物理的な測定をすればわかることだろう。
少なくとも、線状降雨帯の位置は明らかに昨年より随分高緯度にある。
あるいは、地軸のズレではなく、エルニーニョとラニーニャの変化のせいだという可能性もある。
今年はラニーニャであるため、昨年のエルニーニョの年とは異なるという可能性がある。
はたして真実はいずこに?
いずれにせよ、豪雨に注意してほしい。

拍手

PR

嘘と真実

お盆の起源についての前回の記事についてのザウルス氏のブログのコメント欄での問答も紳士的な議論で面白い。ただし、私は、信仰についてはザウルス氏のように頭から否定するのもどうかと思う。迷信でも、その迷信によって救われている人間もいるし、真実でもその真実が人を絶望させることもある。
などと宗教擁護的なことを言うと、カルトをどうするか、という問題が出てきて、これは対策が困難である。まあ、金銭的被害や奴隷的使役などの「実害があるか」どうかが鍵だろう。


(以下引用)
習合とも言えるのでは? (ji)
2018-08-14 18:34:19
お釈迦様は、確か輪廻転生を否定してましたと私も記憶しています。

なので、先祖供養にまつわるもの全てが後付けの物だと私も思います。

しかし、中国大陸に仏教が伝わった際に人民に受け入れやすくする為に道教などの要素を取り入れたのも納得できます。
土着の物と渡来の物が習合するのは、宗教だけでなく、あらゆる物がそうだと思います。

時代が経てば、時流に合わせて教えの解釈や後付けのモノが加わるのではないでしょうか。
大乗仏教も上座部仏教、チベット仏教も、その時代や地域に馴染むために発生したとも考えられると思います。

例えば、般若心経も元は中国で作られたとも言われているそうです。
空の概念を道教の無で表現しようとした解釈もあるそうです。
また、お釈迦様はマントラを否定していたそうですが、般若心経は思いっきり呪文を讃えています。
だからと言って、般若心経は偽物と言えるでしょうか?
それらが本当だったとしても、般若心経の価値は変わりないと思います。

時代と共に全ての物は変化していきます。これが正しい正しくないは、確かに研究としては面白いですが、一概に否定するのは良くないと私は思います。
事実、それを信仰し頼ってきた人たちがいますので。
ji さま (ザウルス)
2018-08-14 18:46:52
「事実、それを信仰し頼ってきた人たちがいますので」 という理由で 「否定するのは良くない」  というのなら、オウム真理教だって、信仰して頼ってきた人はいるんじゃないでしょうか?

けっきょくあなたの主張は 「何でもアリでしょ」 と言っているだけのように聞こえます。

ありがとうございます (ji)
2018-08-14 18:53:27
確かに、おっしゃる通りです。
信仰している人がいるから否定してはならないというのは、良く有りませんでした。

洗脳されている人は、それを信仰しているわけですから。
ji さま (ザウルス)
2018-08-14 19:19:38
あなたのようにさっと、ご自分の非を認めることができるひとは世の中には決して多くないと思います。敬意を表します。

つまり、信じている人がいるのなら、そこには何か真実があるはずだ、とはかぎらないということです。
この記事で明らかにしたように、いつの時代にも自分たちの利益や権力のために大衆を騙そうとする人間はいるのです。

宗教家(スピリチュアルリーダー)のような知識階級はつねに言葉 (プロパガンダ) によってひとを支配し、操ろうとするものです。それは1500年前でも現代でも同じです。わたしはそういったプロパガンダに対して警鐘を鳴らしたいだけです。
ありがとうございます (ji)
2018-08-14 19:32:04
カラマーゾフの兄弟の大審問官を思い出しました。

権力者は勿論ですが、多くの人間は現状が変化する事に酷く拒否反応を示します。
現状に慣らさせ、それが普通だと常識だと洗脳し、いざ真実を突き付けられても、真実を受け入れられない状態にする。

勉強になりました。
Unknown (コメット)
2018-08-14 20:34:31
仏教教典の原典は釈迦存命当時の北インドの民衆が話していたパーリ語で書かれているが、玄奘その他が訳した仏教教典は当然、中国語で書かれている。中国ではこの漢訳仏典を当然、中国語発音で読む。読経は一般民衆が分かるようにその国の言葉で行われるべきであり、タイではタイ語訳が使われる。ところが日本では漢訳を音読みして読経するので、一般民衆は意味が分からない。最初から庶民に有り難がってもらうため、わざといやがらせしているとしか思えない。私はザウルス様のように文献の追求は出来ていないが、日本仏教は胡散臭いと前から思っていた。一時、中村元氏その他の本に凝ったことがあるが、膨大な仏典の中で、お釈迦様のお言葉を原型通り残している事がほぼ確実なのは、岩波文庫に収められている法句教(真理の言葉、感興の言葉?)ぐらいかもしれないと読んだような気がする。早起きすると今でもチェンマイの人々は托鉢に回る僧侶の読経を聞いて、お布施をしているのを見るにつけ、日本より仏教が一般民衆の生活の中に生きていると感じる。
コメット さま (ザウルス)
2018-08-14 21:02:08
「ところが日本では漢訳を音読みして読経するので、一般民衆は意味が分からない。最初から庶民に有り難がってもらうため、わざといやがらせしているとしか思えない。」   ・・・ まさに我が意を得たり、です。

日本の仏教では、もはやブッダの主張や思想はどうでもよく、ブッダという当時絶大な人気を誇っていたスーパースターの “威光と権威” を利用しているだけなので、ブッダの本当のメッセージを伝える必要はほとんど無かったのです。大衆操作するために “ブッダ・ブランド” を利用していただけなのです。

自分たち僧侶集団の繁栄のために仏教という言説体系をうまく利用していただけなのです。そして、実質的にはそれは今日でもそのまま続いているのです。

拍手

「お盆」と「盂蘭盆経」

「大摩邇」所載の「ザウルスの法則」から一部分を転載。
これに続く部分では中国人に対するヘイト思想が書かれており、単なる偏見としか思えないので載せない。
ここに書かれた中にも偏見はあるだろうが、一応は学説や原典で確かめ、自分自身の頭で考えた内容だろうし、聞くべきところはあると思う。少なくとも、所与の状況をすべて疑問無しに受け入れるという家畜的態度よりははるかにいいと思う。
ただし、古来の社会的慣習については、周囲との摩擦を生まないために、「信じないが従う」という態度もひとつの理性的行為だと私は思っている。

(以下引用)



この“7月15日の盂蘭盆供養” は明らかに “仏教儀式” であり、その拠りどころは 「盂蘭盆経」(うらぼんぎょう) という仏典である。この仏典が当時日本に入っていたことは年表の 「659年」 からも疑い得ない。この仏典の伝来なしには、日本で盆供養は始まらなかったであろう。



 


この経典は釈迦の十大弟子の一人である目連と釈迦とのやりとりというかたちで “7月15日の盂蘭盆供養” の重要性を説くものである。


 当時の宮廷では 「盂蘭盆経」 に書いてある通り、律儀に7月15日に供養を始めたのである。つまり、この仏典は 「供養のマニュアル」 でもあったのだ。


 


しかし、日本において仏教が “葬式仏教” として成立していくうえでほとんど決定的な拠りどころとなっているこの 「盂蘭盆経」 という仏典は、実は中国で捏造されたものである疑いがあるようだ。 


ふーむ。それでは、飛鳥時代の天皇や聖徳太子や貴族たちが軒並みハマってしまったらしいその仏典、 「盂蘭盆経」 の全文をとにかく見てみようではないか。そんなに長いものではない。


 


「盂蘭盆経」 (全) 漢文和文対訳


 


 


上の「盂蘭盆経」をざっと見たら、


本論:「(2) “お盆” に見る 中国産 “産地偽装” 仏教に騙される日本人」  に進む



(2)“お盆” に見る 「中国産 “産地偽装” 仏教」 に騙される日本人

2020-08-15 16:50:05 | 歴史、考古学

(2) “お盆” に見る 「中国産 “産地偽装” 仏教」 に騙される日本人


  


 


「盂蘭盆経」 (全) 漢文和文対訳


 


すでに上記の 「盂蘭盆経」 はお読み頂いたことと思う。



 


いかがであろうか?


この捏造された文書は日本では、インドから中国に伝わって “漢訳” された “仏典” として約1500年間ほとんど疑われずに崇められ、読経されてきた。しかし今日、文献学的には偽経(偽造の経典)とみなされている。


 


 


21世紀の今日現在でも、特にお盆の時期には、この 「盂蘭盆経」  は、「お盆」 の由来、拠りどころとして日本の津々浦々のお寺の住職の法話で言及されたり、引用されたりしていることであろう。



実際、日本の仏教の僧侶がお盆に先祖供養の 「お勤め」 をして金銭物品を受け取る理由と根拠は、ほぼ1500年間、まさにこの 「盂蘭盆経」 という仏典の “絶対的権威” だったのである。


“日本の葬式仏教の拠って立つ土台” と言ってもいいくらいの確固不抜の “理論的根拠” であり、かつ “マニュアル” だった のである。


何しろ当の仏典の中でお釈迦様が死者への供養の仕方を、日付から盆に載せる食べ物まで懇切丁寧にこと細かに指示しているのだ。


しかし、その “周到なマニュアル的性格” こそ、インドのオリジナルの仏典らしくない怪しい点なのである。


 


しかし、葬式仏教にとって自らの存在意義、そして仏教学的根拠と思われていた当の最重要の経典が、今日の宗教学者や文献学者からは “偽経=捏造=フェイク” とみなされ、これはすでに “定説” となっている。


 


そして、これに対する有力な反論、つまり 「いや、そんなことはない、これはやっぱり本物だ!」 という反論は、仏教界でも歴史学界でも情けないことに皆無なのである。


 


おそらく、日本の “葬式仏教という業界” では、僧侶が 「盂蘭盆経は “偽経” である」 と口に出して言うことはずっと “暗黙のタブー” になっているに違いない。このタブーを破ることは、“業界の崩壊” につながりかねないだろう。


或る程度の知的レベルの住職たちは、この潜在的な問題に気づいているはずである。そして 「盂蘭盆経」 への不用意な言及が場合によっては藪蛇(やぶへび)になる危険性も考慮していることだろう。


 


この事例は何を意味するのか?


 


はっきり言おう。


 


ある国民が、何百年も何千年も騙され続けていることがあるということだ。


 



 


あなただけではない。 あの聖徳太子も騙されたのである。 斉明天皇も、持統天皇も、聖武天皇も、清少納言も騙されたのである。現代のザウルスの場合は 「何かヘンだぞ」 と思ってちょっと調べたら、真実がすぐに出てきたのである。一般常識とアカデミズムの情報較差は、ネット時代では素人でもその気になれば簡単に乗り越えられるのだ。


 


ふつうの日本人は、いくらネット時代になっても、自分で確かめようとしないので、皆ずっと騙され続けているのだ。これほどまでに何百年も何千年も騙されていても気がつかないのは日本人だけではないだろう。教育水準の低いアジア、アフリカ、南米の国々では普通のことであろう。


 


 


実際、この記事で客観的な証拠を挙げてこれだけきちんと説明しても、「まさかそんなわけないだろ」 と思いながら真実を受け入れることに躊躇する日本人の方が圧倒的に多いであろう。ここまで読んできているあなたはどうであろうか?


 


ザウルスは歯に衣(きぬ)着せずに客観的な事実を証拠とともに伝えるが、世間一般ではそうではない。この日本という国では、主張の内容が特定の産業や職業集団の利権を脅かす可能性がある場合は、ふつうは多少気を使って、目立った発表を差し控えるとか、表現を曖昧にするとか、なるべく断定を避ける表現にするとかして “忖度” をしているのだ。


なので、そうした “忖度環境” にあっては重要な事実が世間のほんのごく一部のひとには知られていても、無知で無関心な一般大衆には何百年も何千年も気づかれないということが実際に起こり得るのである。


 


ここまで言っても、まだ半信半疑のひとが圧倒的に多いであろう。そういうひとたちのために、さらに以下に、別の角度からの証拠を提示しよう。


 



 


釈迦の助言 にしたがい、7月15日” に仏教の僧侶に “供養” してもらった おかげで 目連の “母親” はその 罪を赦された” というのがこの “偽経” のストーリーではなかったか?


 


「盂蘭盆経」 (全) 漢文和文対訳


 



 


一皮むけば、“道教と儒教のてんこ盛り” ではないか?


 


ここまで見てくれば、もう明らかであろう。仏教伝来以来、葬式仏教の盤石の基礎であったこの 「盂蘭盆経」 は、6世紀の中国の僧の手になる “産地偽装” の “フェイク仏典” だったのである。


当時すでに行われていた 道教の死者供養の伝統 と 儒教の“孝”の精神 を、仏陀の優秀な弟子の話というでっちあげの仏典に巧妙に織り込んだのである。そうやって、中国の土着信仰(道教、儒教)を当時圧倒的な人気を博していた仏教の装いで無知な大衆にスムーズに受け入れさせようとしたのである。


そもそも “先祖供養” という要素は、インドで生まれた仏教には皆無である。“先祖崇拝“ という観念は、インドの原始仏教の “輪廻転生” の思想とまったく相容れない。


 


要するに、この偽作者の本当の目的は、ブッダの本来の教えを広めるためではないのだ。単に自分の属する僧侶集団の利益と繁栄のためである。だからこそ平気でブッダの教えとは無関係の話をでっちあげることができたのである。


当時すでに “伝説のスピリチュアルスーパースター” として絶大な人気を誇っていた ブッダ・ブランド” を利用しない手は無かったのである



ブッダのストーリーの “スピンオフ” を手持ちの材料(道教、儒教)ででっちあげ、無知な大衆を騙して引き込むのはたやすいことだったのだ。


経典を書けるというだけで当時はたいへんな知識階級に属しているわけで、そうした人間にとって、文字を読むことも書くこともできない人々をいかに大衆操作するかが一大関心事だったはずである。


 


しかし、6世紀のこの仏典の偽作者は、まさか自分の “でっちあげ” が日本にまで渡って、やがては 日本の葬式仏教の繁栄の礎(いしずえ)になろうとは夢にも思わなかったに違いない。


 


けっきょく、この捏造された仏典には、仏陀の教えなどかけらもないのだ。しかし、聖徳太子もこれが仏陀の本当の教えだと信じて疑わなかったであろう。 


拍手

自ら屠殺場の家畜となる人間

いや、私のような隠者が、スーパーモデルになど関心は無いのだが、この記事は、世間の人間がいかに「自分の頭」を使っていないかという例にしたいだけである。
脂肪というのは、いわば臨時の必要に備えて体が蓄積する栄養分である。中年以降、体を動かすことが少なくなると、脂肪が無駄に増えていくのはご存じの通りだ。
で、脂肪というのは高い温度で融解するが、普通は、つまり常温では流動性の無い、準固体(「ゲル状」と言ったか)とでも言うような存在であるのは、料理などでラード(豚脂)やヘット(牛脂)を使った経験のある人はよく知っているだろう。で、それを「凍らす」というのはどういうことか、私には想像もつかないのだが、体内の脂肪が凍るとすれば、それが自然排出されないのは当然であり、体にメスを入れて切り出す作業になるのも当然だろう。で、切り出された跡が空洞になるのだから、自然な体型ではなくなるのも当然かと思う。まあ、人間が屠殺場の豚や牛になるような手術である。別の方法の脂肪除去の手術(脂肪吸引手術など)もあると思うが、脂肪を冷凍することで何かメリットがあるとは思えない。まあ、医者の作業が捗るというメリットがあるかもしれないが、それは患者のメリットではないだろう。医者の作業が楽という観点から見たら、相手が死体であるほうが楽である。(ただし、腐敗死体は別の話。)
そういう手術をすると言うか、自分で志願して手術される「勇気」は凄いな、と思うが、暴勇と言うべきだろう。このスーパーモデルの話は、神風特攻隊の乗員を自ら志願して、自分が死んだらそれを恨むような話である。つまり、「特攻」の意味を知らずに志願するようなものだ。(そういう特攻隊員はいなかったはずである。つまり、自ら志願した者は、自分が死ぬのは承知の上だ。)ただし、一種の医療詐欺の告発の契機になったという意味では意義が無いこともない。馬鹿であるのは確かだが。偶然だが名前どおり、一種の「反脂肪冷凍手術」のevangelist(宣教師)になったわけである。

(以下引用)



 
 







© よろず~ニュース

モデルのリンダ・エヴァンジェリスタ(57)がクールスカルプティングに関して起こした訴訟が合意に達した。脂肪を凍らせて排出する痩身術で体型が完全に変わってしまったと訴えていた。6年ぶりにフェンディのモデルとしてカメラの前にも復帰し、これからの人生への期待をインスタグラムに綴っている。


「クールスカルプティングに関する訴訟の決着がついて喜んでいる。友人や家族と一緒に自分の人生の新たな章を迎えることを楽しみにしているし、もうこの問題は水に流そうと思う。連絡をくれて応援してくれた皆には本当に感謝している」


1990年代に世界で最も著名なスーパーモデルの1人として活躍したリンダは、昨年9月に同施術によって酷いトラブルに見舞われたことを告白していた。「今日過去5年間にわたり苦しみ、自分の中に閉まっていた過ちを正すため私は大きな一歩を踏み出す。同僚が仕事で輝く中、なぜ私は活動していないのかを不思議に思っていたフォロワーの皆、ゼルティックのクールスカルプティングで、謳い文句とは正反対の結果となり私の体は残酷に変形してしまった」「私の脂肪細胞は増加している、減少じゃなくね。痛みを伴う、失敗した矯正手術を2回受けたにも関わらず永久に変形してしまった。メディアが伝える、『(本人と)認識できない』レベルまで」


そして起こることは稀なものの同施術の重大な副作用についてリンダは言及している、「逆説的過形成、もしくはPAHが私に起こった。その施術を受ける前に知らされていなかったリスクね。PAHは私の生計を壊しただけじゃなく、重度のうつ、強い悲しみ、どん底の自己嫌悪をもたらした。その過程で私は引きこもりになった。訴訟を通して、自分の恥を取り除き、この話を公にする」「こんな生活に疲労困憊。あたまを高くして堂々と家のドアから出たい。もう以前の自分のようには見えないけど」


低温脂肪分解のブランド名として知られるクールスカルプティングは体形矯正として知られており、ヘルスケア企業アラガンの子会社ゼルティックがライセンスを発行、装置を提供しており、アメリカの食品医薬品局から認可されている。


リンダは1990年代に銀座ジュエリー・マキのCMにも出演していた。


(BANG Media International/よろず~ニュース)







拍手

「台湾有事」は、米国が煽っているだけ

「神戸だいすき」ブログのコメント欄だが、ブログ主の「台湾有事はない」という、単なる感覚的発言について、常連コメンターらしき人々が、かなり有益な意見や情報を書き込んでいて、コメント欄のあるブログというのも悪くないな、草の根的な賢者の言葉が聞ける、と感じる。まあ、私のブログにコメント欄をつけたら、私の悪口だらけになるだろうから、そのあたりはブログ主の人徳かもしれない。

「台湾有事はない」というのは、普通に考えてもそういう結論になるだろう。中国に何のメリットもないからだ。すでに台湾と中国は民間レベルの経済的連帯がある以上、武力で台湾を征服する何の意味も無い。東海アマ氏みたいに「中国人の精神構造」がどうこうというオカルト的な意見は愚論の最たるものだと私は思うが、粘着的気質の彼は、知識は多いし文章自体は詳しくしつこく書くので、それが一部の人には「理論的だ」「物事を良く知っている」と見える可能性はある。

理屈(屁理屈)というのは、実は「結論」が先にあって、その結論に合う(合いそうな)「事実」を無理やりに探して、くっつけているだけにすぎないことが多い。橋下徹の理屈など、その最たるものだと思うが、世間の多くの人は「橋下は頭がよい、弁が立つ」という印象を受けるわけである。
一見科学の衣をかぶった屁理屈でも世界を動かせるのは、地球温暖化詐欺や新コロ詐欺で明白である。と言うのは、科学的屁理屈も、「仮説→検証→仮説の正しさの確認」から生まれたという体裁を採っているからである。その「検証」が実にいい加減なものであることは、自分で情報を精査して、自分で考えれば普通の人間でも分かるのだが、普通の人は生活に追われているので「自分で考える」余裕がない。だから、マスコミに出る怪しげな「専門家」の言葉を鵜呑みにしてしまうのである。で、馬鹿ほど口が軽いから、テレビで「専門家」が言ったことを周囲の人間にペラペラ喋り、無意識的に「折伏(つまり洗脳)」してしまうわけだ。賢明な人間は事実が確認されるまで口を開かないから、馬鹿の言説があっと言う間に世間を支配する。

一日に8時間も働いて、残りの時間を政治問題の検証に使うというのはほとんどの人には無理だろう。仕事で疲れた頭を癒すために、パチンコをやるか、テレビを見るか、漫画を読むくらいだと思う。その中で、漫画を読むのはマシな部類である。漫画は天才的な頭脳の人間が問題を精査し、熟考して描いていることが多いのである。しかも、娯楽性を重視しているので、読むのに苦痛が無い。高校以上の学校に行くより、手塚治虫の全作品を読破したほうが頭脳のためには有益だろう。もちろん、手塚治虫以降の漫画家にもたくさんの天才はいる。現代でもたくさんいる。ただし、天才的な人間でも政治問題に関しては凡人以下の作家もたくさんいる。

なお、引用コメントの取捨選択はしていない。最後の「啓蒙家(凄いHNである。世間の人間はみな、無知の闇に覆われている愚人で、自分はその蒙を啓(ひら)く賢明な人間だ」と自称しているわけだ。)」氏のコメントは中国と戦争する気マンマンの愚劣なコメントだと思うが、そのまま載せる。


(以下引用)

コメント

    • 1. 別ノ橘 輝一楓ノ匠 
    • 2022年08月07日 08:52
    • 中國軍が、実力で台湾島封鎖をし続ければ、それだけで、実効支配は、完了です。

      台湾島からの工業製品輸出に支障が出ています。さらに中国軍による、臨検等も実行すれば効果満点でしょう。

      日本軍は、兵員に対するワクチン接種のおかげで、戦える能力は低下中です。戦えない無能な軍隊になりつつあります。出兵は無理ですよ。
    • 2. おもいつき 
    • 2022年08月07日 10:44
    • 同感です
      <報道レベルで>
      2022年1月4日 ワシントン・ポスト
      2023年に下院議長を退任しハキーム・ジェフリーズ議員が有力候補に。
      選出されれば、彼は下院初めてのアフリカ系アメリカ人議長となる。
      July 21, 2022 フィナンシャルタイムズ
      台湾訪問 ジョー・バイデン大統領は、米国防総省は反対したと述べた。
      <噂レベル>
      July 29 Ezra A. Cohen d from Shadow of Ezra  Milley将軍。不名誉な辞任・解任・退任となるでしょう。
      台湾では妖婆ペロシと呼ばれている。
      韓国で大統領と面会できず。

      ペロシの卒業旅行の一人芝居で、アメリカ国家として事を構える余裕はないと思います。
    • 3. 明珠 
    • 2022年08月07日 12:06
    • 台湾有事はないとする論者は、結構いて
      かなり信憑性のあることを書いていますね。

      ただ、私は、日本のインフラはアメリカに握られていて(コントロールされていて)
      日本のインフラが少し不安定になる可能性があるという各論者の指摘は
      やはり否定できないと思っています。

      しかし、個人的に特別な用意や準備をするほどの金銭はなく
      事態を観察し見守るのみです。
    • 4. みるみる 
    • 2022年08月07日 16:23
    • 8/7-その1 K.Gさんからの最新情報 前半
      https://wisdomkeeper.livedoor.blog/lite/
      非常に興味深い情報を提供。この紛争は中国にいる一人の女性によって仕組まれたことで、この女性は既に死んでいるからです。

      彼女(ペロシ)は台湾にある世界的なマイクロチップ施設(TSMC半導体工場)を支配することになると思い込んでいました。彼女は白痴のように立ったまま台湾政府と多くの約束をしました。彼女は世界の半導体を支配するつもりでした。そして彼女は台湾政府に「あなた方は私のビジネスパートナーになりますよ。そして世界の半導体供給を牛耳ることになるわ。私は半導体の女王よ。」と豪語していたのではないかと想像できます。彼女は傲慢ですから。
      この2週間で多くの非常に重要な協定が失効しました。
    • 5. 一言 
    • 2022年08月08日 04:31
    •  蔡英文もムーニーつまり法輪功なのだろう。ま、勝共連合の一員、邪教の一員だろう。アメリカは大統領不在でブリンケンが代行しているぐらいだから、話し合えるはずもない。中国を撃滅せよと言っても誰も従うはずもない。空母ロナルドレーガンが近づいたら前方にチャイナの駆逐艦が多数待ち受けている。
       ま、最初は無数の漁船が台湾を取り巻く。タンカーとLNG船の周りをうろちょろして邪魔をする。備蓄が一か月しかないから、一か月で台湾軍は無力になる。そこで、総統を追い払って解放軍の進駐を受け入れるか、それとも北京ー台北の高速鉄道を受け入れて、自治を続けるかの選択が待つ。
       日本は何もしないほうが良い。敵国条項は死んでいるわけではない。それを根拠に中露の攻撃を受けるなどになってはいけない。
    • 6. 神戸だいすき 
    • 2022年08月08日 04:45
    • ほらね、このブログは、コメント欄がすごい
    • 7. 啓蒙家 
    • 2022年08月09日 21:50
    • 日本に軍隊が復活するまで、有事は待って欲しいな。

拍手

生きることと死ぬこと

「縛り首の木」という西部劇映画があって、マーティ・ロビンスという歌手(素晴らしい歌唱力で、声に独特のビブラートがある)がその主題歌を歌っているのだが、その中に

To really live, you (must)almost die

という一節がある。括弧に入れたのは、意味の上では必要だろうな、と私には思えるが、耳ではそう聞こえない語句だ。それにmustとalmostが連続するのは耳障りであるから、省いたのだろう。(訂正:toが「する~ために」の意味なら、「真に生きるために、君はほとんど死ぬ(死にかかる)」となるので、mustは必要が無い。)
で、私はこのフレーズが好きなのだが、そういう生き方はまったく私とは無縁のものだ。もちろん、仏教にも「大死一番」とか「百尺竿頭一歩を進む」とかあるが、それは精神的なものだ。現実に「本当に生きるには、ほとんど死ぬ必要がある」という生き方などできるものではない。
まあ、西部劇では常に死が目の前にあるからこそ、そのドラマ性で昔は好まれたわけだ。べつにSFXを使わなくても高度なスリルやサスペンスが作れたのである。日本の時代劇も近い、と言うか、大衆小説や映画の時代劇は、実はあれは元々は西部劇を日本化したものなのである。
黒澤明の「用心棒」に至っては、西部劇どころか、原作(原案)はダシール・ハメットのハードボイルド小説である。(「血の収穫」らしいが、「町の名はコークスクリュー」という作品だ、という説もあるようだ。)
で、「縛り首の木」は、ユーチューブで歌の背景として映画のダイジェストが流れるが、私自身はこの映画を見たことはない。見たくてたまらないが、西部劇は不人気だから、ネットテレビの映画でもなかなかそういうマイナー作品は見られない。
その主題歌の別の一節に、「黄金を求めて来た男が、そこを去る時には彼はもはや黄金を必要としなかった(He needs no gold)」とあるが、これが私には謎である。世の中で黄金(カネ)を必要としないのは、死者(死体)か、お釈迦様のように悟った人間だろう。ゴールドラッシュの時に黄金を求めて来た者の中には死体になった者も多いだろうが、果たして、この場合はどちらなのか。なお、主演はゲーリー・クーパーであるが、彼は縛り首には(なりかかるが)ならないようだ。

 生きるか死ぬかと言えば、「ハムレット」の「To be ,or not to be.That's the question」を「生か死か、それが問題だ」としたのは名訳だと思うが、この元のセリフには無数の日本語訳があって、「to be」を「生きること(生)」としたのは誤訳である可能性もあるようだ。その前の部分を私は知らないというか、読んだのが大昔なので覚えていないが、仮に、その前に書かれた部分が実母の不貞への疑惑や父王の不審死へのハムレットの懐疑なら、この「to be ,or not to be」は「(母の不貞は)(父の暗殺は)事実か否か(その出来事は存在したか、しなかったか)」になるわけだ。これはbeの本義である「存在する」に近い訳だが、さて劇の流れはどう書かれていたか。

拍手

ウクライナ軍、自国の原発を再度砲撃

ウクライナ戦争は世界も飽きて、と言うより、「キエフ政府の正体と、彼らがやってきたこと」が世界中にバレて、マスコミ報道がほとんどゼロに近くなっているが、戦争はもちろん続いているわけで、キエフ政府は「(自国内の)原発攻撃」という無茶苦茶な作戦に出ているようだ。当然、それを「ロシアがやった攻撃だ」ということにするつもりだろう。それによる自国民の核汚染被害など、頭から無視である。

(以下「スプートニク」から転載)

ウクライナ、ザポリージャ原発を再び砲撃=ロシア国防省

ザポリージャ原子力発電所 - Sputnik 日本, 1920, 08.08.2022
ウクライナ軍は7日、ザポリージャ原発に砲撃を行った。ロシア国防省報道官のイーゴリ・コナシェンコフ中将が8日に発表した。
ロシア国防省の発表によると「7日、ゼレンスキー政権により、ヘルソン州およびザポリージャ州における人道的大惨事を起こすためにザポリージャ原発のエネルギーインフラ施設で新たな核テロ行為が行われた」という。
砲撃の結果、ザポリージャ州およびヘルソン州に電力を供給する送電線が損害を受けた。ザポリージャ原発では高電圧となりプラント開閉装置に煙が発生。それを受けて保護システムが作動し、停電となった。
到着した消防員により消煙作業は完了。また原発異常稼働を防止するため、5号炉および6号炉の出力が低減された。国防省が伝えた。
ウクライナ南部ザポリージャ州行政長はこれより前、国際原子力機関(IAEA)はザポリージャ原発への砲撃を阻止するための措置を講じていないと非難した。
関連記事
国連事務局 政治的理由でIAEA使節団をザポリージャ原発に派遣することを阻止=ロシア外務省
ウクライナ、20日にザポリージャ原発を4回攻撃

拍手

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリー

最新CM

プロフィール

HN:
酔生夢人
性別:
男性
職業:
仙人
趣味:
考えること
自己紹介:
空を眺め、雲が往くのを眺め、風が吹くのを感じれば、
それだけで人生は生きるに値します。

ブログ内検索

アーカイブ

カウンター

アクセス解析